機内食：ビジネスクラス
（JL）日本航空／Japan Airlines
（↓：2012年1月＝ソウル／金浦→羽田）　（成田→ソウル／仁川はエコノミークラスを利用）今回はエコノミークラスで予約したのですが、復路のみビジネスクラスにアップグレードしてもらい、ラッキーでした。内容は一般的な朝食メニューで、メインディッシュはスクランブルエッグ、ポテト、ハム、マッシュルーム等でした。メインディッシュは普通に美味しかったのですが、前菜の蟹のサラダとフルーツは十分に解凍ができておらず、特にフルーツは凍ったままの部分がかなり残っていました。短距離のフライトなので仕方ないのかもしれませんが、自腹でビジネスクラスを予約していたら腹を立てていたと思います。

（メニュー配布なし）	メインディッシュの拡大写真
（↓：2011年11月＝成田－ロンドン）今回はロンドン便のご紹介です。↓の米国便の搭乗から1カ月後ということもあり、オードブルやデザートは同じメニューでした。往路のメインディッシュは和食を選びましたが、九つの小鉢はどれも凝った素材、味付けで、とても美味しかったです。また、単品メニューでAIR モスバーガーを頼んでみましたが、肉は本物とは程遠く生温い感じでしたが、ソースはテリヤキバーガーと同じ味でした。復路はアミューズ・ブーシュからデザートまで、どれも美味しかったです。残念だったのはコーヒーで、↓にも書きましたが、今回も薄くて不味かったです。機内誌等ではコーヒーが変わったと宣伝していますが、個人的には全く納得できませんでした。
成田→ロンドン

（左）和食・洋食共通：アミューズ・ブーシュ　　　　　　　蛸のぺペロンチーノミックスビーンズのイタリアンドレッシングマリネ添え、　　　　　　　百合根入りマッシュポテトコンソメゼリーと共にスモーク帆立、蟹、栗を添えて　　　　　　（右）スナック：なぜか往路のみ

（左）和食：九つの小鉢膳『旬味彩菜』（↓参照）、ご飯 / 香の物 / 生姜おかか / 味噌汁　お米は新潟県魚沼産コシヒカリを使用し、機内で炊き立てのご飯を用意（右）九つの小鉢　上段：お酒に会う小鉢：左から「銀鱈木の実焼き巨峰ソース添え」「鴨ロースと鴨丸」「秋烏賊の備長炭油漬けイクラ添え　林檎梅酢蜜煮」　中段：季節の冷たい小鉢：左から「魳寿司烏鰈雲丹焼き」「真鯛の昆布〆白酢掛け」「フルーツトマトと若水菜のすっぽんジュレ掛け」

（左）九つの小鉢　下段：温かい小鉢：左から「穴子の東寺蒸し銀餡掛け」「鱧ひろうすの含め煮」「和牛フィレ味噌漬焼万願寺と榎茸のソテー時雨餡掛け」（右）和食・洋食共通：デザート・コーヒー：フロマージュムースアップルソースと共に

1回目の食事終了後の単品メニュー：スカイビストロ：“AIR モスバーガー”オリジナルテリヤキバーガー（自分でタレとマヨネーズ、レタスを挟んで作る）

1回目の食事終了後の単品メニュー：（左）そら麺亭：佐野らーめん～たっぷりのねぎをのせて 1回目の食事終了後の単品メニュー：（右）ドルチェ：DEAN&DELUCA SUPER PREMIUM VANILLA ICE CREAM exclusive for JAPAN AIRLINES
ロンドン→成田

（左）洋食・和食共通：アミューズ・ブーシュ：鱈のスモークとフェタチーズバルサミコソース掛け、帆立と海老の和風マヨネーズソース和え（右）洋食：オードブル：フォアグラパテ無花果のチャツネ添え、スモークサーモン、蟹肉のタンバル仕立て

（左）洋食：パン　　　　　　　（右）洋食：メインディッシュ：サーモンのローストチェリートマトソース添え

	（左上）洋食・和食共通：デザート・コーヒー：マンゴープリン（右上） 1回目の食事終了後の単品メニュー：スカイビストロ）季節のおすすめスパゲティー　～アルデンテでどうぞ～（左） 1回目の食事終了後の単品メニュー：ドルチェ：アイスクリーム
（↓：2011年10月＝成田→ニューヨーク、シカゴ→成田）今回はアジア路線ではなく、米国便のご紹介です。米国便ではまず、最初の食事でコース料理が出て、その後は到着の1時間30分前まで自由にオーダーできるメニューが用意されています。コース料理は往路、復路とも普通に美味しくいただきました。ANAの米国便と比較すると、座席はANAのほうが上ですが、食事はほぼ同レベルだと思いました。特に、グラスに入った凝ったデザートが美味しく、印象に残っています。単品メニューはANAよりも充実しており、選択肢が豊富な点はよかったです。自分は頼みませんでしたが、往路には「AIR モスバーガーオリジナルテリヤキバーガー」もありました。唯一、残念だったのはコーヒーです。「JAL CAFE LINES」という、世界の最高峰のコーヒーを届ける企画にもかかわらず、味が薄くて全然美味しくありませんでした。
成田→ニューヨーク（JFK）

（左）和食・洋食共通：アミューズ・ブーシュ　　　　　　　蛸のぺペロンチーノミックスビーンズのイタリアンドレッシングマリネ添え、　　　　　　　百合根入りマッシュポテトコンソメゼリーと共にスモーク帆立、蟹、栗を添えて　　　　　　（右）スナック：左のアミューズ・ブーシュの後に配られる

（左）洋食：オードブル：魚介とイカ墨リゾットのゼリー寄せジェノベーゼソースを添えて　　　　　　（左）洋食：オードブル：フォアグラムースと紅玉のコンポート林檎ジャムを添えて　　　　　　（右）洋食：メゾンカイザーのパン

（左）洋食：メインディッシュ：和牛フィレステーキのグリル茸のソースと共に　　　　　　　　　　　（右）洋食・和食共通：デザート・コーヒー：フロマージュムースアップルソースと共に

（左）1回目の食事終了後の単品メニュー：スカイビストロ：JAL特選“カレー” 　　　（右）空のごちそうプレート～洋食セット：ミルクレープのラズベリーソース添え（メインディッシュ）、ヨーグルト
シカゴ→成田

（左）洋食・和食共通：アミューズ・ブーシュ：シュリンプ・デリカシー、マッシュルームのマリネ　　　　　　（右）洋食：オードブル：フォアグラトリュフ添え、バリクサーモンと無花果のコンポート

（左）洋食：パン　　　　　　　　　　　　（右）洋食：メインディッシュ：レッドスナッパーのフィレチョッピーノソース

（左）洋食・和食共通：デザート・コーヒー：サバイヨン　　（右）1回目の食事終了後の単品メニュー：スカイビストロ：ハンバーガーとポテトチップス、ドルチェ：アイスクリーム
（↓：2009年10月＝台北→成田）全日空の短距離路線のビジネスクラスと比較すると、日航のほうがオーソドックスな印象。前菜は全日空のほうが凝っていますが、メインディッシュとデザートは個人的には日航のほうがよかったと思います。なお、洋食のメインディッシュは写真の「ステーキ」または「海の幸粒マスタード煮込み」からの選択で、洋食の他に和食もありました。

（右）小海老のカクテル、フレッシュサラダ、カマンベールチーズとクラッカー、パン、メインディッシュ（↓参照）

（左）メインディッシュ：テンダーロインビーフステーキペッパーコーンソース添え　　　　　　（右）メープルシロップムースケーキ、コーヒー
（↓：2008年3月＝成田－マニラ）日本発のフライトでは、「日本エスコフィエ協会監修のフランス料理を心ゆくまでご堪能ください」とのことでしたが、正直なところ期待はずれでした。コーヒーも冷めていました。
成田→マニラ	マニラ→成田

（左）前菜（↓参照）、メインディッシュ（↓参照）、フレッシュサラダ、パン、チーズ、クラッカー、黒糖と胡麻のムース（右）前菜（↓参照）、メインディッシュ（↓参照）、フレッシュサラダ、パン、ブラウニーチョコレートケーキ

前菜：（左）冷製シーフードの取り合わせと旬野菜のゼリー寄せ香草ムスリーヌソース添え　　　　前菜：（右）海老のマリネ　蟹と胡瓜のマンゴーサラダ

メインディッシュ：（左）舌平目のムース詰め蒸煮、エスニック風カレーとマンゴーの軽いクリームソース　　　メインディッシュ：（右）サーモンの香草マスタード風味焼き
（往路･復路共通、食前）	（往路･復路共通、食後）

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