搭乗記 ビジネスクラス 02
  エバー航空 / EVA Airways / 長榮航空
 BR196 台北(桃園)→成田
1 搭乗年月 2017年1月
2 航空会社概要(搭乗時) 台湾第2の航空会社で、1989年設立。
世界有数の海運会社である長栄海運グループ。
「スターアライアンス」のメンバー。
保有機体数は74、平均機体年齢は6.1年。
3 運賃 BR195便参照
4 機種/機体番号/年齢(引渡し) エアバスA321-200/B-16205/3.9年(2013年2月)
往路と同じ機体でした。
5 座席配列/数/シートピッチ/幅 ビジネス2-2/8席/45インチ/21インチ.
エコノミー:3-3/176席/31-32インチ/17.7インチ
シートピッチは会社公表数値、シート幅はSeatGuru数値
6 出発 オンラインチェックイン 可(詳細未確認。今回は利用せず)
空港 台湾桃園国際空港
チェックインカウンター 出発予定時刻の1時間50分前にチェックインカウンター到着。ビジネスクラスのカウンターだったので、すぐにチェックインできました。エコノミークラスのカウンターもそれほど混雑していませんでした。また、桃園の空港にも多数の自動チェックイン機がありました。
機内持込手荷物検査 桃園国際空港では荷物検査に長蛇の列ができていることが多いですが、今回も手荷物検査場に入る前からかなりの列になっていました。ただ、人の流れはスムーズで、検査終了までの所要時間は12分程度でした。
出国審査 出国審査はいつもそれほど混雑しておらず、今回も終了までの所要時間は3分程度でした。
ラウンジ 久々にエバー航空のラウンジを利用したら、改装されていて、とてもモダンになっていました。奥のほうはバーのような雰囲気で、手前の窓からは、一般エリア3階のチェックインカウンターや4階のレストランがよく見えて、面白かったです。食事やドリンク類も充実しており、麺、惣菜、サラダ、点心、スープ、パン、マフィン、ケーキ、アイスクリーム(モーベンピック)等がありました。座席数には余裕があり、(利用しませんでしたが)シャワー設備もあって、とても快適でした。
搭乗ゲート C5R:出国審査場から比較的近い場所にありました。Rというのは他のゲートには付いていなかったので不思議に思っていたら、機材までバスで移動する沖止めのゲートでした。搭乗ゲートに到着するのが少し遅れたので、最後のほうでバスに乗ろうとしたら、(ビジネスクラスだったため)「このバスだと立ったままで機材まで移動することになりますが、次のバスにしますか?」と聞かれ、そうすることにしたら、マイクロバスがスタンバイしていて、座って機材まで移動することができました。
7 機内 搭乗率/乗客 ビジネスクラスは8席のうち空席は1席のみ。エコノミークラスは満席のようでした(詳細不明)
座席の快適度 A321の機材のビジネスクラスは2列しかありませんが、往路は最前列、復路は2列目でした。両者を比較すると、2列目のほうが足もとに余裕がある気がしました。また、収納スペース(後述)やリクライニング(後ろを気にしなくてもよい)点でも、2列目のほうが快適だと思いました。また、窓側の席ほうが、使わない枕や毛布を窓側の隙間に置くことができる点で、便利でした。次回から、こういう小型機のビジネスクラスでは、2列目の窓側狙いにしようと決めました。
座席の材質 布製
モニター/充電/WiFi等 ビジネスクラスには、モニターと充電設備がありました。
シートポケット(収納) 座席下部:(二列目だったため)幅は広く、かなりの収納能力があり、エコノミークラスよりもたくさんのものを入れておくことができるレベルでした。
機内食 こちらをご覧ください。
8 定時運航状況 搭乗開始予定時刻/開始時刻 14:50/14:50
出発予定時刻/出発時刻 15:20/15:26
離陸/着陸時刻(飛行時間) 15:43/19:07 (2時間23分)
到着予定時刻/到着時刻 19:20/19:24
9 到着 到着空港 成田空港(第1ターミナル)
到着ゲート 34:ゲートから入国審査場までの移動時間は急ぎ足で約5分
入国審査 待ち時間ゼロ(自動化ゲート)。通常の審査も待ち時間ゼロ
手荷物引取り 待ち時間ほぼゼロ。入国審査を終え、ターンテーブルに行ったら、すぐに自分のスーツケースが出てきました。
税関チェック等 待ち時間ゼロ。特に荷物を開けられることもなく通過
一般エリアまでの所要時間 着陸から30分、到着(機体停止)から13分
10 総括 帰路はストレスフリーの素晴らしいフライトでした。ラウンジ、座席、食事、荷物等、ビジネスクラスのメリットを十分に感じることができました。小型機だったのでフルフラットでゆっくり休むといったことはできませんでしたが、久しぶりのビジネスクラスで十分に元を取った気分になりました。
ビジネスクラスなのでチェックインはスムーズ エバー航空のビジネスクラスのラウンジ入口
ラウンジ内1 ラウンジ内2:バーのような雰囲気
ラウンジ内3:航空会社のチェックインカウンターが見える ラウンジ内4:食事のコーナー
ラウンジの食事1 ラウンジの食事2
ラウンジの食事3 搭乗ゲートC5R:機体までバスで移動
搭乗ゲートC5Rの待合室:ここからバスに乗ります ビジネスクラスだったので、マイクロバスで機材まで座って移動
再び、ぐでたまジェット 小型機のビジネスクラスは最前列よりも2列目のほうが広々
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