ホテル宿泊記 バリ01
  InterContinental Bali Resort
 インターコンチネンタル バリ リゾート
1 詳細情報のあるウェブサイト 当ホテル(日本語)トリップアドバイザー(口コミ)agoda(くちコミ)expedia(ゲストレビュー)4travel.jp(クチコミ)アップルワールド(クチコミ)
2 宿泊時期/部屋タイプ/番号 2012年9月/シンガラジャルーム/3328号室
3 1泊料金/予約方法 2,100,100ルピア(税込、朝食付)/出張先の手配により予約
4 ホテル概要 開業1993年、客室数418。35万平方メートルの敷地、500mのプライベートビーチを有する大規模リゾートホテルです。ウェブサイトによると当ホテルは、「ジンバラン湾の海岸沿いに並ぶリゾートホテルの草分け的存在であり、バリ島を代表する老舗のリゾートホテルの一つ」、「リゾート敷地内には熱帯の植物やラグーン、噴水、インドネシアの芸術品が、バリの神話や文化を語りかけるように配されています」と紹介されています。
5 立地 空港に近いジンバラン地区にあります。空港とホテルを往復しただけなので詳細は不明ですが、渋滞がなければ空港から15分程度でホテルに着きます。
6 客室 概要 客室には、リゾートクラシック(49㎡)、シンガラジャ(49㎡)、クラブインターコンチネンタル(58㎡、ラウンジ利用特典付)の3つのカテゴリーのほか、各種スイート及び2階建てのヴィラがあります。
自分が利用したシンガラジャルームの特徴は、「室内に飾られたバリ島の芸術品やジャワのお面、近隣の島々の装飾品が感じさせるインドネシアの島々の文化・芸術的な遺産と、コロニアルスタイルのエレガンスが調和した高級感漂う空間」「濃い色合いの木製家具と床がクリーム色を基調にした布製の装飾品と美しいコントラストを生み出す客室」「敷地内のトロピカルガーデンやプール、ラグーンなどの素晴らしい景色を一望することができる、屋外用家具が配置された広々としたプライベートバルコニー」等。
室内は広々としており、ソファやテーブル、ワーキングデスク、テレビ、バゲッジラック等がゆったりと配置されているほか、パウダールームコーナーやウォークインクローゼットも併設されていました。機能面では、薄型テレビの他にDVDプレーヤーがありました。
ベッド 1ベッドルームのベッドはキングサイズです。枕、マットは平均的な硬さながらもフカフカとした感じで、快適でした。
備品(あり) 無料飲料水(多数、補充あり)、歯ブラシ、サンダル(スリッパのかわり)、冷蔵庫、湯沸し、セーフティボックス、バスローブ、ティッシュ、傘、液晶テレビ(LG)、DVDプレーヤー、フルーツ、体重計
備品(なし) 目覚まし時計、アイロン、IPhone/iPad/iPodドッキングステーション
エアコン 温度、風力の調整が可能な端末がありましたが、温度調整は機能していないようで、部屋は物凄く冷えました。夜などは暑がりの自分でもエアコンを切ってちょうどよいくらいでした。音は静かでした。
ドライヤー 冷風弱、温風弱、温風強の切替があるタイプ。強風にすると十分な風力がありましたが、浴室の壁に固定されており、コードも短かったため、使いにくかったです。
浴室 浴室は少し年季が入っている感じでしたが、大理石製で高級感は保たれていました。また、大変広々としており、大きなバスタブと独立型のシャワーブースがありました。バスタブにはハンドシャワー、シャワーブースには固定式のシャワーがありました。シャワーブースのお湯の出は弱めでしたが、支障を来たすほどではなく、お湯の温度も安定していました。
ネット接続 室内にLANケーブルがあります。Wi-Fiも可能です。
料金は有線:50,000ルピア/1時間、100,000ルピア/4時間、200,000ルピア/1日、300,000ルピア/3日、400,000ルピア/5日、500,000ルピア/7日(+税サ21%)。Wi-Fiは無料。
室内でのWi-Fiは不安定だったので、有料の有線に切り替えてみたら、快適に利用できました。
窓・眺望 窓は大きく、窓の外にはバルコニーもあり、開放感があります。自分の部屋からはホテルのプールが見え、リゾートらしい眺望でした。
7 日本語/日本人 テレビはNHKの日本語放送が視聴できます。室内等の日本語案内はほぼ完備されていました。ただし、日本語を話すスタッフはいないようで、室内に配布される新聞は現地の英字新聞でした。客層は、欧米人と日本人が多いように感じました。
8 警備/鍵 鍵はカード式です。ホテルのエントランスで、車のチェックは厳しく行われていますが、建物内の警備は行われていません。
9 食事 朝食 レストラン「Taman Gita タマンギタ」の朝食ビュフェを利用しました。品揃えは高級ホテルの標準的な水準で、オムレツ等を作ってくれるエッグコーナー、パンケーキ・ワッフルを焼いてくれるコーナー、麺を作ってくれるコーナーがありました。インドネシア料理のコーナーあった以外に特筆すべきメニューはありませんでしたが、惣菜、野菜、ハム・チーズ類、フルーツ、パン等が一通り揃っており、メニューには多少の入れ替えもあるので、数日間であれば飽きないと思われます。
ルームサービス 利用しませんでした。
レストラン イタリアンレストラン「Bella Cucina」でパスタとスムージーを頼みました(写真なし)。パスタは上品な味付けで美味しかったですが、出てくるまでにかなり待たされました。
10 スポーツ設備 プール 数種類の屋外プールがあり、いろいろと楽しめるようになっていました。中央の大きなプールではしっかり泳ぐこともできますが、水の透明度はあまり高くありませんでした(他の口コミをみても水が汚いとの書き込みが目立ちます)。また、ホテルの敷地内には、ビーチに面してパラソル付きのデッキチェアが多数用意されていました。
ジム ジムは24時間利用可能です。うろ覚えですが、個別テレビが付いた有酸素運動用マシンのほか、ある程度の筋トレも可能な設備がありました。
更衣室 隣のスパの中にあります。
その他 隣のスパの中に、ジャグジーやサウナがありました。また、テニスコートがあるほか、ホテル内で様々なスポーツ(マリンスポーツのほかに、ビーチバレー、ビーチサッカー、自転車ツアー等)をすることができるようになっています。自分は有料(40万ルピア+税サ21%:約4,000円)のプライベート・ヨガ(1時間)に挑戦してみました。ホテル敷地内の端にあるVilla Retreat(2階・屋根つきの屋外)でやるヨガは風が心地よく、見晴らしも素晴らしく、英語はわかりにくかったものの、十分に楽しめました。
11 サービス 詳細不明。
12 その他 特になし。
13 総括 当ホテルで開催される国際会議に参加するための利用だったため、ホテルのサービスを十分に利用することができず、もったいない滞在でした。
バスタブとシャワーブース ハンドシャワータイプの洗浄機能付きトイレ
ウォークインクローゼット内1:セーフティボックス ウォークインクローゼット内2:バスローブ
パウダールームコーナー DVDプレーヤー
湯沸し、グラス、カップ等 ミニバー1
ミニバー2 フルーツ
眺望1 眺望2
プライベートバルコニー エントランス
プール1 プール2
プール3 プール4
プライベートビーチ1 プライベートビーチ2
プライベートビーチ3 プライベートビーチ4
ホテル敷地内の庭園1 ホテル敷地内の庭園2
ホテル敷地内の庭園3 ホテル敷地内の庭園4
ホテル敷地内の庭園5 ホテル敷地内の庭園6
ホテル敷地内のヒンズー寺院1 ホテル敷地内のヒンズー寺院2
ホテル敷地内のヒンズー寺院3 ホテル敷地内の建物
(左上・右上・左横)
レストラン「タマンギタ」の朝食ビュフェ
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