ホテル宿泊記　シンガポール04
Grand Park City Hall 　グランド パーク シティー ホール
1	詳細情報のあるウェブサイト	当ホテル（日本語）、トリップアドバイザー（口コミ）、agoda（最新のお客様コメント）、expedia（ゲストレビュー）、楽天トラベル（お客様の声）、アップルワールド（クチコミ）
2	宿泊時期／部屋タイプ／番号	2002年10月（グランドプラザパークロイヤル当時）／不明／620号室（ウェブサイト等をもとに2010年3月加筆）
3	1泊料金／予約方法	SG$140（+税サ14.33%、朝食なし）／不明
4	ホテル概要	1996年開業。客室数333。以前はシンガポール証券取引所上場の大手不動産会社、UOLグループのブランド「Parkroyal」でしたが、2006年12月に非上場のホテル会社、パークホテルグループに売却されており、現在は同グループが保有・運営しています。ホテル名も頻繁に変わっており、Grand Plaza（開業時）→Grand Plaza Parkroyal→Parkroyal on Coleman Street（グループ内のブランド再編に伴う名称変更）→Grand Plaza Park Hotel City Hall（上記の資本系列変更に伴う名称変更）→Grand Park City Hall（グループ内のブランド再編に伴う名称変更。2009年〜）、と変遷しています。 パークホテルグループは、1961年に開業した香港のパークホテルからスタートした企業で、2005年にはシンガポールに本社を移転し、シンガポールのホテル事業を強化しています。また、2008年12月には北海道の旧ヒルトン小樽を買収し、グランドパーク小樽の名称で運営しています。 なお、当ホテルのウェブサイトには、「アトリウム風の吹き抜け空間がある10階建てのホテルは、修復をほどこされた伝統的なショップハウスと近代建築の魅力が融合され、興味深い調和をなしております。（建築遺産賞受賞）」とあります。
5	立地	MRTのCity Hall駅から徒歩数分の距離にあり、徒歩圏内にショッピングモールやシンガポール最古の歴史的建築物等があるので、便利な立地です。
6	総括	（2002年10月時点の感想）部屋は広くはないものの、清潔で機能的にまとまっていました。室内にセーフティボックスもありました。プールも小さいですが雰囲気は悪くありません。ジムもホテルのランクの割には充実していると感じました。夕方頃に覗いてみたエステでは、通常の足つぼマッサージを除くと当日の空きはないと言われました。希望者は早めの予約が肝心なようです。また、日本語の情報に関しては、朝日新聞のサービスがありましたが、NHKの衛星放送はOrchid Club Floorの部屋でしか見られませんでした。食事についても、ルームサービスとカフェのレベル（味もサービスも）は低いと感じました。NHKと食事の2点を除くと、満足度の高いホテルだと思いました。
（以下の写真はいずれも、2002年10月の旧グランドプラザパークロイヤル当時）
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