搭乗記　格安航空会社（LCC） 19
エアアジアX / AirAsia X 　D7 522 クアラルンプール→羽田
1	搭乗年月		2018年7月
2	航空会社概要（搭乗時）		2007年に設立された、マレーシアを拠点とするエアアジア・グループの長距離LCCで、飛行時間4時間以上の長距離を運航。エアアジア・グループ全体で見るとLCCとしてはアジア最大級の規模。エアアジアXの日本路線は、羽田、関西、新千歳とクアラルンプールの間で直行便があります。 保有機体数22、平均機体年齢5.6年 　エアバスA330-300 (22)
3	運賃		AK381便参照
4	機種／機体番号／年齢（引渡し）		エアバスA330-300／9M-XXY／3.5年（2015年2月）
5	座席配列／数／シートピッチ／幅		プレミアムフラットベッド：2-2-2／6席／59インチ／19インチ ホットシート：3-3-3／27席／17.5インチ（最前列）／16インチ以上 スタンダードシート：3-3-3／266席／31インチ以上／16インチ以上 （会社公表数値）
6		オンラインチェックイン	可（出発予定時刻の14日前～4時間前まで）。詳細はこちら。
		空港	クアラルンプール国際空港（klia2）
		審査（乗継）	AK381便参照
		乗継ゲート	AK381便参照
		手荷物検査（ゲート前）	AK381便参照
		搭乗ゲート	Q8：サテライトビルをかなり進んだところにあるゲートで、本館ビルからは10分以上かかるので、注意が必要です。今回はゲートに到着してから5分も経たないうちに搭乗が始まりました。
7		搭乗率／乗客	ほぼ満席／マレーシア人が過半を占めていましたが、日本人も3割程度はいるようでした。日本人乗務員も4人搭乗していたので、羽田－クアラルンプール便は日本人もわりと利用していることを実感しました。
		快適度	機体年齢3.5年の機材で、ピカピカではないが劣化もしていないレベルでした。エアアジアXは大型機を利用しており、シートはエコノミークラスでも足元に余裕があったほか、隣の座席は少年だったので圧迫感もありませんでした。機内で騒ぐ人もおらず、概ね快適に過ごせました。
		座席の材質	革製
		モニター／充電／WiFi等	モニター、USBポート、電源なし。 機内有料エンタテインメントサービスがあり、事前予約の場合MYR49、予約なしの場合MYR59となっていました。ただ、映画の本数は少なく、邦画や日本語の吹き替え・字幕があるものもなかったので（中国語の字幕はある）、英語か中国語が得意な人以外、利用価値はないと思いました。
		シートポケット（収納）	AK381便参照 （機材のタイプは異なりますが、シートポケットは同じ形状でした）
		機内食	バリューパックに付く既定の機内食はこちらをご覧ください。 追加で食べた機内食はこちらをご覧ください。
8		搭乗開始予定時刻／開始時刻	13:45／13:50
		出発予定時刻／出発時刻	14:25／14:33
		離陸／着陸時刻（飛行時間）	14:48／22:51（7時間3分）
		到着予定時刻／到着時刻	22:30／22:57
9		到着空港	羽田空港国際線ターミナル
		到着ゲート	106：今回はゲートに到着し機体が停止してから約20分、ドアが開かない状態が続きました（何があったのか不明）。ゲートは中央部分から比較的離れたところにありましたが、機外に出てから小走りで入国審査場に向かったら約3分で到着しました。
		入国審査	待ち時間なし（自動化ゲート）。通常の審査では、成田空港と同様、顔写真とパスポートによるセルフ式の設備が導入されていましたが、23時を過ぎていたせいか、混雑はありませんでした。
		手荷物引取り	機体が停止してから機内に閉じ込められている間、荷物の処理は着々と進められていたようで、ターンテーブルに到着した際には既に多くの荷物がターンテーブルの外に置かれており、自分のスーツケースもその中にありました。最初はターンテーブルを見ていたので、それに気づくのに数分かかりました。
		税関チェック等	待ち時間も含め所要時間は約2分。申告書とパスポートをチェックするだけで荷物を調べられることはありませんでした。
		一般エリアまでの所要時間	着陸から36分、到着（機体停止）から30分。
10	総括		クアラルンプールでの乗り継ぎはギリギリでしたが問題なく終わり、とりあえずホッとしました。その後、機内は概ね快適でした。しかし、深夜便にもかかわらず到着が遅れ、さらには機体が停止してから機内での待ち時間が長かったため、今度は終電が心配になりました。なんとか間に合いましたが、気苦労が絶えない一日で疲れました。
（左上） D7 522便の表示 （右上） 今回の機材：エアバスA330-300、機体年齢3.5年 （左横） 足元のスペースは広め
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