ホテル宿泊記　マニラ22
Crowne Plaza Manila Galleria 　クラウン プラザ マニラ ギャレリア
1	詳細情報のあるウェブサイト		当ホテル（英語）、トリップアドバイザー（口コミ）、agoda（最新のお客様コメント）、expedia（ゲストレビュー）
2	宿泊時期／部屋タイプ／番号		2005年12月／Weekend Special（一番安い部屋）／706号室 2005年9月／Weekend Special（一番安い部屋）／919号室
3	1泊料金／予約方法		2005年12月／US$81（+税サ23%、朝食なし）／当ホテルグループのサイトで即時予約 2005年9月／US$77（+税サ23%、朝食付き）／当ホテルグループのサイトで即時予約
4	ホテル概要		2005年7月開業、客室数263。フィリピンの華人財閥ゴコンウェイ・グループが保有し、インターコンチネンタル ホテル グループが運営するホテルです。ゴコンウェイ・グループは、ロビンソンズのショッピングモール、セブパシフィック航空等を保有する有力財閥で、当ホテルは同グループのショッピングモールRobinson's Galleriaと隣接し、このモールをはさんで、同系列のHoliday Inn Manila Galleriaと繋がっています（Holiday Innとは3階の通路及び5階のプールで直結）。 インターコンチネンタル・グループの中でクラウンプラザは、最高級のインターコンチネンタルと中級のホリデイインの中間に位置する高級ホテルです。
5	立地		オルティガス地区にあり、空港とのアクセスはあまりよくありません。オルティガスの中では、ショッピングモールのRobinson's Galleriaと隣接しているので、買物・食事等は大変便利です。ただし、このホテルからSMメガモールまで歩くのは結構大変です。
6		概要	室内は極めて清潔で、広々としています。使用されている家具や雰囲気等は、前年に開業したHyatt Hotel & Casinoと似ていて、洗練された雰囲気です。事務机が大変大きく、仕事をする人には使いやすいと思います。
		ベッド	キングサイズの1ベッドルームでしたが、大変広々として快適でした。
		備品（あり）	無料ミネラルウォーター（330ml×2、補充あり）、歯ブラシ、セーフティボックス、スリッパ、薄手のバスローブ、体重計、フルーツ、アイロン、目覚まし時計等、必要なものはすべて揃っています。
		備品（なし）	FAX
		エアコン	温度・風力の調節が可能です。
		ドライヤー	温風のみで、イマイチでした。
		浴室	独立型シャワーブースがあり、ブース内のシャワーはハンドシャワーでした。バスタブはゆったりとしていて、くつろげます（バスタブにはシャワーなし）。お湯の量は豊富とまでは言えないものの問題のない水準で、温度調節も容易にできました。
		ネット接続	室内にLANケーブルがあります。2005年9月宿泊時はLANケーブルをPCに接続すると、自動的にインターネットにアクセスし、料金も無料でしたが、12月には有料化されていました。IEを立ち上げると料金選択のページに接続されます。料金は、1時間300ペソ、1日900ペソ、Business Center 550ペソとなっていました。
		窓・眺望	窓は大きく開放感があります。見晴らしも良好です。
7	日本語／日本人		日本語放送はNHK World Premium。配られる新聞は英字新聞でした。
8	警備／鍵		入口で入館者をチェックしていますが、荷物チェック用のテーブル等は置いておらず、あまり厳重ではありませんでした。鍵はカード式です。
9		朝食	品数はそれほど多くないと思います。卵料理のスタッフに頼むと、席までオムレツを届けてくれました。
		ルームサービス	利用しませんでした。
		レストラン	朝食会場にもなっているレストランSeven Cornersとルームサービスのアラカルトメニューは同じで、Pizza Chocolatはユニークで美味しかったです。
10		プール	（当ホテルには設備なし。直結しているHoliday Innの設備を無料で利用） Holiday Innのプールには大人用と子供用がありますが、2つとも小さかったです。
		ジム	（当ホテルには設備なし。直結しているHoliday Innの設備を無料で利用） Holiday Innのジムには一通りの設備が揃っており、一定レベルのトレニングができると思います。
		更衣室	（不明）
		その他	（不明）
11	サービス		スタッフの対応はとてもよかったです。ターンダウンサービスもありました。
12	その他		宿泊した当時はまだ工事中の部分があったのか、朝8時30分頃から夜21:30頃まで、断続的ではないものの工事の音がうるさかったです。
13	総括		食事やプール、セキュリティ等に関して至れり尽くせりという感じはなく、ホテル全体の高級感ではオルティガス地区で屈指の最高級ホテル、EDSA Shangri-Laのほうが勝っています。ただ、室内はこちらのほうがEDSA Shangri-Laを上回る水準であり、宿泊料金も考慮するとコストパフォーマンスは上だと思います。
眺望1：919号室 眺望2：706号室 　　　（左）ウェルカムフルーツ 　　　（右）ルームサービス：Club Sandwich 385ペソ+Coffee 100ペソ＋サービス料＋諸税＝約537ペソ 　レストランSeven Corners： （左）Pizza Chocolat 230ペソ、（右）French Onion Soup:210ペソ＋Mango Juice 210ペソ＋サービス料9.09%＋諸税＝約719ペソ 朝食1 朝食2：オムレツ 朝食3：フルーツとヨーグルト
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