| ホテル宿泊記 高雄01 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 君鴻國際酒店 ／ 85 スカイ タワー ホテル 85 Sky Tower Hotel （旧 高雄金典酒店／The Splendor Kaohsiung） |
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| 1 | 詳細情報のあるウェブサイト | 当ホテル（日本語）、台北ナビ、旅々台北、トリップアドバイザー（口コミ）、楽天トラベル（お客様の声）、expedia（ゲストレビュー）、agoda（くちコミ）、4travel.jp（クチコミ）、アップルワールド（クチコミ広場） | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2 | 宿泊時期／部屋タイプ／番号 | 2011年2月／デラックスルーム（シティービュー）／6021号室 2003年2月／デラックスルーム（シティービュー）／5414号室 2002年1月／デラックスルーム（ハーバービュー）／5805号室（Grand Formosa Kaohsiung当時） |
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| 3 | 1泊料金／予約方法 | 2011年2月／9,400円（税込、朝食なし）／JHCで予約 2003年2月／11400円（税込、朝食付き）／JHCで予約 2002年1月／11800円（税込、朝食なし）／JHCで予約 |
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| 4 | ホテル概要 | 1999年開業。客室数592。「高雄晶華酒店」（Grand Formosa Kaohsiung）として開業しましたが、2002年7月より系列が変わり、ホテル名は「高雄金典酒店」（The
Splendor Kaohsiung）となりました。さらに、2013年1月27日からは「悦華国際酒店」（85 Sky Tower Hoteｌ)→同年7月には「君鴻国際酒店」（英語のホテル名は同じ）とホテル名が変わっています。高雄のランドマーク的存在となっている東帝士85大楼（高雄85ビル）の１階と38階から79階を占めており、高雄では漢來大飯店と並ぶ最高級ホテルです。 （以下はSplendor当時のコメント） |
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| 5 | 立地 | MRTの最寄り駅は三多商圏駅になります。ただし、ホテルの1階から同駅の2番出口（地上）まで徒歩で7～8分かかるので、夏場の炎天下に歩くと結構大変だと思います。三多商圏駅の周辺にはデパート（高雄大遠百、太平洋SOGO、新光三越）があり、便利です。また、ホテルの周辺を出て徒歩1～2分の距離にセブンイレブンとファミリーマート、ドトールコーヒーショップがありました。 高雄小港国際空港からのアクセスは良好で、タクシーだと20分程度（NT$270）でした。一方、高速鉄道の左營駅からは遠いです。 |
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概要 | フロアやベッドの種類等により客室のカテゴリーは細かく分かれていますが、スイートを除く客室の広さはいずれも40㎡となっており、大変広々としています。ソファをはじめとして、大きな家具が余裕をもって置かれています。2003年に宿泊したときと比較して少し家具等の設備が古びてきた印象はありますが、清掃やメンテナンスはしっかりと行われていると感じました。 仕事面では、大き目の引き出し付きデスクがあるほか、デスクの奥に引き出し付きの小机があり、快適にデスクワークができる環境です。機能面では、ベッド脇等の電話機で照明を調整できるようになっていました。テレビは薄型で、浴室にもスピーカーがあってテレビの音声を聞けるようになっていますが、最新のAV機器等には対応していません。収納面では、大き目のスーツケース台とクローゼットがありました。また、引き出しもクローゼットの中、スーツケース台の下にあり、十分なスペースが確保されています。 |
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| ベッド | 1ベッドルームのベッドはキングサイズでした。マットは硬め、枕は平均的な硬さでした。掛け布団が薄く、一昔前のホテルのような印象でした。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 備品（あり） | 無料ミネラルウォーター（550ml×1日2本、補充あり）、歯ブラシ、スリッパ、冷蔵庫、湯沸し、セーフティボックス、ティッシュ、浴衣、フルーツ、目覚まし時計 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 備品（なし） | DVDプレーヤー、iPodドッキングステーション、バスローブ、アイロン、体重計、傘、FAX | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| エアコン | 温度・風力の調整が可能なタイプです。音は強風にしない限り静かでした。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ドライヤー | Philips製。温風のみで、風力のみ2段階の切替えがありました。浴室の壁に固定されていましたが、コードは十分な長さがあり風力も強めだったので、問題なく使えました。また、使用時間が長すぎると自動的に電源が切れる仕組みになっているとの記載ありました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 浴室 | 浴室も広々としており、バスタブと独立したシャワーブースがあります。また、大理石製で高級感があります。バスタブは深めで幅も長さも十分にあり、清潔なので足を伸ばしてくつろげます。バスタブにはハンドシャワーがありました。シャワーブースには、固定式のシャワーとハンドシャワーがありました。バスタブ、シャワーブースともお湯の出は良好で、お湯の温度も安定していました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ネット接続 | 室内にLANケーブルがあります。料金は無料です。LANケーブルをパソコンに接続してIEを立ち上げると、自動的に繋がりました。通信速度は少し遅いような気がしました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 窓・眺望 | 客室のあるフロアは46階以上で、中央部分が吹き抜けになっており、どの部屋からも大きな窓から素晴らしい眺望が楽しめます。ただし、高雄はスモッグのせいか、晴れた日でも霞がかかったようなことが多く、その点では期待はずれになるかもしれません。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 7 | 日本語／日本人 | テレビはNHKワールドプレミアム（日本語）とBS1、BS2が視聴できます。室内等には日本語の案内がほぼ完備されています。ただし、客層は台湾国内の人が圧倒的に多く、欧米系もちらほらと見かけましたが、2011年の滞在の際には日本人にはお目にかかりませんでした。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 8 | 警備／鍵 | 鍵はカード式です。警備等は特に行われていません。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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朝食 | The Brasserieの朝食ビュフェを利用しました（NT$420+10%）。高雄や台中の高級ホテルはどこもそうですが、朝食会場が家族連れ等でごった返していることが多く、当ホテルも落ち着かない感じでした（離席時の混乱を避けるため、各テーブルの上に「食事中」か「終了」かを示す札が置いてありました）。また、朝食会場は広々としていますが、使われていない無駄な部分も多く、一通りのメニューは揃っているもののスペースのわりに品数の充実度は今ひとつの印象を受けました。例えば、卵料理のコーナー、麺のコーナーはありましたが、ワッフルやパンケーキ等はありませんでした。メニューや素材にも高級感はなく、特筆するようなものはありませんでした。惣菜は中華・台湾系が中心です。個人的には↓のルームサービスの朝食をお薦めします。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ルームサービス | 朝食セット（The Splendor Breakfast、NT$360+10%）を利用しました。英語での注文時の電話を何回か転送されましたが、注文が完了してから約20分で持ってきてくれました。パン、ジュース、フルーツ、卵料理、温かい飲み物のセットは量も質も十分でした。ホテルのルームサービスの朝食としては割安な料金で、↑のビュフェよりも高級感があるので、こちらのほうがお薦めです。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| レストラン | 1Fにあるデリ・カフェのJulian’sでケーキとコーヒーをテイクアウトしました。ケーキは普通に美味しかったです。定価で買うと割高な気がしますが、夜8時からは半額になるので、お得です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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プール | 40Fにあるスポーツ設備は地場のスポーツクラブ（伊士邦健康倶楽部）が運営しています。ホテル宿泊者が利用する場合、プールとジムならNT$100、サウナも利用する場合はNT$300が必要だそうです。屋内プールは水泳の練習用といった雰囲気で、レーンが2本ありました。プールサイドでくつろぎたい人には不向きです。 |
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| ジム | ガラスの外から見ただけですが（ジムの中に入っての見学は不可）、設備は大変充実しており、一般のジムと同様のトレーニングが可能です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 更衣室 | あります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| その他 | サウナとエアロビクスのスタジオがあります（見学不可のため詳細不明）。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 11 | サービス | チェックイン（23時過ぎ）、チェックアウト（正午頃）はすぐに終わりました。 「夢時代」行きと「大立百貨」行き（ともに三多商圏駅経由）の無料シャトルバスが1日に各4便あります。事前（5分前でもOK）の予約が必要です。 |
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| 12 | その他 | 特になし | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 13 | 総括 | 一昔前の高級ホテルの雰囲気が漂っており、新しさはあまり感じられなくなりましたが、これといった問題もなく快適に滞在できました。ホテルではお風呂に入って（シャワーを浴びて）寝るだけのリピーターなら、新しいビジネスホテルのほうが安くて快適かもしれませんが、高雄を初めて訪問する方の場合、記念という観点からも、高雄を代表する東帝士85大楼の中にあるこのホテルは選択肢のひとつになると思います。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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