搭乗記　格安航空会社（LCC） 25
ベトジェットエア / Vietjet Air 　VJ940 ハノイ→台北
1	搭乗年月		2019年1月
2	航空会社概要（搭乗時）		2007年設立、2011年12月25日に運航を開始したベトナムのLCC。日本との直行便は、関西－ハノイ、関西－ホーチミンシティ、成田－ハノイの3路線。新路線の就航を祝して飛行中の機内でビキニの水着姿での「ファッションショー」を開催することで有名。ベトナム航空当局から罰金を科されていますが、それでもショーは継続しており、一気に知名度を高めることに成功しています。 保有機体数61、平均機体年齢3.0年 　エアバスA320-200 (23)、A321-200 (32)、A321neo (6)
3	運賃		航空券 6,550円＋ ハノイ／空港使用税 2,840円＋ 燃油サーチャージ等 2,625円＋ 空港保安料 230円＋ 管理料Admin Fee ITL 1,600円＋ 受託手荷物（20kgまで） 1,900円＋ 前方座席指定 450円＋ （Total Conversion Fee / Processing Feeは往路のVJ943便に記載） 合計16,195円（片道） 運賃タイプ：Z-Eco＝ほぼすべて別料金（上記参照）
4	機種／機体番号／年齢（引渡し）		エアバスA320-200／VN-A676／2.6年 （2016年6月）
5	座席配列／数／シートピッチ／幅		エコノミーのみ：3-3／180席／N.A.／N.A.
6		オンラインチェックイン	国際線は不可
		空港	ハノイ・ノイバイ国際空港（ターミナル2）
		チェックインカウンター	チェックインカウンターには出発予定時刻の2時間前に到着。ベトジェットエアの早朝のハノイ発国際便は当フライトのみだったこともあり、行列はなく、すぐに対応してもらえました。
		出国審査	ノイバイ国際空港の早朝便は、6:05発のエアチャイナ（北京行き）、7:15発の当便、7:55発のベトナム航空（シンガポール行き）の順となっています（便数が少ない）。自分が利用した時間帯には当便の乗客しかおらず、出国審査も開いているカウンターは2つのみで、各々に2~3人の列があるだけでした。待ち時間も含めた所要時間は数分でした。
		機内持込手荷物検査	待ち時間はほとんどありませんでした。
		搭乗ゲート	22：中心部と一番奥の中間あたりの場所にあり、出国審査場からの所要時間は4~5分程度でした。
7		搭乗率／乗客	60-70%程度／正確にはわかりませんが、ベトナム人の比率が圧倒的に多く、台湾人も含めその他はかなり少数派でした。
		快適度	VJ943便参照。今回は3席独占というわけにはいきませんでしたが、隣の席は空いていたので、そこそこ快適でした。
		座席の材質	VJ943便参照
		モニター／充電／WiFi等	VJ943便参照
		シートポケット（収納）	VJ943便参照
		機内食	VJ943便参照
8		搭乗開始予定時刻／開始時刻	06:45／06:45
		出発予定時刻／出発時刻	07:15／07:08
		離陸／着陸時刻（飛行時間）	07:21／10:34（2時間13分）
		到着予定時刻／到着時刻	11:10／10:49
9		到着空港	台湾・桃園国際空港（ターミナル1）
		到着ゲート	B3：ターミナル1では入国審査場から遠い場所にあるゲートですが、ターミナル1はターミナル2ほど大きくはないせいか、入国審査場までは5分で到着しました。
		入国審査	午前11時頃で、ピーク時ほどではないものの既にかなりの列ができており、待ち時間も含めた所要時間は23分程度でした。
		手荷物引取り	入国審査を終えてターンテーブルに到着したときには既に荷物はかなり出てきている状態で、自分のスーツケースもすぐに見つかりました。
		税関チェック等	なし（特に呼び止められなかったのでそのまま通過）
		一般エリアまでの所要時間	着陸から49分、到着（機体停止）から34分。
10	総括		ベトジェットエアは事故に加え、遅延も多いと言われているようですが、少なくともVJ940便は空港の混雑とも無縁で、予定時刻よりも早く到着するなど、拍子抜けするほど順調なフライトでした。個人的には、ベトジェットエアに悪いイメージをもつこともなく、無事に搭乗を終えてほっとしました。
チェックインカウンター（出発時刻の2時間前） ノイバイ国際空港の早朝便はまだ少ない 空港（制限区域）内は早朝でまだ薄暗く、営業中の店も少ない 今回の機材：エアバスA320-200、機体年齢は2.6年 足元に余裕なし
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