| 搭乗記 格安航空会社（LCC） 36 | ||||||||||||||||
| ベトジェットエア / Vietjet Air VJ876 ホーチミンシティ→香港 |
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| 1 | 搭乗年月 | 2019年10月 | ||||||||||||||
| 2 | 航空会社概要（搭乗時） | 2007年設立、2011年12月25日に運航を開始したベトナムのLCC。日本との直行便は、関西－ハノイ、関西－ホーチミンシティ、成田－ハノイ、成田－ホーチミンシティ、羽田－ダナンの5路線。 新路線の就航を祝して飛行中の機内でビキニの水着姿での「ファッションショー」を開催することで有名。ベトナム航空当局から罰金を科されていますが、それでもショーは継続しており、一気に知名度を高めることに成功しています。 保有機体数67、平均機体年齢3.0年 エアバスA320-200 (22)、A321-200 (33)、A321neo (12) 昨年末比6機増：A320-200 (-1)、A321-200(+1)、A321neo(+6) |
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| 3 | 運賃 | 航空券 4,190円＋ ベトナム／出国税 2,238円＋ ベトナム／旅客保安料 238円＋ 受託手荷物（20kgまで） 1,810円＋ 座席指定（スタンダードシート） 750円＋ 手数料 570円 合計9,796円（片道） 運賃タイプ：W-Eco＝ほぼすべて別料金（上記参照） |
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| 4 | 機種／機体番号／年齢（引渡し） | エアバスA321-200／VN-A641／2.4年（2017年5月） | ||||||||||||||
| 5 | 座席配列／数／シートピッチ／幅 | エコノミーのみ：3-3／230席／N.A.／N.A. | ||||||||||||||
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オンラインチェックイン | 国際線は不可 | |||||||||||||
| 空港 | ホーチミンシティ・タンソンニャット国際空港 | |||||||||||||||
| チェックインカウンター | 当初の出発予定時刻の約5時間前に出発時間変更（14:40→15:05）の通知メール（1回目）がきました。その約2時間後に再び出発時間変更（15:05→15:45）の通知メール（2回目）がきました。この時点では、フライトの遅れは約1時間となっていました。 チェックインカウンターには変更後の出発予定時刻の1時間50分前に到着。行列はほとんどなかったのですが、各カウンターで数人のグループがチェックインを行っていたため、待ち時間も含めた所要時間は5分程度でした。遅延に関する説明やお詫びはありませんでした。 |
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| 出国審査 | 少し列ができていました。待ち時間も含めた所要時間は5分でした。 | |||||||||||||||
| 機内持込手荷物検査 | こちらも少し列ができていました。待ち時間も含めた所要時間は8分でした。 | |||||||||||||||
| 搭乗ゲート | 11：10～14はバスで機材まで行くゲートで、11番ゲートには手荷物検査場から2分ほどで到着しました。 | |||||||||||||||
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搭乗率／乗客 | 90%程度／かなり多国籍なフライトで、香港人、ベトナム人の他、中国本土、欧米、中東、南アジアの人など、多種多様でした。 | |||||||||||||
| 快適度 | VJ877便と同じタイプの機材でした。今回は隣が中国本土の人で、マナーが決して良くはなく、少し煩かったです。 | |||||||||||||||
| 座席の材質 | 革製 | |||||||||||||||
| モニター／充電／WiFi等 | モニターなし。USBポートなし。電源なし。機内有料WiFiサービスなし。 | |||||||||||||||
| シートポケット（収納） | VJ877便参照。 | |||||||||||||||
| 機内食 | VJ877便参照。 | |||||||||||||||
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搭乗開始予定時刻／開始時刻 | 15:05／15:55 出発時間の変更が2回も行われたにもかかわらず、遅搭乗予定時刻になっても何のアナウンスもなく、そこから50分も待たされました。 |
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| 出発予定時刻／出発時刻 | 14:40→15:05→15:45／16:41 機材に向かうバスの中でも結構待たされ、結局、本来の出発予定時刻から2時間遅れで出発しました。 |
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| 離陸／着陸時刻（飛行時間） | 17:02／20:17（2時間15分） | |||||||||||||||
| 到着予定時刻／到着時刻 | 18:20→18:45→19:25／20:22 | |||||||||||||||
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到着空港 | 香港国際空港 北衛星客運廊（North Satellite Concourse） | |||||||||||||
| 到着ゲート | 508：入国審査場があるターミナル1までは、バスで移動する必要があり、機外に出てから入国審査場までの所要時間は約8分でした。このうち、バスの所要時間が5分（待ち時間3分、乗車時間2分）で、歩く距離は短かったです。 | |||||||||||||||
| 入国審査 | 閑散としていて、待ち時間はなく、1分未満で終了しました。 デモが発生してから香港に入国するのは3回目ですが、過去2回は夜遅い時間でした。今回は20:30頃で、以前なら入国審査に長蛇の列ができている時間帯でしたが、香港を訪問する人が激減していることを改めて実感しました。 |
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| 手荷物引取り | 入国審査を終えてターンテーブルに着いてから3分後に最初の荷物が出てきて、その3分後に自分のスーツケースが出てきました。ちなみに、ターンテーブルは一番端で、入国審査を終えてから3分程度歩きました。 | |||||||||||||||
| 税関チェック等 | なし（特に呼び止められなかったのでそのまま通過） | |||||||||||||||
| 一般エリアまでの所要時間 | 着陸から30分、到着（機体停止）から25分 | |||||||||||||||
| 10 | 総括 | 往路と対照的に、ひどいフライトでした。ベトジェットエアは定時運航の面で決して評判のよい航空会社ではありませんが、4回目の搭乗で初めて、約2時間の大幅な遅延を体験しました。特に、搭乗前の空港で遅延に係る案内が何もなく、いつ搭乗が始まるのかわからないため、ずっとゲートの付近で待っていなければならなかった点がストレスになりました。料金が安いので今後も利用する機会はあると思いますが、遅延のリスクが高くその際の対応も悪いことを実感しました。 | ||||||||||||||
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