搭乗記 エコノミークラス 02
 日本航空 / Japan Airlines
 JL804 台北(桃園)→成田
1 搭乗年月 2017年1月
2 航空会社概要(搭乗時) 「ワンワールド」メンバー
保有機体数159(ボーイング737、767、777、787)
平均機体年齢8.8年
3 運賃 航空券38,500円+
台湾/空港旅客施設使用料等1,950円

合計40,450円(片道)
4 機種/機体番号/年齢(引渡し) ボーイング737-800/JA312J/8.8年(2008年5月)
5 座席配列/数/シートピッチ/幅 ビジネス :2-2/12席/N.A./N.A.
エコノミー:3-3/132席/N.A./N.A.
6 出発 オンラインチェックイン 可(出発予定時刻の72~1時間前まで。台湾発の搭乗券の印刷は出発予定時刻の24時間前から):今回は利用せず。
空港 台湾桃園国際空港(ターミナル2)
チェックインカウンター 出発予定時刻の1時間40分前にチェックインカウンター到着。カウンターは閑散としており、すぐにチェックインできました。
機内持込手荷物検査 桃園国際空港は荷物検査に長蛇の列ができていることが多いですが、どんどん進んでいくので待ち時間はそれほどでもなく終わります。今回も多少の列はありましたが、待ち時間は数分程度で完了しました。
出国審査 出国審査はいつもそれほど混雑しておらず、今回も待ち時間は1分程度でした。
搭乗ゲート D6:出国審査場から比較的近い場所にあり、免税店のコーナーが終わったあたりにありました。今回はその先のD7近くに新しくできた慢慢來という微妙なイタリアンレストランで時間を潰しました。
7 機内 搭乗率/乗客 満席(日本の正月連休の最終日の午後発)/正月旅行帰りとみられる日本人が大半でした。
快適度 一般的なLCCと比較すると足元にはかなり余裕がありましたが、今回は3人掛けの真ん中の席だったので、両脇が窮屈でした。
座席の材質 布製
モニター/充電/WiFi等 エコノミークラスにも各座席にモニターがあります。
シートポケット(収納) 座席下部:伸縮するタイプで、ある程度の収納能力はあるのですが、最初から入っているヘッドフォンが意外に場所を取っていて、これを使わない場合には邪魔に感じられました。
機内食 こちらをご覧ください。
8 定時運航状況 搭乗開始予定時刻/開始時刻 13:00/13:05
出発予定時刻/出発時刻 13:20/13:20
離陸/着陸時刻(飛行時間) 13:30/17:10(2時間40分)
到着予定時刻/到着時刻 17:20/17:16
9 到着 到着空港 成田空港第2ターミナル
到着ゲート 97?:(入国審査場から右奥にある、一番遠いゲート。ゲートから入国審査場までの移動時間は急ぎ足で約8分)
入国審査 待ち時間1分。珍しく自動化ゲートの前に数人の列ができていました。
手荷物引取り 待ち時間10分。ターンテーブルに到着して5分後に当フライトの荷物の搬出が始まり、そこから5分後に自分のスーツケースが出てきました。
税関チェック等 待ち時間なし。特に荷物を開けられることもなく通過
一般エリアまでの所要時間 着陸から37分、到着(機体停止)から31分。
10 総括 短時間で搭乗が完了し定刻に出発、さらに到着は予定よりも早いという、理想的なフライトでした。搭乗中も座席の足元には余裕があり、機内のサービスも洗練されていて、やはり格安航空会社とはあらゆる点で格の違いを感じました。これだけスムーズに運航できるということは、乗客のマナーも相対的に良いのではないかと思われます。機材は格安航空会社と比べると新しくはありませんが、それでも10年未満だったので古いというほどでもなく、(相対的に高い)価格には安心感も含まれているということを改めて実感しました。
(左上)
チェックインカウンター:待ち時間ゼロ(出発時刻の1時間40分前)

(右上)
今回の機材:ボーイング737-800/機体年齢8.8年

(左横)
ゲートはD6、定時運航で遅延なし

(左下)
待合室にも乗客はあまりいませんでしたが、満席でした

(右下)
格安航空会社と比較すると足元には余裕がありました

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