ホテル宿泊記　香港04
香港朗廷酒店 ／ ランガム 香港 　The Langham, Hong Kong
1	詳細情報のあるウェブサイト		当ホテル（日本語）、香港ナビ、アップルワールド（クチコミ広場）、楽天トラベル（お客様の声） ホテル予約@香港（写真多数）、トリップアドバイザー（クチコミ情報）
2	宿泊時期／部屋タイプ／番号		2002年9月／不明（Club Floor）／1230号室（当ホテルウェブサイト等を基に2008年9月に一部加筆）
3	1泊料金／予約方法		16,700円（税込、朝食なし）／アップルワールドで予約（Club Floorにアップグレード）
4	ホテル概要		香港の大手不動産・ホテル会社Great Eagleの主力ホテル。開業は1989年ですが、同社が1994年に当ホテルを買収し、2003年10月にホテル名を現在のランガムに変更しました。これは、ロンドンで1865年に開業した老舗ホテル、ランガム・ロンドンの経営をGreat Eagleがヒルトングループから継承する（当時の名称はランガム・ヒルトン）のに伴い、同社が経営する高級ホテルを「ランガム」ブランドで再構築したことによるものです。客室数は495。ホテル名変更以降、改装を断続的に行っているようで、2008年にはスーペリアルームが改装されました。
5	立地		隣にDFSギャラリアが入店（当ホテルと直結）しているほか、その先に巨大ショッピングモールのハーバーシティがあり、特にショッピングに便利な立地です。なお、エアポートエクスプレスの九龍駅から無料シャトルバスがでていますが、他のホテル経由で回り道になるうえ九龍の中心部はかなり渋滞するので、注意が必要です。
6	総括		フロントは日本人客で混雑していましたが、対応はスムーズでした。ロビー、室内には高級感、清潔感があり、快適に過ごせました。プール（無料）とジム（有料）も充実しています。ホテル内の広東料理店「唐閣」も人気が高いようで、自分たちが予約なしで行ったときは既に満席でした。一方、シャワーの水圧が弱かったこと、据付型のドライヤーが壊れかけていたことは気になりました（2002年9月）。 ペニンシュラやインターコンチネンタル等の最高級ホテルほど料金は高くないものの、高級感と利便性を兼ね備えており、安心して泊まれるホテルだと思います。
（以下の写真はいずれも、2002年9月当時） （↑：外観：左上にペニンシュラ）
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