| ホテル宿泊記 バンコク11 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| AVANI Atrium Bangkok （旧Amari Atrium Hotel） アヴァニ アトリウム バンコク |
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| 1 | 詳細情報のあるウェブサイト | 当ホテル（英語）、JHC（バンコクブログ）、バンコクナビ、トリップアドバイザー（みんなの口コミ）、Expedia（ゲストレビュー）、agoda（最新のお客様コメント） | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2 | 宿泊時期／部屋タイプ／番号 | 2007年12月／Superior room／951号室 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 3 | 1泊料金／予約方法 | US$66（12/31）、US$71（1/1）（+税サ17.7%、朝食なし）／当ホテルのサイトで即時予約 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 4 | ホテル概要 | 開業1996年、客室数568。タイの（インド系）コングロマリットGP Groupが保有するホテル。「アマリアトリウムホテル」として開業し、2013年9月までアマリ（Amari）グループが運営を担当してきましたが、同年10月からは「アナンタラ」ホテルの運営で知られるマイナーホテルグループ（MHG：Minor
Hotel Group）の運営に変わり、ホテル名も変わりました。2013年10月から14年10月までのホテル名は「アトリウムホテル」。この間に一部客室やパブリックスペースなどの改装を行い、2014年11月に現在のホテル名に変わりました。「アヴァニ」はMHGが2011年より展開するアップスケールのブランドで、5☆「アナンタラ」の補完的な位置付けとなっています。当ホテルはタイ初の「アヴァニ」ホテルです。 （以下はAmari Atrium Hotel当時のコメント） |
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| 5 | 立地 | スクムウィット通りの北側、ペッブリー通り沿いにあります。中心部からやや離れており、最寄りの地下鉄ペッチャブリー駅からも徒歩で10分以上かかります。国際空港からは比較的近く、ホテルから空港まではタクシーで約25分、170バーツでした。ただし、ホテル前のペッブリー通りは車だと空港と反対方面にしか進めず、空港に行くにはUターンする必要があるので、荷物が少なければホテルの前の歩道橋を渡って反対車線のタクシーに乗るほうが効率的かもしれません。 ホテルを出てペッブリー通りを右に進むとすぐにセブンイレブンがあり、ATMも設置されています。また、ペッチャブリー駅とホテルの中間にもセブンイレブンがあります。ただ、駅及びホテル周辺にファーストフード等がない点は不便です。 |
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概要 | Superior roomの室内は、木目部分とテレビがくたびれた感じです。一方、その他の部分はよく整備されており、清潔感も保たれています。また、室内の広さは平均的ですが、机等が効率的にレイアウトされているほか、ある程度の収納スペースも確保されていたため、特に不便は感じませんでした。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ベッド | 1ベッドルームのベッドはキングサイズ。マットの硬さは平均的でした。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 備品（あり） | 無料ミネラルウォーター（500ml×2本、補充あり）、冷蔵庫、湯沸し、セーフティボックス、スリッパ、ティッシュ、時計、浴衣のようなバスローブ等。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 備品（なし） | 歯ブラシ、フルーツ、体重計、傘、アイロン等 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| エアコン | 温度・風力の調整が可能なタイプ。音も静かでした。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ドライヤー | 温度、風力とも切り替えがないうえ、壁に固定されておりコードも短いのでやや使い難かったです。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 浴室 | 独立型のシャワーブースはありません。バスタブは浅め・細めですが、長さは十分で足が伸ばせます。バスタブ、シャワーカーテンはとても清潔に保たれていました。シャワーは固定式でしたが、お湯の出は申し分ない水準で、快適です。排水が遅いのですが、栓を抜いて使う（簡単元に戻せる）と問題なく使えます。お湯の温度は安定していました。なお、トイレには洗浄用のハンドシャワーがついています。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ネット接続 | 室内にLANケーブルはありません。料金は1日589バーツ（税込）でした。LANケーブル接続後、IEを立ち上げるとLANケーブル接続後、IEを立ち上げると当ホテルのサイトに繋がります。ページの上にあるLog Inをクリックすると、Use IDとパスワードの入力画面が出てきます（英語）。スタッフから教えてもらった数字を入力しクリックすると、規約や料金等のページが出てくるので、承諾していくと繋がります。速度は普通でした。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 窓・眺望 | 窓は大きく、視界を遮るものもないので開放感があります。自分の部屋からは真下にプールが見えました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 7 | 日本語／日本人 | テレビはNHKが視聴できます。室内等の一部に日本語の案内があります。日本人スタッフもいます（「12その他」参照）。客層は欧米系のほか、インド、中華系の団体客が多く、日本人はほとんど見かけませんでした。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 8 | 警備／鍵 | エレベーターは各階とも、ルームキーを差し込まないと作動しないシステムです。鍵はカード式です。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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朝食 | 最終日の朝食込みの宿泊料金が高かったので、朝食なしの宿泊プランにして、1日だけ別料金で利用しました。Buffetは648バーツ（税込）、American Breakfast（ABF）は589バーツ（同）でした。ABFを頼んだところ、Buffetをしつこく薦められましたが、敢えてABFにしました。ABFはBuffetと比較して品数が限られますが、きちんと作られるので一長一短だと思います。また、一見したところ、Buffetの品数は平均的な水準で、オムレツ等を作ってくれるEgg Stationがありました。 別料金を払って食べるほどの朝食ではないと思いますが、周辺にコーヒーショップ等がないので注意が必要です。なお、ウェブによると、朝食は5時からやっているので午前便での帰国当日も利用できる点は便利です。 |
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| ルームサービス | パットタイ（焼きそば）と野菜炒めを頼んだら、約20分でもってきてくれました。味は普通に美味しかったです。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| レストラン | Cascade Restaurantで春巻きと海老のガーリック・ブラックペッパーソースを頼みました。後者は大変美味でした。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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プール | プールは大変小さく、泳ぐには全然物足りない大きさですが、子供が騒ぐようなスペースがあまりなく、雰囲気もよいので、のんびりできると思います。また、日当たりがあまりよくないわりにデッキチェアの数が多く、場所の確保は比較的容易でした。プールと同じ階の裏側にはジャグジーとデッキチェアがあり、こちらのほうが日当たりは良好（午後）です（しかも誰もいなかった）。また、プールの水は冷たかったのに対し、ジャグジーは温水でした。ただし、プールとジャグジーの間の移動はいったん建物内に入る必要があります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ジム | Clark Hatch Fitness Centerが入っており、通常のジムと同じレベルのトレーニングができるだけの充実した設備を揃えています。エアロビクススタジオもありました。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 更衣室 | あります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| その他 | 更衣室の中にドライサウナとスチームサウナがあります。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 11 | サービス | 午後1時頃のチェックインでしたが、すぐに部屋を割り当ててくれました。チェックアウトも問題なく終わりました。 Cascade Restaurant及びチェックアウト時のスタッフの対応、態度があまりよくありませんでした。 インド、中華系の団体客が大型バスで続々とやってきており、その分、個人への細かい配慮は期待できないかも。 |
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| 12 | その他 | エレベーターはシンドラー社製でした。 ホテルの裏側にセーンセーブ運河があり、運河ボート（地球の歩き方を参照）を利用できます。タイ人スタッフに尋ねたら「外国人にはお薦めしませんが、詳細は日本人に説明してもらいましょう」とのことで、スタッフを呼んでくれました。日本人スタッフも同じスタンスで、汚い水しぶきが飛んでくるので口を開けない、乗降時間が短いので川に落ちないように素早く乗る、等の注意点を教えてくれました。乗り場（PRASAN MIT PIER）は、ホテルからペッチャブリー駅に向かう途中にあるセブンイレブンの手前の路地を左折し、運河にかかる橋を渡った所にあり、ホテルから徒歩10分弱でした。地下鉄の代わりにはなりませんが、プラトゥーナームやパンファー橋（プラトゥーナームで乗換）に行くには便利です。 |
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| 13 | 総括 | ホテル周辺に用事がある場合やジムにこだわりがある場合等を除くと、（ツアーではなく）個人旅行で当ホテルを積極的に選択する理由はあまりないと思われます。空港とのアクセスを重視するならRadissonやSwissottel Concorde、滞在時の利便性を重視するなら中心部のホテルのほうがコストパフォーマンスは上だと感じました。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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