| ホテル宿泊記 台北31 | ||||||||||||||||||||
| 東姿商務旅館 ／ イースタン ビューティー ホテル Eastern Beauty Hotel |
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| 1 | 詳細情報のあるウェブサイト | 当ホテル（日本語）、楽天トラベル（お客さまの声）、トリップアドバイザー（口コミ）、expedia（ゲストレビュー）、agoda（くちコミ） | ||||||||||||||||||
| 2 | 宿泊時期／部屋タイプ／番号 | 2010年3月／スタンダードルーム／507号室 | ||||||||||||||||||
| 3 | 1泊料金／予約方法 | TW$1,750（税込、朝食付）／当ホテルのサイトで「ネット上でのご予約」をクリック→ezhotelのオンライン宿泊予約に移行→必要情報等を入力し即時予約 | ||||||||||||||||||
| 4 | ホテル概要 | 旧「凱旋大飯店」。2008年7月に東芝商務飯店（アルファベットでは日本語読みのTOSHIBAと記載されています）の名称でリニューアルオープンしました。その後、ホテル名が現在の「東姿商務旅館」になったようです。ただし、鍵や客室案内等にはまだ「東芝」の名称が残っています。 客室数は30しかなく、台北のこのクラスの他のホテルと同様、ラブホテルと兼用になっています。 |
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| 5 | 立地 | 台北の中心部にありますが、最寄りのMRTの駅（中山または忠孝新生）からかなり離れており（徒歩15分以上）、不便な立地です。ただ、2010年末にMRTの新荘線が開通すると、当ホテルの近くに松江南京駅ができるので、一気に利便性が高まります。同駅は2013年以降に開通予定の松山線との乗換駅となります。 当ホテルから徒歩1〜2分圏内にコンビニが3店あります。また、松江路×長春路の交差点にモスバーガーとロイヤルホストがありました。 台湾桃園国際空港→当ホテルは、飛狗巴士で4番目の停留所「吉林國小」から徒歩3分程度です（下車した道をバスの進行方向に進み、「臺北市家庭教育中心」で左折し四平街を直進）。当ホテル→国際空港は、長榮巴士の停留所「六福客桟」まで徒歩5分程度です（六福客桟ホテル→松江路を行天宮方面に歩いて1分）。 |
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概要 | 一番安いスタンダードルームは狭いですが、無駄なスペースはなく、効率的に必要最低限のものが配置されている感じがしました。 高級感は全くなく、建物自体の古さも否めませんが、室内は清潔で、清掃もきちんと行われていました。 デスクは十分な大きさで、大きな引き出しもあり、使いやすいです。ただ、椅子には背もたれがないので、長時間の仕事には不向きだと思います。また、照明をベッド脇でコントロールできないのは不便でした。 収納は、細めのクローゼットとテレビ台の下にスペースがあります。スーツケースを広げることも可能です。 |
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| ベッド | 1ベッドルームのベッドはキングサイズ、ただしシングルベッドを2台合わせたタイプでした（ベッド間のくぼみはそれほど気にならず）。台湾の安いホテルはどこもそうですが、マットはかなり硬めでした。 | |||||||||||||||||||
| 備品（あり） | 無料飲料水（600ml×2本）、冷蔵庫、湯沸し、スリッパ、歯ブラシ、ティッシュ、コンドーム。 タオルはバスタオルとフェイスタオルが2枚ずつありますが、ハンドタオルはありません。 |
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| 備品（なし） | セーフティボックス、ハンドタオル、フルーツ、バスローブ、アイロン、体重計、傘、FAX | |||||||||||||||||||
| エアコン | 風力、温度とも室内では調整できないタイプ（冷房を切ることは可能）。音は気になりませんでした。 | |||||||||||||||||||
| ドライヤー | 風力のみ2段階の切り替えがありましたが、弱風は機能せず。壁等には固定されておらず、風力も十分にあったので、問題なく使えました。 | |||||||||||||||||||
| 浴室 | 浴室にシャワーブースはありませんが、バスタブがあります。バスタブは小さいですがとても清潔感があります。バスタブのシャワーはハンドシャワーです。シャワーを置く（掛ける）場所が安定しておらず、水勢も弱めだったため、使い難いと感じました。お湯の温度は安定していました。 | |||||||||||||||||||
| ネット接続 | 無料。LANケーブルはなし。 LANケーブルを接続しIEを立ち上げると、それだけで接続します。通信速度も問題のない水準でした。 |
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| 窓・眺望 | 窓は小さく、自分の部屋からは隣の古いビルが見えるだけでした（反対側の部屋は多分道路に面していると思われます）。このクラスのホテルには窓がない部屋もあるので、窓があるだけマシかもしれません。窓は二重になっていました。 | |||||||||||||||||||
| 7 | 日本語／日本人 | NHK（日本語）が視聴できます。このほか、100チャンネル近くあるCATVの中に、日本の番組がいくつか放映されていました。室内には日本語の表示がほぼ完備されています。受付でも簡単な日本語が通じました。 | ||||||||||||||||||
| 8 | 警備／鍵 | 鍵は旧式で、外出するときはフロントに預けます。 小さなホテルなので、入口の真正面にフロントがあり、宿泊者以外の入館者はすぐにわかると思います。 |
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| 9 | 食事 | 利用しませんでした。（早朝出発のため利用できず） | ||||||||||||||||||
| 10 | スポーツ設備 | なし | ||||||||||||||||||
| 11 | サービス | チェックイン、チェックアウトはすぐに終わりました。料金は前払いだったため、クレジットカードのデポジットも求められませんでした。 台北市内の無料送迎サービスがあるようです（要予約）。 |
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| 12 | その他 | タクシーでは、「四平街×一行街」と紙に書いてみせると、ホテルの傍に連れていってくれます。 |
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| 13 | 総括 | 料金相応のホテルで、よほど神経質でない限り、寝るだけなら特に問題もないと感じました。国際空港との往復はバス停が近くにあり便利なので、トランジットで台北市内に短時間滞在するようなケースでとにかくコストを抑えたい人にはお薦めできるホテルです。また、2009年3月時点ではまだ新しいMRTが開通していないので市内での異動は不便ですが、開通後は安くてきれいで便利なホテルとして、利用価値が上がる気がします。 | ||||||||||||||||||
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