| ホテル宿泊記 クアラルンプール15 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Plaza Premium Lounge (gateway@klia2) プラザ プレミアム ラウンジ トランジット ホテル |
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| 1 | 詳細情報のあるウェブサイト | 当ラウンジ（英語）、トリップアドバイザー（口コミ）、agoda（クチコミ）、expedia（ゲストレビュー）、アジアトラベルノート（宿泊記） | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2 | 宿泊時期／部屋タイプ／番号 | 2017年3月／Suite／Suite 5 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 3 | 1泊料金／予約方法 | 5,099円（＋税6%、朝食付、10時間使用）／じゃらんで即時予約。 （500円割引クーポンとじゃらん専用期間限定300ポイントを使用→実費は4,605円） |
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| 4 | ホテル概要 | 2014年開業。プラザプレミアムラウンジ（gateway@klia2）は、クアラルンプール国際空港T2（klia2）を利用する人向けのラウンジで、トランジットホテル（個室）を備えています。プラザプレミアムラウンジ社は、世界の35空港でラウンジやトランジットホテルの運営を行っている会社で、香港に本社があります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 5 | 立地 | 当ラウンジはklia2の一般エリア2M階にあります。入国審査、手荷物ピックアップ及び検査の終了後、一般エリアに出ると、深夜2時前の段階でも、一部のファーストフード店やカフェは営業しており、こうした店舗の間を歩きながら数分程度でホテルに到着しました。早朝便を利用する人は、ホテルから徒歩数分でチェックインカウンターに着くと思います。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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概要 | 個室（Plaza Premium LoungeのサイトではResting Areaと表記）には、①Single/Suite＝じゃらんのサイトでは「スイート（11㎡、シングルベッド1）」、②Studio＝同「スタジオ（13㎡、2段ベッド1）」、③Traveller Suite＝同「トラベラーズ（18㎡、2段ベッド2）」、④Family Suite＝同「ファミリー（21㎡、シングルベッド2＋2段ベッド1）」の4タイプがあります。スイートの場合、チェックインした時間から4時間、6時間、10時間利用できるプランがあり、自分は10時間で予約していたのですが、深夜2時前のチェックインだったので12時まで利用可能と言われました。 カプセルホテルではないので、狭いながらも個室になっていて、清潔感やプライバシーが保たれていました。自分が利用したスイートの客室は、ドアを開けると右にベッド、左にベンチのような設備と台があり、正面奥が浴室スペースになっていました。室内にデスクやテーブルはありませんが、必要な場合はPC等をラウンジに持参して作業することが可能です。室内の電源はベッド脇1、ベンチ側1、浴室内1の計3カ所で、コンセントはいずれも日本とは異なる形状のため、変換プラグ等が必要になります。 テレビ等は室内にはありません。ラウンジには大型テレビが1台ありました。収納は、ベンチの下のスペースに大きなスーツケースを広げたまま置いておくことが可能でした。クローゼットはありませんが、ベッドの下に引き出しが2つありました。また、ハンガーが2本あり、洋服を掛けておくことができました。 |
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| ベッド | スイートのベッドはシングルサイズ。枕、マット、掛布団等は標準的な仕様で、高級感はありませんでしたが、快適な水準でした。また、ベッド脇に小さな棚と電源、読書灯が設置されていたのはとても便利でした。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 備品（あり） | 無料飲料水（小2、ラウンジにも各種飲料あり）、歯ブラシ、ティッシュ、スリッパ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 備品（なし） | 冷蔵庫、湯沸し、セーフティボックス、バスローブ、目覚まし時計、アイロン、体重計、傘、フェイスタオル・ハンドタオル（タオルはバスタオル1枚とバスマットのみ）、テレビ等のAV機器 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| エアコン | エアコンは温度調節のみ可能なタイプでした。電源を切ることはできなかったので、寒がりの人は冷えすぎに注意が必要です。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ドライヤー | スイス製のValeraというブランドでした。冷風の機能はなく、風力のみ強弱の切り替えがありました。強風にすると風力は快適な水準でした。また、洗面台の引き出しの中に固定されていましたが、コードの長さは十分にあり、特に支障はありませんでした。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 浴室 | 浴室にはバスタブはなく、広々としたシャワーブースがありました。ブースの中には小物を置くスペースもあり、その点では使いやすい構造でしたが、ブースと洗面スペースの間に仕切りがないため、注意して使っても洗面台側の床がかなり濡れました。 シャワーはハンドシャワー（シャワーヘッドでお湯の出し方が調整できないタイプ）とレインシャワーで、水圧は快適な水準でした。また、お湯の温度も安定していました。ただし、水圧を最大にすると排水が追いつかないようで、少し足元にお湯が溜まる感じになりました。 トイレには、東南アジアのホテルで定番のホース式の洗浄便座機能が付いていました。 |
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| ネット接続 | 有線LANの利用はできません。WIFiは無料で利用できますが、チェックイン時には何の案内もありませんでした。後でスタッフに聞くとすぐにパスワードを教えてくれました。通信速度は特に問題のない水準でした。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 窓・眺望 | 窓はありません。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 7 | 日本語／日本人 | 日本語対応は一切ありませんでした。 客層は多様で、欧米系、中華系、中東系の人を見ましたが、日本人は見かけませんでした。 |
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| 8 | 警備／鍵 | 部屋の鍵はないと言われました。部屋の出入りは自由にできましたが、部屋に戻るときには毎回、スタッフに声をかけてドアを開けてもらう必要があり、この点は面倒でした。ただ、チェックアウトの際には鍵を返すよう言われたので、たまたま自分の部屋の鍵に問題があっただけなのかもしれません（詳細不明）。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 9 | 食事 | ラウンジには常時、簡単なビュフェが用意されていて、滞在時はいつでも自由に利用することができます。朝食時には、ソーセージ、スクランブルエッグ、ナシレマ、粥、野菜、リンゴ、ヨーグルト、パン類、プチケーキ、各種飲料等がありました。品揃えは限定的ですが、宿泊料金からすると十分な水準だと思いました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 10 | スポーツ設備 | なし | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 11 | サービス | チェックイン（午前2時前）、チェックアウト（午前11時頃）は問題なく終わりました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 12 | その他 | 特になし。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 13 | 総括 | 前回利用したKLIA2内のコンテナホテルと比較すると、料金が倍以上する分、快適度も倍増しました。コンテナホテルは荷物が少ないバックパッカー向けの休息設備の側面が強い一方、当ラウンジはホテルとしての機能が確保されているので、予算に余裕がある場合は当ラウンジのほうをお勧めします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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