ホテル宿泊記　台北15
  微風商旅 ／ 台北 ウィッシュ ホテル
　Taipei Wish Hotel
1 詳細情報のあるウェブサイト 当ホテル（日本語）、台北ナビ、楽天トラベル（お客さまの声）、旅々台北、トリップアドバイザー
2 宿泊時期／部屋タイプ／番号 2009年11月／デラックススイート／502号室
2006年4月／スタンダードシングル／605号室
3 1泊料金／予約方法 2009年11月／NT$2,275（税込、朝食付）／ezTravel（中国語サイト）で予約
2006年4月／NT$1,950（税込、朝食付）／電話で直接予約
4 ホテル概要 2005年にリニューアルオープンした小ホテル。客室数は20しかありません。建物自体は古いです。
5 立地 最寄り駅は雙連駅になります。同駅の地上出口からホテルまでは徒歩5〜6分。國賓大飯店から徒歩2〜3分の距離です。斜め向かいに緑峯大飯店があるほか、ホテル周辺には、日本人向けのカラオケスナックと足つぼマッサージ店が多いです。コンビニは、林森北路側に歩くとすぐにセブンイレブンがあります。
桃園国際空港→ホテルは、國光客運の「國賓大飯店」下車か、長榮巴士の3番目の停留所「捷運雙連(馬偕醫院)」下車が便利です。いずれも下車後に中山北路を横切って数分歩くことになります。また、ホテル→空港はタクシーで國光客運台北東站（台北駅近く）まで行き、国際空港行きのバスに乗るのが無難です。
6 客室 概要 スタンダードシングル、デラックススイートとも、室内は狭いです。特にスタンダードシングルは、入口のドアの真横に事務机と椅子があり、そのすぐ真後ろにベッドがある感じでした。デラックススイートだと多少広くなります。ドアの前でスーツケースを広げるスペースを確保できました。
一方、室内は大変きれいです。基本的な備品も揃っており、テレビは32インチの液晶・壁掛けタイプで、ベッド脇には照明、音楽、空調を調整する端末もありました。デスクは十分な大きさで、引き出しもありましたが、デスクのすぐ前の壁に大型テレビがあるので、仕事はやりにくいかもしれません。また、防音もほとんどされていません。収納には縦長のクローゼットがあります。
ベッド ベッドはダブルベッドでした。マットはやや硬めで、寝心地はよかったです。ウェブサイトには、「最高級の羽毛寝具」と記載されています。
備品（あり） 無料ミネラルウォーター600ml×2本、歯ブラシ、スリッパ、セーフティボックス、冷蔵庫（無料ソフトドリンク×2本入り）、湯沸し、ティッシュ、32インチ液晶テレビ、コンドーム等
備品（なし） ハンドタオル（バスタオルとフェイスタオルは各2枚）、時計、バスローブ、アイロン、体重計、傘、FAX等。
2006年宿泊時にあったフルーツ、無料のお菓子は2009年にはなし。
エアコン エアコンは風力のみ調整可能なタイプで、音は静かでした。
ドライヤー ドライヤーは温風のみで、風力の切替もありません。壁に固定されており、やや使い難いです。
浴室 浴室内もとても綺麗です。シャワーのお湯の出は問題ない水準で、温度調整も全く問題ありませんでした。また、トイレは温水洗浄便座付きでした。
（2009年11月／デラックススイート）
独立したシャワーブースはありませんが、バスタブの外にシャワースペースがあり、シャワーはハンドシャワーとレインシャワーの2種類がありました。また、バスタブはマッサージ機能付きになっていました。バスタブの幅はそれほどありませんが、長いので足を伸ばすことはできます。
（2006年4月／スタンダードシングル）
独立したシャワーブースはありませんが、バスタブは広めです。シャワーはハンドシャワーですが、シャワーをかける位置が低いので、やや使いづらく感じました。また、シャワーを使う向きに気をつけないと、シャワーカーテンをしていても床が水浸しになります。一方、鏡に曇り止めがついていたのは○でした。
ネット接続 室内にLANケーブルはありませんが、壁にLANケーブルの差込口が2つもあり、持参したケーブルを繋ぐと無料ですぐにインターネットが利用できます。ネット環境は快適でした。
窓・眺望 （2009年11月／デラックススイート）窓はありませんでした。
（2006年4月／スタンダードシングル）窓はありますが、向かいは間近に工事中のビルが見えるだけでした。
7 日本語／日本人 テレビでは、NHKワールドプレミアムが視聴できます。男性スタッフは少し日本語が話せました（12「その他」参照）。日本人の宿泊者も結構見かけました。
8 警備／鍵 鍵はカード・センサー式です（外出時に毎回預けます。チェックアウト時に返却）。
9 食事 朝食 （2006年4月）朝食は洋食orおかゆからの選択でした。洋食は目玉焼き、ハム、ベーコン、パン、コーヒー、フルーツでした。
ルームサービス ありません。
レストラン ありません。
10 スポーツ設備 ありません。
11 サービス チェックイン、チェックアウトはすぐに終わりました。
12 その他 CATVのアダルト番組が普通に放映されています。コンドームもベッド脇に置かれていて、ラブホテルとしても利用されています。
（2009年11月）深夜・早朝担当の男性には英語があまり通じませんでした。
13 総括 すぐ傍の緑峯大飯店と比較すると一長一短です。日本語環境重視なら緑峯ですが、浴室等の設備はこちらのほうが若干上という感じがしました。この料金なら次回また泊まってもいいと思えるホテルでした。特に、デラックススイートの浴室はお得感があります。
（↓：2009年11月／デラックススイート） 
（↑：シャンプー、石鹸等の中にコンドーム） （↑：マッサージ機能付きバスタブ）
（↑：レインシャワー） （↑：ハンドシャワー）
（↑：湯沸し、無料飲料水等） （↑：冷蔵庫内に無料ソフトドリンク）
（↓：2006年4月／スタンダードシングル）
（↑：眺望：隣は工事中のビル） （↑：外観）
（↑：朝食1） （↑：朝食2）
（↑：ウェルカムフルーツ） （↑：無料のお菓子）
（↑：ベッド脇の端末） （↑：備品のコンドーム）
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