搭乗記　エコノミークラス 39
マレーシア航空 / Malaysia Airlines 　MH614 シンガポール→クアラルンプール
1	搭乗年月		2019年12月
2	航空会社概要（搭乗時）		マレーシアのフラッグシップキャリア。前身のマラヤ航空は1947年設立。 「ワンワールド」メンバー。国有化され経営再建中。 スカイトラックス社の「ワールド・トップ100エアラインズ・2019」では第36位。 保有機体数84、平均機体年齢7.4年 　エアバスA330-200 (9)、A330-300 (15)、A350-900 (6)、A380-800 (6) 　ボーイング737-800 (48) 　前回利用時（5か月前）から変化なし
3	運賃		航空券 S$271＋ 燃油サーチャージ（YQ） S$8.2＋ シンガポール／旅客サービス料（SG） S$32.9＋ シンガポール／空港開発費（L7） S$10.8＋ シンガポール／Aviation Levy 航空税（OP） S$6.1 合計 S$329＝26,736円 （片道：シンガポール→＜クアラルンプール乗り継ぎ＞→香港） 運賃タイプ：正規割引航空券
4	機種／機体番号／年齢（引渡し）		ボーイング737-800／9M-MLS／6.2年（2013年9月）
5	座席配列／数／シートピッチ／幅		ビジネス ：2-2／　16席／42インチ／21インチ エコノミー：3-3／144席／30インチ／17インチ （シートピッチは会社公表数値、シート幅はSeatGuru数値）
6		オンラインチェックイン	可（出発予定時刻の48時間前～90分前まで）。詳細はこちら。
		空港	シンガポール・チャンギ国際空港（ターミナル2）
		チェックインカウンター	チェックインカウンターには出発時刻の2:10前に到着。セルフ式のチェックイン機を用いて搭乗券と荷物のタグを発行し、貼り付けまで自分で行ってから、チェックインカウンターに行く方式でした。カウンターに行列はなく、すぐに対応してくれました。
		機内持込荷物検査（1回目）	待ち時間なし（軽微な検査が行われます）。
		出国審査	待ち時間なし。パスポートと親指（片方）の指紋認証による方式でした。
		搭乗ゲート	E12：一番奥にあるゲートで、出国審査場から普通に歩いて約6分でした。
		機内持込手荷物検査（2回目）	ゲートの入口のところで、2回目の荷物検査と身体検査がありました（ここで丁寧に行います）。所要時間は3分程度でした。
7		搭乗率／乗客	90%以上。ビジネスクラスも満席でした。 乗客はマレーシア人が過半と思われますが、詳細不明。
		快適度	LCCの短距離用機材と比較すると足元には余裕がありました。短時間のフライトでしたが、後部座席の太った女性のイビキが離陸前から物凄くて煩かったです。
		座席の材質	革製
		モニター／充電／WiFi等	モニター（9インチ）あり／USBポートあり／電源なし／機内有料WiFiサービスなし。機内エンタテインメントシステムには、邦画が7本と日本のテレビ番組1本がありました。
		シートポケット（収納）	座席下部：横幅は結構ありましたが、柔軟性が低く収納力は低めでした。文庫本、タブレット、デジカメを入れるとPCが入らなくなりました。
		機内食	こちらをご覧ください。
8		搭乗開始予定時刻／開始時刻	10:05／10:42
		出発予定時刻／出発時刻	11:05／11:09 ドアが閉まってから2分後には出発しました。
		離陸／着陸時刻（飛行時間）	11:29／12:03（34分）
		到着予定時刻／到着時刻	12:05／12:10
9		到着空港	クアラルンプール国際空港ターミナル1（klia1）
		到着ゲート	G8：本館のゲートでしたが、場所は一番奥からひとつ手前で、中央部分まで4分程度歩きました。
		入国審査	乗り継ぎのため入国せず。
		手荷物引取り	乗り継ぎのため引取りなし。
		税関チェック等	乗り継ぎのためチェックなし。
		一般エリアまでの所要時間	乗り継ぎのため入国せず。
10	総括		シンガポールから香港に行くには、当然のことながら直行便が最も便利ですが、今回は料金や所要時間等を総合的に判断し、クアラルンプール乗り継ぎのマレーシア航空を選んでみました。シンガポール・クアラルンプール間は短時間のフライトで大きな問題はなく、機内食を食べ終わったら降下を開始するような感じなので、退屈することもありませんでした。
チェックインカウンター前にある案内（英語） セルフ式のチェックイン機で自ら発券 （左上） 発券後、チェックインカウンターで荷物を預ける（出発時刻の2時間10分前） （右上） 今回の機材：ボーイング737-800、機体年齢6.2年 （左横） E12ゲートより搭乗 （左下） 足元には多少の余裕 （右下） モニターとUSBポート付き
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