| 搭乗記 エコノミークラス 35 | ||||||||||||
| エバー航空 / EVA Airways / 長榮航空 BR195 成田→台北 |
||||||||||||
| 1 | 搭乗年月 | 2019年8月 | ||||||||||
| 2 | 航空会社概要（搭乗時） | 台湾第2の航空会社。1989年設立。 「スターアライアンス」のメンバー。 世界有数の海運会社である長栄海運グループ。 スカイトラックス社の「ワールド・トップ100エアラインズ・2019」では第6位。 保有機体数83、平均機体年齢5.3年 エアバス A321-200 (22)、A330-200 (3)、A330-300 (9) ボーイング 747-400 (1)、777-200 (5)、777-300 (34)、787-9 (4)、787-10 (3) ATR 72 (2) 前回利用時（8か月前）と比較してボーイング787を中心に6機の増加。 |
||||||||||
| 3 | 運賃 | 航空券 28,300円＋ 燃油特別付加運賃 (YQAC) 7,000円＋ 航空保険特別料金 (YQAD) 600円 成田／旅客サービス施設使用料（SWAE）2,090円＋ 成田／旅客保安サービス料（OISE） 520円＋ 日本／国際観光税 (TKVC) 1,000円＋ 台湾／空港サービス料（TWAE）1,810円＋ BR195の座席指定 1,070円 （格安料金の場合、座席指定料が課されるようになっていました） 合計42,260円（往復） 運賃タイプ BR195=エコノミーベーシック（予約クラスV） BR196=エコノミースタンダード（予約クラスH） |
||||||||||
| 4 | 機種／機体番号／年齢（引渡し） | ボーイング787-10 Dreamliner／B-17803／0.1年（2019年8月） | ||||||||||
| 5 | 座席配列／数／シートピッチ／幅 | ビジネス：1-2-1／34席／76インチ／N.A. エコノミー：3-3-3／308席／31-32インチ／N.A. （会社公表数値） |
||||||||||
| 6 |  |
オンラインチェックイン | 可（出発予定時刻の48時間前～90分前まで）。詳細はこちら。 | |||||||||
| 空港 | 成田空港第1ターミナル南ウイング | |||||||||||
| チェックインカウンター | 元の出発時刻の1時間30分前（19:10）にチェックインカウンター到着。チェックインを待っている乗客はおらず、1分程度の待ち時間ですぐに対応してもらえました。チェックインの際、機材到着の遅れにより、出発予定時刻が20:40→21:00になると言われました。 | |||||||||||
| 機内持込手荷物検査 | 混雑はなく、3~4分程度で終わりました。 | |||||||||||
| 出国審査 | 待ち時間ほぼ0分（パスポートの顔写真による自動化ゲート） | |||||||||||
| 搭乗ゲート | 34：前回と同じゲートでした。中心部から比較的近いゲートで、出国審査場からの所要時間は4分程度でした。 | |||||||||||
| 7 |  |
搭乗率／乗客 | 満席／ほとんどの乗客は、観光で日本に来た台湾人のようでした。日本人はかなり少数派でした。欧米人はほとんど見かけませんでした。 | |||||||||
| 快適度 | 前回のBR195便はエアバスの小型機でしたが、今回は納入されたばかりのボーイング787でした。後述のとおり、設備が充実していて快適かつ便利で、足元にも余裕がありました。また、騒いだり歩き回ったりする人もおらず、とても快適でした。 | |||||||||||
| 座席の材質 | 布製 | |||||||||||
| モニター／充電／WiFi等 | 個人用のモニターは十分な大きさがあり、タッチパネル式で使いやすかったです。例えば、英語での食事メニューの紹介があったほか、従来はリモコンで行っていた読書灯の点灯・消灯やスタッフの呼び出し等の機能も盛り込まれていました。その分、リモコンはありませんでした。 電源：なし USBポート：あり 有料のWiFiサービス：あり （30MB=US$4.95、100MB=US$14.95、300MB=US$29.95） （ボーイング787、777-300ER及びエアバスA330-300） 機内エンタテインメント：邦画10本、日本語ドラマ1本 |
|||||||||||
| シートポケット（収納） | 座席下部。シートポケット自体は標準的な大きさ、収容能力でしたが、タッチパネルの下の部分に収納ケース等を入れておくことができたので、その部分も含めると収納力は高く、使いやすい構造でした。 | |||||||||||
| 機内食 | こちらをご覧ください。 | |||||||||||
| 8 |  |
搭乗開始予定時刻／開始時刻 | 20:35→45／20:50頃 機材到着の遅れにより、チェックイン時点で既に通常より30分程度遅い搭乗時刻が示されていましたが、そこからさらに遅れました。 |
|||||||||
| 出発予定時刻／出発時刻 | 20:40／21:18 | |||||||||||
| 離陸／着陸時刻（飛行時間） | 21:40／23:41（3時間1分） | |||||||||||
| 到着予定時刻／到着時刻 | 23:20／23:58 | |||||||||||
| 9 |  |
到着空港 | 台湾桃園国際空港（ターミナル2） | |||||||||
| 到着ゲート | C9：中央部分から一番離れた場所にあるゲートで、入国審査場までは5分程度かかりました。 | |||||||||||
| 入国審査 | これまで桃園国際空港での入国は、23時を過ぎると混雑がなくなりスムーズに進む印象を持っていましたが、今回は深夜0時を過ぎていたにもかかわらずかなりの列ができており、待ち時間も含めた所要時間は20分でした。 | |||||||||||
| 手荷物引取り | ターンテーブルに到着した時には既に荷物の運び出しがかなり進んだ状況で、自分の荷物はすぐにピックアップできました。 | |||||||||||
| 税関チェック等 | なし（特に呼び止められなかったのでそのまま通過）。 | |||||||||||
| 一般エリアまでの所要時間 | 着陸から51分、到着（機体停止）から34分。 | |||||||||||
| 10 | 総括 | 機材が新しく、かつ大きくなったので、フライト自体はとても快適でした。出発が遅れ、桃園国際空港での入国審査で深夜にもかかわらず待たされたことは想定外でしたが、まあ、定刻に到着したとしてもタクシーしか使えない時間なので、全体的に見ると許容範囲でした。 | ||||||||||
|
||||||||||||
| トップページに戻る | ||||||||||||
