搭乗記　エコノミークラス 14
キャセイパシフィック航空 / Cathay Pacific Airways 　CX701 香港→バンコク
1	搭乗年月		2017年9月
2	航空会社概要（搭乗時）		香港のフラッグシップキャリア。「ワンワールド」のメンバー。 保有機体数145（エアバスA330、A350XWB、ボーイング747、777）、 平均機体年齢7.8年
3	運賃		CX505便参照
4	機種／機体番号／年齢（引渡し）		ボーイング777-300ER／B-KQX／2.4年（2015年4月）
5	座席配列／数／シートピッチ／幅		ビジネス　　　　　　　：1-2-1／40席／82インチ／21インチ プレミアムエコノミー：2-4-2／32席／38インチ／19.5インチ エコノミー　　　　　　：3-3-3／268席／32インチ／18.5インチ
6		オンラインチェックイン	可（出発予定時刻の48時間前～90分前まで）。 ただし、「予約が団体旅行扱い（Gクラスや一部のIクラスの予約など）」の場合は不可（詳細はこちら）
		空港	香港国際空港（ターミナル1）
		チェックインカウンター	出発時刻の3時間前にチェックインカウンター到着。バンコク行きのフライトのチェックインは自動チェックイン機の取扱対象外とのことで、列に並ぶように言われました。自分はマルコポーロクラブメンバーなので、ビジネスクラスのカウンターに行きましたが、タイミングが悪く少し列ができていました。ただ、待ち時間は7～8分程度でした。
		機内持込手荷物検査	平日の昼間だったせいか、香港の空港にしては人が少なく、ほとんど待つことなく検査は終了しました。
		出国審査	待ち時間4分。最初は審査担当者が4人程度しかおらず少し長い列ができていたのですが、途中で担当者が増えて一気に列が短くなり、いつもより早く終わりました。
		搭乗ゲート	64：西北客運廊（北西コンコース）の奥のほうにあるゲートで、電車を降りてからもかなり歩く場所にありました。
7		搭乗率／乗客	ほぼ満席／乗客は多国籍で、香港人やタイ人の他に、欧米系や中国本土の団体旅行客もちらほらと見かけました。かなり少数派ですが日本人の姿もありました。
		快適度	日本-香港便と比較すると新しい機材が使われていて、シート周りの環境は良好でした。座席のスペースや背もたれの感触はボーイング777-300と大差なく、ゆったりとしていて快適でした。 一方、自分は予約時に3人掛けの通路側H席を確保していたのですが、窓側の2席（KJ）と通路を挟んだG席が中国本土の団体観光客で、自分の目の前で物のやり取りをするなどマナーが悪く、その点は不快でした。
		座席の材質	布製
		モニター／充電／WiFi等	モニターあり／USBポートあり
		シートポケット（収納）	座席下部：横幅は広くはありませんが奥行きはあり、手前には小物を入れるスペースが設けられていて、収納力はかなり高めでした。薄型のPC、文庫本、デジカメ、小ケース等が問題なく収納できました。
		機内食	こちらをご覧ください。
8		搭乗開始予定時刻／開始時刻	15:15／N.A. ゲートに着いた15:35にはほぼ搭乗が完了している状況 （ゲートは15:45にクローズ）。
		出発予定時刻／出発時刻	15:55／15:59
		離陸／着陸時刻（飛行時間）	16:23／17:43（2時間20分）
		到着予定時刻／到着時刻	17:45／17:55
9		到着空港	バンコク・スワンナプーム国際空港
		到着ゲート	G5：スワンナプーム空港にはA～Gまでのコンコースがあり、D以外はどれもかなり歩かないと入国審査場に行けないのですが、G5はその中でも特に中央から離れた場所にあるゲートのひとつで、入国審査場までの移動時間は急ぎ足で約7分でした。
		入国審査	かなりの混雑を予想していたのですが、拍子抜けするほど空いていて、待ち時間も含め約5分で終了しました。ただ、一人当たりの審査時間は他の空港と比較して結構長いと感じました。
		手荷物引取り	入国審査を終えてターンテーブルに到着してから5分後に荷物が出始め、そこから4分後に自分のスーツケースをピックアップできました。
		税関チェック等	なし（特に声をかけられることなくそのまま通過）。
		一般エリアまでの所要時間	着陸から42分、到着（機体停止）から30分。
10	総括		ほぼ定刻通りの運航で、機内も概ね快適だったうえ、出国、入国もスムーズだったので、満足度の高いフライトでした。
チェックインカウンターは少しの列（平日午後1時） 64番ゲートより定刻に出発予定 今回の機材：ボーイング777-300ER／機体年齢2.4年の新しい機材 足元には余裕あり。シートポケットも大きく使いやすい
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