搭乗記　エコノミークラス 11
チャイナエアライン / China Airlines 　CI017 成田→台北
1	搭乗年月		2017年8月
2	航空会社概要（搭乗時）		台湾のフラッグシップキャリア。「スカイチーム」メンバー。 保有機体数84（エアバスA330、A350XWB、ボーイング737、747、777）、 平均機体年齢8.5年
3	運賃		航空券 30,900円＋ 成田／旅客サービス施設使用料 2,090円＋ 成田／旅客保安サービス料 510円＋ 台湾／空港施設使用料 1,850円＋ 燃油サーチャージ・航空保険料 3,600円 サプライス割引クーポン 3,000円割引 合計35,910円（往復） 運賃タイプ：格安航空券
4	機種／機体番号／年齢（引渡し）		エアバスA330-300／B-18316／10.4年（2007年5月）
5	座席配列／数／シートピッチ／幅		ビジネス：2-2-2／30席／62-63インチ／20インチ エコノミー：2-4-2／277席／32インチ／18.2インチ
6		オンラインチェックイン	可（出発予定時刻の24時間前～90分前まで）。チャイナエアライン国際線の予約が確定され、かつ297から始まるチャイナエアライン発行の航空券が対象。（詳細はこちら）
		空港	成田空港第2ターミナル
		チェックインカウンター	（今回は事前にウェブチェックイン済）出発時刻の1時間40分前にチェックインカウンター到着。空港でのチェックインは自動チェックイン機でのセルフサービスになっています。カウンターは閑散としており、すぐに対応してもらえました。
		機内持込手荷物検査	こちらもほとんど待ち時間はなく、検査が終了するまでの所要時間は数分程度でした。なお、検査場に新しいシステムが導入されており、前回は「手を挙げて一回転する」動作を求められましたが、今回並んだ列にはこのシステムがなく、金属等を探知する通常の機器の下を通過しました。
		出国審査	待ち時間0分（自動化ゲート）。通常の審査カウンターには10人程度の列ができていましたが、待ち時間は数分程度と思われます（平日午後5時頃）。
		搭乗ゲート	73：出国審査場を出た後、免税店のコーナー等を通り過ぎて少し進んだところにあり、近くて楽でした。
7		搭乗率／乗客	ほぼ満席／乗客の大半は台湾人のようで、日本人の比率はかなり低めでした（2割未満）。
		快適度	機体年齢10年のやや古い機材でした。チャイナエアラインのウェブサイトを見ると、エアバスA330のシートピッチは32インチとなっていますが、前月に搭乗したキャセイパシフィック（シートピッチ32インチ）と比較すると足元がかなり狭く感じられ、LCCの機材と広さはあまり変わらないような気がしました。また、足をまっすぐ伸ばしたところに黒い箱のようなものがあり、その点でもかなり窮屈でした。
		座席の材質	布製
		モニター／充電／WiFi等	モニターあり（かなり小さめ）
		シートポケット（収納）	座席下部：横幅は標準サイズでしたが、奥行きがあり、収納力はエコノミークラスのシートポケットの中でトップクラスの水準でした。
		機内食	こちらをご覧ください。
8		搭乗開始予定時刻／開始時刻	17:50／17:50
		出発予定時刻／出発時刻	18:20／18:36 成田では搭乗が完了してから出発するまでかなり待たされました。
		離陸／着陸時刻（飛行時間）	19:13／20:58（2時間45分） 成田ではゲートを出発してから離陸するまで37分もかかりました。
		到着予定時刻／到着時刻	21:10／21:10
9		到着空港	台湾桃園国際空港ターミナル2
		到着ゲート	A6：到着はターミナル2となっていましたが、実際に到着したのはなぜかターミナル1のA6ゲートで、そこから電車に乗ってターミナル2に行くように誘導されました。電車の待ち時間もあり、入国審査場に辿り着くまで10分以上かかりました。
		入国審査	夜9時30頃に到着しましたが、かなり混雑していました。しかも、外国人向けのカウンターは係員が6～7人しかおらず、進むのがかなり遅かったです。結局、審査が完了するまで45分かかりました。
		手荷物引取り	入国審査を終えてターンテーブルに到着した時には既に荷物が出てきており、自分のスーツケースもすぐにピックアップできました。
		税関チェック等	なし（特に呼び止められなかったのでそのまま通過）。
		一般エリアまでの所要時間	着陸から79分、到着（機体停止）から67分。
10	総括		台湾に到着するまでは概ね順調でしたが、桃園空港でかなり待たされたので、疲れました。ただ、その後の台北までの移動は、MRTが開通して改善されたと思います。
3社共通の自動チェックイン機 チェックインカウンターは混雑なし（出発時刻の1時間40分前） （左上） ほぼ定刻に搭乗開始 （右上） 今回の機材：エアバスA330-300、機体年齢10年 （左横） モニターはかなり小さい （左下） 足元に余裕なし （右下） ほぼ満席の機内
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