ホテル宿泊記　マニラ26
Intercontinental Manila 　インターコンチネンタル マニラ
1	詳細情報のあるウェブサイト		当ホテル（日本語）、トリップアドバイザー（口コミ）、agoda（最新のお客様コメント）、expedia（ゲストレビュー）
2	宿泊時期／部屋タイプ／番号		2007年4月／Luxury Weekend／916号室（：改装後） 2004年12月／（一番安い部屋）　／912号室（改装前）
3	1泊料金／予約方法		2007年4月／US$102（+税サ22.6%、朝食付） 2004年12月／US$69（+税サ20.5%、朝食なし、キャンセル不可） 2回とも、当ホテルグループのサイトで即時予約
4	ホテル概要		1969年開業。客室数332。フィリピンのスペイン系財閥であるアヤラグループの不動産会社Ayala Landが保有し、インターコンチネンタルが運営する老舗のホテルです。
5	立地		マカティ中心部の高級ホテルの中でも、立地は比較的よいほうだと思います。特に、買い物と食事に関してはGlorietta4やSMに近く、移動に関してはMRTのAYALA駅に最も近いところにあるので便利です。
6		概要	建物内はよく整備されており、改装されたという室内はモダンな雰囲気に変わっていました。室内はこのクラスのホテルにしては狭いですが、建物の古さを感じさせない高級感があります。机が大きくなり、使いやすくなりました。
		ベッド	キングサイズの1ベッドルームでしたが、大変広々として快適でした。マット、枕の硬さも問題ありませんでした。
		備品（あり）	無料ミネラルウォーター（330ml×2本、補充あり）、歯ブラシ、スリッパ、湯沸し、冷蔵庫、セーフティボックス、ティッシュ、フルーツ、時計、厚手のバスローブ等
		備品（なし）	アイロン、体重計
		エアコン	温度・風力の調節が可能です。音も静かでした。
		ドライヤー	冷風はなく、風力のみ切り替えが可能ですが、音がうるさいわりに風力は弱く、しかも壁に固定されているため、使いにくかったです。
		浴室	バスルームは狭く、独立したシャワーブースもありません。バスタブは浅めで、足を伸ばせるだけの長さがあります。シャワーは固定式です。シャワーのお湯は勢いよく出てくるので大変快適です。温度調節もまったく問題ありませんでした。
		ネット接続	室内にLANケーブルがあり自分のパソコンと簡単に接続できますが、料金は高いです（1時間US$10、1日US$20、1週間US$50、税別）。Instant Serviceに電話をすると、Username とPasswordをもらえます。LANケーブル接続→IEを立ち上げ→Acceptをクリック→Username とPasswordを入力→Loginをクリック→接続、となります。通信速度は問題ありませんでした。
		窓・眺望	眼下にはプールが見え、奥には高級住宅街フォルべスパークの緑が広がっており、開放感があります。
7	日本語／日本人		ホテルのスタッフは英語のみだと思います。Directory of Servicesには日本語の記載があります。テレビはNHKが視聴できます。日本人もかなり見かけました。
8	警備／鍵		警備はしっかりしています。入口では荷物のチェックがあり、犬も活躍しています。車もトランクのチェックを受けます。 鍵はカード式です。
9		朝食	内容は毎日少し変わるようです。惣菜の品数は少なめですが、ベーコン、シリアル、チーズ、ヨーグルト等、一通りのメニューが揃っていて、パンの種類は豊富です。卵料理のスタッフがいて、その人がワッフルも焼いてくれます。
		ルームサービス	料金はこのクラスのホテルにしては良心的でしたが、Pansit Cantonは味が濃すぎてあまり美味しくありませんでした。
		レストラン	1階のレストランJeepneyは何を食べてもわりと美味しく、パンと飲み物のテイクアウトもできるので、朝食付きのプランでなくても問題ありませんでした。（2004年）
10		プール	大人用と子供用があり、大人用も深い部分と浅い部分に分かれています。チェアもたくさんありますが、子供たちが騒いでいることが多く、静かにのんびりと、という感じではありませんでした。
		ジム	フリーウェイト、マシンともに充実していて、本格的なトレーニングが可能です。
		更衣室	ジムの奥にあります。更衣室からプールに行くにはジムを通ります。
		その他	ジムの奥にサウナがあります。
11	サービス		ターンダウンサービスがあり、ベッド脇に無料のミネラルウォーターを置いてくれます。チェックアウトの延長をお願いしたら、14時まではOKと言われました（以上2007年）。スタッフの対応は迅速で、スリッパがないと言うとすぐに持ってきてくれたり、インターネットの使い方がわからないと言うと、すぐに来てくれたりといった感じです。また、リクエストすれば、可能な範囲でいろいろと対応してくれます。午前11時頃にチェックインを頼んだら、ツインルームならOK、キングサイズのワンベッドルームなら1時間待てば準備できると言われ、実際に1時間後に戻ってくると準備できていました。出発が夕方6時の便だったため、チェックアウト後のプール等の利用は可能か尋ねたら、逆に午後2時までは部屋を利用していいと言われました（以上2004年）。
12	その他		特になし。
13	総括		シャングリラやペニンシュラ、ニューワールドと比較するとバスルームの設備と部屋の広さで見劣りがするため、最高級とは言えませんが、全体としては値段相応といったところで、また泊まってもいいと思います。
眺望 外観 　　（左）ウェルカムフルーツ 　　（右）ルームサービス：Pancit Canton 380ペソ＋Service 10%＋VAT 12%＋Local Food Tax 0.8%＝約467ペソ：2007年 　ルームサービス： 　　（左）Chocolate "Pot de Creme" 285ペソ＋Chilled Mango Juice 190ペソ＋税サ22.8%＝約583ペソ（2007年） 　　（右）Halo-Halo＋税サ＝約335ペソ（2004年） 　　　　　　　　　　　　　レストランJeepney ：下記＋税サ＝＝約1,246ペソ（2004年） 　　　　　　　　　　　　　（左）Crepe Samurai275ペソ＋Brewed Coffee125ペソ 　　　　　　　　　　　　　（右）Baby LapuLapu520ペソ＋Fresh Mango Juice215ペソ 朝食1 朝食2：フルーツ 朝食3：オムレツとパン、ドーナッツ 朝食4：ワッフル
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