ホテル宿泊記　台北17
亜士都飯店 ／ アスター ホテル 　Astar Hotel
1	詳細情報のあるウェブサイト		アップルワールド（クチコミ広場）、台北ナビ、トリップアドバイザー
2	宿泊時期／部屋タイプ／番号		2006年6月／Deluxe Double／502号室
3	1泊料金／予約方法		NT$2,640（税込、朝食付）／台湾桃園国際空港のホテル予約カウンターで直接予約。 現地空港での予約は日本から予約するより割高でした（他のホテルも同様）。
4	ホテル概要		台北のビジネスホテルとしてパイオニア的な存在。開業は1956年とのことですが、台北ナビによれば、2004年5月に全面改装してオープンしたとのこと。外観は普通のビルです。
5	立地		中山站（駅）周辺には日本人向けのビジネスホテルが多数ありますが、このホテルは中山站から徒歩8〜10分程度かかるので、地下鉄の利用にはやや不便です。周辺は日本人向けの歓楽街で、コンビニのほか、モスバーガー、マクドナルド等もありました。また、パイナップルケーキの有名店「李製餅家」も近いです。 国際空港との往復は、國光客運バスで空港⇔台北駅、タクシーで台北駅⇔ホテルが便利です。
6		概要	建物が古いせいか室内の床はでこぼこしていましたが、このクラスにしては広々としており、清潔さも保たれていました。
		ベッド	1ベッドルームのベッドはダブルベッドでした。ベッドはちょうど良い硬さで、寝心地はよかったです。
		備品（あり）	無料ミネラルウォーター（500ml×2本）、湯沸し、セーフティボックス、スリッパ、歯ブラシ、ティッシュ
		備品（なし）	時計、フルーツ、バスローブ、アイロン、体重計等
		エアコン	温度、風力ともに調節可能なタイプでした。
		ドライヤー	温風、冷風の切り替えがありました。壁等に固定されておらず、使いやすかったです。
		浴室	バスルームは綺麗で、ぴかぴかしています。独立したシャワーブースはなく、バスタブのサイズは普通でした。バスタブの横にちょっとしたスペースがあります。シャワーはハンドシャワーです。水勢はあまり強くありませんが、特に支障はありませんでした。
		ネット接続	無料。室内にLANケーブルはありませんでしたが、持参したLANケーブルをPCとADSLの差込口に接続してIEを立ち上げると、自動的に接続しました。通信状態も良好でした。
		窓・眺望	窓はありますが、建物と建物の間の部分が見えるだけでした。窓なしの部屋もあるようです。
7	日本語／日本人		テレビでは、NHKワールドプレミアムが視聴できます。フロントでは日本語が通じます。宿泊客も日本人が大半です。
8	警備／鍵		鍵は旧式（カードではない）です。深夜は、ホテルの入口に鍵がかかります（開けてもらいました）。
9	食事		日本人の利用が多いせいか、朝食は和食（ご飯orおかゆ、焼き魚、漬物等、卵料理）が中心です。 トースト、コーヒー、紅茶も一応置いてありますが、その他には何もありません。
10	スポーツ設備		ありません。
11	サービス		チェックイン・アウトは極めてスムーズで全く問題ありませんでした。
12	その他		日中は、通路で日本の古い演歌を流していました。 旧式の鍵を入れないと室内の電源が入らないので、外から帰ってきたとき少し室内が暑くなっています。 一度、錆のせいか、ドアから鍵が抜けなくなってしまいましたが、すぐに対応してくれました。
13	総括		立地、朝食、↑の演歌の件などから見て、日本人のおじさんのためのホテル、といった感じです。場所はやや不便ですが、日本人が多く静かな環境が保たれている点は評価できます。空港で予約したせいか、日本から予約するよりも割高な料金でしたが、通常の料金で予約できれば、平均的なコストパフォーマンスのホテルだと思います。
（↑：眺望：建物の間の隙間が見えるだけ） （↑：外観） （←：朝食）
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