ホテル宿泊記　バンコク18
Courtyard Bangkok 　コートヤード バンコク
1	詳細情報のあるウェブサイト		当ホテル（日本語）、トリップアドバイザー（みんなの口コミ）、Expedia（ゲストレビュー）、agoda（最新のお客様コメント）
2	宿泊時期／部屋タイプ／番号		2008年6月／Deluxe room／1416号室
3	1泊料金／予約方法		3,400バーツ（＋税サ17.7%、朝食なし）／Marriott.comで即時予約。
4	ホテル概要		2007年11月開業の新しいホテル。客室数は316。コートヤードはマリオットの中級ブランドで、エントランスの部分や館内はこぢんまりとまとまっています。
5	立地		バンコクの中心部、Ratchadamri通りにあるペニンシュラ・プラザとフォーシーズンズ・ホテルの間の道を3分ほど奥に歩いた所にあります。最寄駅はBTSのRatchadamri駅で、ホテルからは徒歩で約5分の距離ですが、日中は15分に1回の頻度で、同駅までのトゥクトゥクのサービスがあります。また、BTSのChit Lom駅も徒歩圏内にあります。同駅に行くには、グランドハイアット・エラワンの方向に進む経路のほか、ホテル前の道をRatchadamri通りの反対側に歩いて路地を進んでいくと大通りに出るので、これを左折しても7〜8分程度で駅に着きます。なお、グランドハイアットの周辺まで行くと何でも揃っていますが、ホテルの周辺には何もなく、中心部にある割にはやや不便な立地だと感じました。
6		概要	Deluxe roomの広さは30平米。バンコクのホテルとしては決して広いほうではありませんが、バスタブがなく浴室の部分が小さいせいか、ベッドルームはそれほど狭い印象はなく、収納スペースも十分に確保されています。机のスペースも問題のない広さで、椅子は高さの調整ができるタイプでした。また、テレビで会計の明細が確認できるシステムが導入されています。
		ベッド	1ベッドルームのベッドはキングサイズ。マットはやや硬めで快適でした。
		備品（あり）	無料ミネラルウォーター（500ml×1日2本、補充あり）、スリッパ、冷蔵庫、湯沸し、セーフティボックス、ティッシュ、バスローブ、目覚まし時計、傘、アイロン。タオルは大中小各3枚。テレビは32インチ液晶テレビ。
		備品（なし）	歯ブラシ、フルーツ、体重計、FAX。
		エアコン	温度・風力の調整が可能なタイプです。音は静かでした。
		ドライヤー	Panasonic製で、温風・冷風、low・high・Turbo、normal・healthyの切り替えがあるタイプ。壁等には固定されていませんでした。
		浴室	バスタブはありません。シャワーブースのシャワーはハンドシャワーでした。シャワーの水勢はまずまずの水準でした。お湯の温度はやや不安定でしたが、特に支障はありませんでした。ブース内に座ることが可能な台があります。また、浴室と寝室の間はガラスで仕切られており、ブラインドを上げるとガラス越しに双方が見えます。ブラインドは寝室側にあり、浴室内を隠すこともできます（浴室側からは隠せない）。
		ネット接続	室内にLANケーブルがあります。料金は214バーツ／1時間、642バーツ／1日、3212バーツ／1週間、9630バーツ／30日（税込）でした。マジネット（Maginet）が運営しています。LANケーブルを接続しIEを立ち上げると、ホテルのウェブサイトが出てくる（日本語に変更可能）ので、料金等について「了承する」→利用規約「承諾する」→料金を選択し「有料で利用する」→返金等の規定「了承する」の順で繋がります。通信速度は問題ありませんでした。
		窓・眺望	窓はある程度の大きさがあります。建物の構造上、当ホテルの他の部屋も見えますが、自分の部屋からはその他に、BTSの電車やChit Lom駅の裏側辺りが見えました。
7	日本語／日本人		テレビはNHKが視聴できます。室内等に日本語の案内はほとんどありません。朝食会場やロビーに日本語の新聞はありませんでした。客層は欧米、中華系等が多く、日本人は見かけませんでした。
8	警備／鍵		ホテルの敷地内に入る車のチェックが行われています。鍵はカード式です。
9		朝食	Buffetを利用しました。惣菜等の種類は限られますが、一通りのメニューが揃っており、卵料理を作ってくれるコーナーもありました。また、座席数のわりにスタッフの数が多く、パンを切ってくれる、席をはずしている間にナプキンを畳んでおいてくれる、食べ終わった皿をすぐにさげてくれる、ジュースのおかわりを尋ねてくれる、といった具合にサービスは行き届いていました。また、コーヒーを最初からポットで持ってきてくれる点も○。朝食代が宿泊料金に含まれていれば全く問題ありませんが、Buffetの料金は450バーツ（＋税サ17.7%）なので、別料金を払ってまで食べるかどうかは判断が分かれると思います。
		ルームサービス	ピザ・マルゲリータとチョコレートブラウニー、コーヒーを頼みました。ピザは宅配ピザのように箱に入っていました。生地は薄く味付けはよかったのですが、少し冷めていました。コーヒーも濃厚な味でしたが少し冷めていました。Room ServiceだとMoMo Cafeと同じメニューの料金が何故か少し安い場合があるのですが、MoMo Cafeのほうが美味しく食べられるかも。なお、朝食・昼食は30分以内に届けるとメニューに明記されています。
		レストラン	MoMo Cafeでパットタイとキャロットケーキを頼みました。パットタイはホテル内にしては安く、大変美味しかったです。キャロットケーキは普通でした。
10		プール	プールはそれほど大きくはありませんが、細長い長方形なので、しっかり泳ぐこともできます。プールサイドにはデッキチェアやパラソルも用意されており、子供が遊ぶようなスベースもないので、静かにのんびりと過ごすには十分だと思います。ただし、当面は隣のビルの工事の音が気になるかもしれません。また、プールの奥にジャグジーがありますが、上から落ちてくる水が跳ねて口や目に入りそうになるので使いにくいかもしれません。プールは6時から23時まで利用可能となっていました。
		ジム	バーベルはありませんが、ダンベルが一通り揃っているほか、筋トレ用のマシンの種類も多く、ある程度のトレーニングができる水準だと思います。有酸素運動のマシンには各々テレビがついており、NHKを見ながら運動できます。24時間利用可能です。
		更衣室	なし。
		その他	なし。
11	サービス		チェックイン（午後12：30）、チェックアウトは特に問題はありませんでした。 チェックアウトの際、セーフティボックスの中に忘れ物はありませんでした、とのコメントがありました。
12	その他		夕方からのスコールの後、ホテルの前の道が冠水していましたが、数時間後に水は引いていました。
13	総括		まだ新しく、概ね快適に過ごせました。立地や設備等の面で至れり尽くせりというわけではなく、絶対お薦めというほどではありませんが、料金次第ではまた泊まってもいいと思いました。
（↑：ハンドシャワー） （↑：シャワーブース内の腰掛スペース） （↑：プール） （↑：プール奥のジャグジー） （↑：トゥクトゥク） （↑：眺望） （↑：エントランス） （↑：外観） （↑：レストランMoMo Cafe：以下の価格＋Service 10%＋Tax 7.7%=合計435.49バーツ） 　 　左：Paad Thai Goong Yaang※ 160バーツ、Shamrock Smoothies♯ 120バーツ、 　　 右：MoMo Carrot Cake with Walnut & Cream Cheese Frosting 90バーツ 　　 ※：Stir Fried Rice Noodle with Sweet & Salty Sauce and Bean Sprout, Topped wth Grilled Tiger Prawn 　　 ♯：Banana, Apple Juice, Orange Juice, Plain Yoghurt （↑：ルームサービス：以下の価格＋Service 10%＋Tax 7.7%=合計423.72バーツ） 　 　左：Pizza Margherita 160バーツ、右：Chocolate Brownie with Vanilla Ice Cream 110バーツ、Brewed Coffee 90バーツ （左上、右上、横：朝食）
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