| 搭乗記 エコノミークラス 04 | ||||||||||||||
| 香港航空 / Hong Kong Airlines HX610 香港→成田 |
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| 1 | 搭乗年月 | 2017年2月 | ||||||||||||
| 2 | 航空会社概要（搭乗時） | 2006年設立の比較的新しい航空会社。中国の海南航空の傘下にあります。一応、フルサービスの航空会社で、姉妹会社の香港エクスプレスが格安航空会社となっています。日本からは、成田、関西、札幌、岡山、米子、宮崎、鹿児島、沖縄から香港への直行便があります。 保有機体数は34（エアバスA320=11機、A330=23機） 平均機体年齢は4.7年 |
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| 3 | 運賃 | HX609便参照 | ||||||||||||
| 4 | 機種／機体番号／年齢（引渡し） | エアバスA330-200／B-LNG／6.3年（2010年10月） | ||||||||||||
| 5 | 座席配列／数／シートピッチ／幅 | ビジネス：2-2-2／24席／62インチ／20.5インチ エコノミー：2--4-2／259席／31-32インチ／17.9インチ |
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オンラインチェックイン | 可（出発時刻の48～2時間前） | |||||||||||
| 空港 | 香港国際空港（第1ターミナル） | |||||||||||||
| チェックインカウンター | ウェブでチェックインを済ませていたので出発予定時刻の1時間20分前にチェックインカウンター到着。香港航空のカウンターはターミナル1の一番奥にあるKカウンターなので、かなり歩かされました。チェックイン済みの乗客が荷物を預けるためのカウンターもチェックインカウンターも待っている人はほとんどおらず、すぐに手続をしてもらえました。 | |||||||||||||
| 機内持込手荷物検査 | 今回はそれほど混雑しておらず、待ち時間はほとんどなく終わりました。 | |||||||||||||
| 出国審査 | 出国審査は各列に10人前後の人が待っていましたが、1人当たりの所要時間は短く、5分程度の待ち時間で完了しました。 | |||||||||||||
| 搭乗ゲート | 203：新しくできた離れ小島のような場所（Midfield Concourse/ 中場客運廊）にあり、このコンコースは出国審査場から最も遠く離れています。203番ゲートはその中でも比較的奥まった場所にあり、ここでも結構歩かされました。出国審査場を出てから10数分はかかったと思います。 | |||||||||||||
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搭乗率／乗客 | 満席。観光客と見られる日本人が大半を占め、残りは香港人で、その他の外国人はほとんど見かけませんでした。 | |||||||||||
| 快適度 | 往路のエアバスA330-300と復路のA330-200では、前者のほうが総じて機内の快適度は高く、映画等の本数もA330-200は数が少なくなっていました。また、キャビンアテンダントのサービスは往路と同様、決してレベルが高いとは言えず、例えば税関申告カードは成田行きのフライトで乗客の大半が日本人であるにもかかわらず中国語のものしか準備されていませんでした。香港航空のサービスレベルは、キャセイ等のフルサービスの航空会社と同等ではないことを改めて感じました。 | |||||||||||||
| 座席の材質 | 布製 | |||||||||||||
| モニター／充電／WiFi等 | モニターあり | |||||||||||||
| シートポケット（収納） | 座席下部：伸縮するタイプで幅も広くかったのですが、バネが硬すぎて物の出し入れに気を遣う必要がありました。収納能力自体は高く、薄いPC、文庫本、デジカメ等を問題なく収納することができました。 | |||||||||||||
| 機内食 | こちらをご覧ください。 | |||||||||||||
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搭乗開始予定時刻／開始時刻 | 15:10／15:27 | |||||||||||
| 出発予定時刻／出発時刻 | 15:50／16:07 | |||||||||||||
| 離陸／着陸時刻（飛行時間） | 16:24／20:41 (3:16) | |||||||||||||
| 到着予定時刻／到着時刻 | 21:00／20:47 | |||||||||||||
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到着空港 | 成田空港（第2ターミナル） | |||||||||||
| 到着ゲート | 沖止め（バスで移動。バス乗車時間5分＋入国審査場まで3分で、一番遠いゲートから歩くのと所要時間はほぼ同じ。歩く時間が短い分、楽でした。） | |||||||||||||
| 入国審査 | 待ち時間ほぼゼロ（自動化ゲート）。通常の審査は各ラインに10数人の行列ができていました。 | |||||||||||||
| 手荷物引取り | 入国審査場で落とし物をしてしまい5分ほどロスした後、手荷物引取り場に行き、税関申告シートを記入してターンテーブルに行ったらまもなく自分のスーツケースが出てきました。 | |||||||||||||
| 税関チェック等 | 待ち時間1～2分。特に荷物を開けられることもなく通過 | |||||||||||||
| 一般エリアまでの所要時間 | 着陸から36分、到着（機体停止）から30分 | |||||||||||||
| 10 | 総括 | 帰路は少し遅れて出発したものの、予定時刻よりも早く到着したので、まずまずのフライトでした。香港航空を利用したのはこれで2回目ですが、やはりキャセイと比較するとキャビンアテンダントのサービスが雑な印象で、ワンランク下の航空会社という印象が強まりました。これほど多くの日本便を飛ばしていながら、香港-成田線に1人も日本人乗務員がおらず、日本語の税関申告シートを用意していない等の点からも、あまり日本人を重視していない気がしました。まあ、そうは言っても料金と時間帯がよければまた利用すると思います。 | ||||||||||||
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