ホテル宿泊記　台北18
  金帥商旅 ／ キンシ ホテル
　Kingshi Hotel
1 詳細情報のあるウェブサイト 当ホテル（日本語）、台北ナビ、トリップアドバイザー
2 宿泊時期／部屋タイプ／番号 2007年7月／スタンダードルーム／720号室
2006年6月／スタンダードルーム／816号室
3 1泊料金／予約方法 2007年7月／NT$1,400（税込、朝食付）／当ホテルのサイトで即時予約
2006年6月／NT$1,680（税込、朝食なし）／現地で直接電話予約。英語も日本語も通じにくかったです
4 ホテル概要 古い雑居ビルの7階と8階がホテルとなっています。外観は怪しげですが、館内は近年に改装したらしく、外観からは想像できないほどまともでした。受付は7Fで、8Fには階段で上ります。8Fのエレベーターの前には金魚の水槽が置かれていて、出入りができなくなっています。なお、受付のすぐ横にも部屋があります。
5 立地 西門駅の出口から徒歩約5分。繁華街の中にあり、コンビニも徒歩1分圏内にセブンイレブンとファミリーマートがあります。国際空港との往復は、國光客運バスで空港⇔台北駅、タクシーで台北駅⇔ホテルが便利です。
6 客室 概要 室内は狭いですが、清潔で、一通りのものは揃っています。
ベッド ワンベッドルームのベッドサイズはダブルです。ベッドはちょうど良い硬さで、寝心地はよかったです。
備品（あり） 無料ミネラルウォーター2本、歯ブラシ、スリッパ（使い捨てではないタイプ）、ポット、冷蔵庫、ティッシュ、セーフティボックス
備品（なし） 時計、フルーツ、アイロン、体重計等
エアコン 風力のみ調整可能で、温度は設定できないタイプでした。音も大きめでした。
ドライヤー ドライヤーは据付型で、風力、温風・冷風の切り替えとも、ありませんでした。
浴室 バスルームはピカピカ、というわけにはいきませんが、わりと綺麗でした。バスタブは大きめで、独立したシャワーブースはありませんが、シャワーはハンドシャワーでした。シャワーの水勢は強めで、温度調節も問題ありませんでした。
ネット接続 無料。LANケーブルはありませんが、言えば貸してもらえます。接続方法はLANケーブルを接続するのみです。通信状態も良好でした。
窓・眺望 窓は大きめですが、美しい眺望は期待できません。
7 日本語／日本人 NHKワールドプレミアムが視聴できます。2006年の宿泊時には日本語は全く通じませんでしたが、2007年宿泊時の男性の年配のスタッフは、片言の日本語を話してくれました。日本人は全く見かけませんでした。
8 警備／鍵 鍵は旧式です。外出時には必ずフロントの前を通るため、鍵を預けるように言われます。
9 食事 朝食は早朝チェックアウトのため利用しませんでしたが、7:30〜10:00までで、始まりが遅いです。
また、テーブルが3つ（4人+4人+2人）しかありません。
10 スポーツ設備 なし
11 サービス チェックイン・アウトはスムーズでした。チェックイン時には（宿泊料をカードで前払いしていたせいか）デポジットの要求もされず、チェックアウトも、10秒ほどで終わりました。（2007.7）
12 その他 台湾によくあるビジネスホテル兼ラブホテルで、2時間の休憩でも利用できます。
モーニングコールはきちんと指定した時間通りにやってくれました。（2007.7、2006.6）
チェックイン後、室内に入ったら窓が開いていました。（2006.6）
受付の語学力が低く、意思疎通に手間取りました。英語力も必要最低限の水準でした（2006.6）
13 総括 すぐ近くの成都大飯店より少し安いですが、ベッド、テレビ、机等の設備はむしろこちらのほうが充実しているような気がします。ただし、フロントのスタッフの語学力の低さ、怪しげな外観等は台北の初心者には酷かもしれません。リピーターには、コストパフォーマンスの面でお薦めできるホテルだと思います。
（↑：テーブルと椅子：720号室） （↑：テーブルと椅子：816号室）
（↑：浴室：720号室） （↑：浴室：816号室）
（↑：セーフティボックス、使い捨てでないスリッパ） （↑：テレビ、エアコン等の調節）
（↑：眺望：816号室）
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