カフェ パスクッチ Caffè Pascucci
Caffè Pascucciは19世紀にイタリアで誕生したカフェ。100年以上受け継がれ磨かれて来た焙煎技術に加え、コーヒー豆本来の純度を保つために、栽培地の土壌から豆の形、熟成度合、焙煎の際の豆の音にもこだわり焙煎したエスプレッソで知られています。ヨーロッパを中心とした20数カ国で約400 店を展開しており、アジアでは韓国の他、香港、中国、インド、フィリピン、マレーシアに進出しています。日本では焼肉店等を運営する五苑マルシン・グループが2013年末以降に関西で数店を開業しましたが、既に撤退したようです。
（↓：2017年6月：マニラ＝Glorietta 2） トマトとチーズのクロワッサンは、わりときちんと作られていて、パリッとしたクロワッサンにたっぷりのチーズと細かく刻んだトマトが入っており、コスパは悪くないと思いました。コーヒー（アメリカーノ）は薄め過ぎていて美味しくありませんでした。また、スタッフの態度が悪く、ほとんど客がいない時間帯だったにもかかわらず準備にかなり時間もかかっていて、あまりいい感じはしませんでした。なお、2階席は真っ赤なテーブルと座席、大きな壁のアートが印象的でした。
	（左上） マカティのGlorietta 2の店舗（通り＝パームドライブ沿い） （右上） 壁のアートが印象的な2階席 （左横） TOMATO AND CHEESE CROISSANT 125ペソ AMERICANO 100ペソ
（↓：2016年4月：ソウル＝麻浦） プルコギのパニーニは、韓国以外ではあまりお目にかかることのないメニューだと思いますが、食べているうちに少しずつ口の中に辛みが感じられるようになり、珍しさもあって普通に美味しく食べられました。 ハニーブレッドも韓国のカフェの定番メニューで、厚切りのトーストの上に蜂蜜を塗り、その上に大量のホイップクリームをトッピングし、さらにその上にキャラメルのソース（またはチョコレートソースも選択できる）をかけたものです。激甘を想像していたのですが、ホイップクリームが軽かったのであっという間に完食できました。甘党の人なら、普通に美味しく食べられると思いました。
	（左上） Panini Set 8,000ウォン (Panini Bulgogi 単品6,000ウォン＋Americano 単品4,000ウォン) （右上） Honey Bread with Whipped Cream 5,700ウォン Caffe Latte R 4,500ウォン （左横） 麻浦店（麻浦大路53）
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