ホテル宿泊記　台中11
台中公園快捷假日飯店 ／ ホリデイイン エクスプレス 台中公園 　Holiday Inn Express TAICHUNG PARK
1	詳細情報のあるウェブサイト		当ホテル（英語）、台北ナビ、トリップアドバイザー（口コミ）、agoda（くちコミ）、expedia（ゲストレビュー）、4travel.jp（クチコミ）
2	宿泊時期／部屋タイプ／番号		2011年　5月／1 QUEEN BED Room／527号室（Park Viewにアップグレード） 2008年11月／1 QUEEN BED Room／1115号室
3	1泊料金／予約方法		2011年　5月／TW$2295（＋サービス料10%、朝食付）／Holiday Inn Expressのウェブサイトで即時予約 2008年11月／TW$2908.19（＋サービス料10%、朝食付）／Holiday Inn Expressのウェブサイトで即時予約
4	ホテル概要		2008年10月開業。客室数169。Holiday Inn Expressは、無料の朝食等にサービスを限定し価格を抑えたインターコンチネンタルホテルズグループのブランドで、台中初の欧米系ブランドホテルの進出になります。当ホテルはアウトレット・センター「日曜天地」が入居するビルの一部に入っており、1、3、5、6、11、12の各階がホテルとして使用されています。
5	立地		雙十路と自由路が交差する角にあり、自由路を挟んで台中公園と面しています。台鐵（ローカル線）台中駅からは徒歩で10分弱（博奇大飯店から台中駅と反対側に徒歩3分程度）かかります。コンビニは、ホテルを出て台中駅側に徒歩2分程度歩いたところにHi-Lifeがあります。また、日曜天地の中にはモスバーガーがあります。ただし、ホテル周辺にカフェはありません。タクシーで高速鉄道の台中駅と当ホテル間は約15分、料金はNT$230〜250でした。
6		概要	部屋の広さは26平米。浴室がコンパクトに作られている分、寝室はわりとゆったりしています。高級感はありませんが、室内はまだとてもきれいです。ただし、自分が利用した部屋では、入室した際にデスクの横の台の上がベタベタしており、掃除が少し雑な部分もありました。 当ホテルの客室の特徴としては、ソファベッドが置かれている半面、冷蔵庫がありませんでした。デスクは大きめで、引き出しはありませんがデスクの横にものを置くスペースが確保されています。また、椅子も高さを調節できる高機能タイプで、デスクワーク面の環境は良好だと思います。洋服等の収納にはクローゼットがあります。また、バゲッジラックもあり、大型でなければスーツケースを広げておくことも可能です。
		ベッド	ベッドはクイーンサイズでした。掛布団は平均的ですが、敷布団にはしっかりとした厚みがあり、とても快適でした。また、2011年5月の宿泊時には、Soft（軟）とFirm（硬）の2種類の枕が置いてありました。
		備品（あり）	無料ミネラルウォーター（600mi×2本）、セーフティボックス、湯沸し、スリッパ、歯ブラシ、ティッシュ、目覚まし機能付Ipodドッキングステーション
		備品（なし）	冷蔵庫、アイロン、フルーツ、バスローブ、体重計、傘、FAX
		エアコン	温度は調整可能ですが、風力調整は？でした。音はやや大きめでした。
		ドライヤー	風力のみ2段階の切り替えがありました。洗面スペースの壁に固定されており、やや使いにくいです。
		浴室	バスタブはありません。シャワーブースは十分な広さがあります。シャワーは巨大シャワーヘッド付のハンドシャワーで、お湯の出は良好でした。お湯の温度も概ね安定していました。なお、浴室のシャンプー（兼石鹸）は補充式で、浴室の備品は必要最低限のものしかありません。
		ネット接続	無料。室内にLANケーブルがあります。無料なので、LANケーブルをパソコンに挿入すると、自動的に接続しました。通信速度は速く、快適に使用できました。
		窓・眺望	窓は大きく作られていますが、部屋により眺望は大きく異なります。 （527号室）パークビュー（料金が高い）の部屋でした。正面に台中公園の緑が広がりきれいですが、窓が汚れている点は残念でした。 （1115号室）建物の吹き抜け側に向いており、窓を開けると外側の通路から室内が丸見えになるので、ほとんどカーテンを開けられませんでした。 上記の2タイプ以外に、公園側ではありませんが、外側に面している部屋もあります。吹き抜け側に面している部屋は、可能なら避けたほうが無難です。
7	日本語／日本人		2008年に宿泊した際と比較すると、日本語サービスは削減されていました。まず、NHKが視聴できなくなっていました（室内のチャンネル案内には記載があるものの、実際には視聴できず）。また、ロビーに置かれていた朝日新聞もなくなっていました。フロントのスタッフとのやり取りも英語でした。 なお、「緯來日本」というチャンネルで日本の番組が放映されていました。iPodドッキングステーションには怪しげな日本語の説明がありました。
8	警備／鍵		鍵はカードタイプです。警備等は行われていません。深夜のかなり遅い時間にホテルに戻ってきたら、正面の自動ドアが手動になっていました。
9		朝食	Great Roomの朝食を利用しました。 （2011年5月）ビュフェ形式に変わっていました。品数は少なめで、卵料理のオーダー等もできません。見た目もあまり美味しそうには見えませんでしたが、朝食は簡単に済ませればよいという人なら問題ない水準だと思います。 （2008年11月）1〜5までのセットから1つ選択する方式です（自分が選んだ3番はパン＋卵＋ヨーグルトで、サラダとリンゴ1個付）。この他に、ちょっとしたパン、フルーツ、サラダとドリンクバーがありました。ケーキ等は別料金でした。
		ルームサービス	なし。
		レストラン	（2011年5月）利用しませんでした。 （2008年11月）朝食と同じレストランが昼・夜も営業しており、朝食と同じシステムになっていました（メニューは変わる）。飲み物のテイクアウトも可能で、アイスコーヒーはNT$50でした。
10	スポーツ設備		なし。
11	サービス		チェックイン、チェックアウトはすぐに終わりました。 （2011年5月）室内に置かれていない髭剃りや綿棒等はフロントに行くと無料でもらえますが、ハウスキーピングのスタッフは持っておらず、部屋まで届けてくれるサービスはありませんでした。 （2008年11月）開業記念としてチェックインの際にSenses Tea（沁心茶）のセットをもらいました。
12	その他		コインランドリーがあります。 （2008年11月）エレベーター内がとても暑かったです。また、エレベーターはガラス張りで外が見えまるタイプですが、オープンしたばかりなのにガラスがもう汚れていました。
13	総括		冷蔵庫がない、NHKが視聴できない、内側の部屋だとカーテンが開けられないといった所は残念ですが、高級ホテルと地場系の低価格ホテルの中間に位置しており、手頃な料金で安心して宿泊できるホテルです。
（↓：2011年5月） クイーンサイズのベッド ソファベッド 湯沸し、無料飲料水等 Firm（硬）の札がかかった枕。これとは別にSoft（軟）の枕がある 眺望1：台中公園 眺望2：台中公園 エントランス 朝食 （↓：2008年11月） クイーンサイズのベッド ソファベッド トイレ 内側に面した部屋からの眺め：館内の通路から丸見え クローゼット、セーフティボックス等 iPodが接続できる目覚まし時計 11F通路から見た台中公園 外観 朝食 ギフトの沁心茶 コインランドリー1 コインランドリー2
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