ホテル宿泊記 高雄05
  寒軒国際大飯店ハン シエン インターナショナル ホテル
 Han Hsien International Hotel
1 詳細情報のあるウェブサイト 当ホテル(日本語)台北ナビアップルワールド(クチコミ掲示板)旅々台北
2 宿泊時期/部屋タイプ/番号 2004年8月/スタンダードキング/2420号室
2003年7月/デラックスツイン/3910号室
2003年1月/スタンダードシングル/2005号室
(ウェブサイト等をもとに2009年1月加筆)
3 1泊料金/予約方法 2004年8月:NT$2,860(税込、朝食付)/現地で直接ホテルに電話して予約
2003年7月:NT$3,000(税込、朝食付)
/現地で直接ホテルに電話して予約
2003年1月:NT$3,100(税込、朝食付)/不明
4 ホテル概要 1995年開業。客室数は380。寒軒グループは高雄市内でレストランとホテルを経営しています。当ホテルは以前は国泰金控グループのホテルでLinden Hote(l霖園大飯店)という名称でしたが、寒軒グループが2001年より経営管理を委託され、2004年5月に経営権を継承し、2004年9月より現在の名前になっています。名称変更前から寒軒グループが管理していたため、名称変更と合わせて改装が行われたわけではありません。
霖園当時に3度宿泊しましたが、部屋のタイプにより、広さや構造がかなり異なっています。デラックスツインの部屋は40平米で広く、独立したシャワーブースもありますが、ベッドはシングルサイズでした。スタンダードシングルは27平米で狭く、独立したシャワーブースはありませんが、ベッドはクイーンサイズでした。スタンダードキングは30平米で、キングサイズのベッドと独立したシャワーブースがありました。設備等に関しては、プール、ジム、サウナ、朝食のいずれも可もなく不可もない水準だと思います。当ホテルの一番のお薦めは、高層階海側(多分、部屋番号が偶数)からの眺めだと思います。高雄港から東帝士85大楼(金典酒店)、漢來大飯店、寿山まで、高雄の主要部分を一望できるという点で、金典からの眺めとはまた違った趣があります。
5 立地 高雄市役所の向かいに位置しています。周辺環境については、セブンイレブンまで徒歩数分ですが、その他には特に何もありません。地下鉄の駅も徒歩圏内にはありません。当ホテルのウェブサイトには、紅線の三多商圈站から徒歩15分と記載されています。
6 総括 最高級クラスの金典漢來と比較してやや見劣りがすることは否めませんが、決してレベルが低いというわけではないので、金典や漢来よりも料金が安ければ、快適さやコストパフォーマンスの点で十分に満足できるホテルだと思います。
(以下の写真はいずれも、霖園大飯店当時)
(↑:スタンダードシングル1) (↑:スタンダードシングル2)
(↑:デラックスツイン1) (↑:デラックスツイン2)
(↑:デラックスツイン3) (↑:ウェルカムフルーツ)
(↑:朝食:2003年1月) (↑:ルームサービス:2004年8月)
(↑:3910号室からの眺望1) (↑:3910号室からの眺望2)
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