搭乗記　エコノミークラス 16
キャセイパシフィック航空 / Cathay Pacific Airways 　CX500 香港→成田
1	搭乗年月		2017年9月
2	航空会社概要（搭乗時）		香港のフラッグシップキャリア。「ワンワールド」のメンバー。 保有機体数145（エアバスA330、A350XWB、ボーイング747、777）、 平均機体年齢7.8年
3	運賃		CX505便参照
4	機種／機体番号／年齢（引渡し）		エアバスA330-300／B-LBK／2.6年（2015年4月）
5	座席配列／数／シートピッチ／幅		ビジネス：1-2-1／39席／45インチ／21インチ エコノミー：2-4-2／223席／32インチ／18.2インチ
6		オンラインチェックイン	可（出発予定時刻の48時間前～90分前まで）。 ただし、「予約が団体旅行扱い（Gクラスや一部のIクラスの予約など）」の場合は不可（詳細はこちら）
		空港	香港国際空港（ターミナル1）
		チェックインカウンター	今回はバンコクからの乗り継ぎのため、スワンナプーム空港でチェックイン済。
		機内持込手荷物検査（乗換用）	今回の乗り継ぎではバンコクで香港→成田のチケットも発行してもらっていたので（機内預け荷物はバンコクから成田までスルーバゲッジ）、すぐに乗換用の手荷物検査に進みました。香港国際空港での乗換はわかりやすく、通常はそれほど混雑することもないので、短時間で終わります。今回も、チケットの確認から手荷物の検査まで、3分程度で完了しました。
		出国審査	なし。
		搭乗ゲート	61：西北客運廊（西南コンコース）の入口近くにあるゲートで、通常の搭乗の場合は電車を使う場所ですが、今回の乗り継ぎで利用したW1からは比較的近い場所でした。
7		搭乗率／乗客	ほぼ満席／3連休の最終日だったせいか、乗客の大半は日本人で、これに香港人、欧米人等がこれにちらほら加わる感じでした。
		快適度	エアバスの新しい機材で、モニターやテーブル等はボーイング777の新しい機材と同じような構造でした。足元のスペースにも余裕があり、設備の面での環境は良好でした。また、満席でしたがマナーの悪い人はおらず、総じて快適に過ごせました。
		座席の材質	布製
		モニター／充電／WiFi等	モニターあり／USBポートあり
		シートポケット（収納）	座席下部：（ボーイング777の新しい機材と同タイプ）横幅は広くはありませんが奥行きはあり、手前には小物を入れるスペースが設けられていて、収納力はかなり高めでした。薄型のPC、文庫本、デジカメ、小ケース等が問題なく収納できました。
		機内食	こちらをご覧ください。
8		搭乗開始予定時刻／開始時刻	14:30／14:38
		出発予定時刻／出発時刻	15:10／15:16
		離陸／着陸時刻（飛行時間）	15:36／20:18（3時間42分）
		到着予定時刻／到着時刻	20:25／20:30
9		到着空港	成田空港（第2ターミナル）
		到着ゲート	72：入国審査場からかなり近い便利なところにあるゲートで、入国審査場までの移動時間は約2分でした。
		入国審査	待ち時間0分（自動化ゲート）。通常の審査カウンターもそれほど混雑していませんでした（3連休最終日の夜8時30分過ぎ）。
		手荷物引取り	入国審査を終えてターンテーブルに到着した時にはまだ荷物は出てきていませんでしたが、程なくして荷物が到着し始め、自分のスーツケースはターンテーブル到着から9分でピックアップできました。
		税関チェック等	待ち時間も含め所要時間2分。自分が並んだ時には10人程度の列でしたが、その直後に担当職員の数が一気に増えて、すぐに終わりました。
		一般エリアまでの所要時間	着陸から32分、到着（機体停止）から20分。
10	総括		6分遅れの出発、5分遅れの到着となり、ほぼ定時運航が達成されていたほか、成田に着いてからも順調だったので、ストレスなく成田を離れることができました。今回は、キャセイを4便利用しましたが、定時運航や機内設備等はさすがと思わせる部分が多く、やはり安心して利用できる航空会社だと感じました。これで機内食が改善されれば個人的には申し分ないのですが。
（左上） ここから乗換。Transferの表示に従い手荷物検査へ （右上） 61番ゲートより定刻に出発予定 （左横） 今回の機材：エアバスA330-300、機体年齢2.6年 （左下） モニター等 （右下） 足元にはかなりの余裕
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