ホテル宿泊記　台北09
神旺大飯店 ／ サン ウォント ホテル 　San Want Hotel
1	詳細情報のあるウェブサイト	当ホテル（日本語）、台北ナビ、楽天トラベル（お客さまの声）、旅々台北、トリップアドバイザー
2	宿泊時期／部屋タイプ／番号	（ウェブサイト等を基に2009年5月加筆） 2004年1月／デラックス／925号室
3	1泊料金／予約方法	NT$3,850（税込、朝食付）／当ホテルで直接予約
4	ホテル概要	客室数268。台湾の有名製菓会社、旺旺グループが経営するホテルです。前身の亜太大飯店（Asia Pacific Hotel）当時から改築が始まり、名称・経営が現体制に変わった2003年に改装が完了しています。 スーペリアよりワンランク上のデラックスの部屋に宿泊したので、広々としていました。また、部屋が広かったせいか、壁の薄さも気にならず、快適に過ごせました。ベッドは、シングルが180×200cm（キングサイズ）、ツインが140×200cmで、いずれもスーペリアより大きめになります。 浴室は、「デラックス」のカテゴリーでも独立したシャワーブースがなく、あまり贅沢な感じはありません。 朝食の種類は豊富で、メニューも少し入れ替えがありました。最近のクチコミを見ても、食事に対する評価は比較的高いです。ただし、混雑時には相席となる場合があるようです。 ジムは狭く、マシンの数も少なかったです。 サービス面では、最初の部屋が表通り側ではなかったので替えてもらえないか頼んだところ、2時間後に替えてくれたし、頼みごとをしたときのハウスキーピングの対応も迅速でした。
5	立地	MRT板南線の忠孝敦化駅4番出口を出てすぐの場所にあります。ホテル周辺は繁華街で、太平洋SOGO等のデパートや小籠包の鼎泰豊、担仔麺の度小月、香港スイーツの糖朝など、ショッピングや食事には大変便利な立地です。徒歩圏内ではありませんが、台北101や微風広場、京華城といったショッピングモールにも比較的近いです。 ただし、国際空港との往復は、忠孝敦化駅周辺に停車する空港路線のバスがないため、やや不便です。空港と台北市内の間は、台北駅周辺が始発・終点となる國光客運を利用し、ホテルと台北駅の間はタクシーもしくはMRTを使うのが無難だと思います。
6	総括	最高級クラスの豪華さはないものの、コストパフォーマンスの高い上質のホテルだと思います。
（↑：バスタブ。独立型シャワーブースはなし） （↑：眺望：忠孝東路） （↑：旺旺集団のお菓子とフルーツ） （↑：朝食）
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