アジアで食べる専門店のグルメバーガー
JUICY BURGER 朱熹漢堡（台湾）
2017年に台南で創業した米国式のハンバーガーショップ。メニューは中国語のみ。 2019年7月時点では、台南市開山路、新光三越台南中山店、高雄市の大立精品百貨に店があります。
（2019/6：高雄＝大立精品百貨） 朱熹漢堡（ジューシーバーガー）牛6oz（ビーフ170g）＋酸黄瓜（ピクルス）には、Mセット（M套餐）とLセット（L 套餐）があり、Mセットには、中份手指薯條（Mサイズのフライドポテト）と中杯飲品（NT$40の飲料、差額支払いでそれ以外の飲料も可能）が付きます。ジューシーバーガーの中身は、羽毛麵包（柔らかいパン）、美牛＋澳牛（USビーフとオージービーフ）、Aioli醤（アイオリソース）、起司（チーズ）、生菜（生野菜）、蕃茄（トマト）、紫洋葱となっていました。オーダーしたときはここまできちんと理解していたわけではなく、後で調べてわかったのですが、ビーフ170gのハンバーガーは実際に食べてみるとかなりのボリューム感があり、店名の通りジューシーでした。ボリュームからすると価格は妥当な水準だと思いました。ただ、かなりの厚みがあったので、とにかく食べにくかったです。
朱熹漢堡 牛 (6oz)+酸黄瓜 M套餐 NT$308 （右はハンバーガーの拡大写真）
微檸檬紅茶 セット対象飲料との差額NT$10を支払い（単品ではNT$50）		大立精品百貨のフードコート内にある店
FATBURGER ファットバーガー（米国）
1952年にロサンゼルスで誕生したバーガーチェーン。FATにはFresh, Authentic, Tastyという想いが込められているとのこと。素材選びや調理法にこだわりを貫き、パティは高品質な牛肉の赤身のみを使用し、調理にはコレステロールゼロの油を使用するなど、ヘルシーさを追求しています。 世界5大陸、20カ国で200を超える店舗を展開しており、日本では2018年4月に一号店を渋谷に出店しました。その他アジアでは、中国（北京、上海）、マレーシア、フィリピン、インドネシア、パキスタンに進出しています。
（2019/5：シンガポール-Novena Square） 初めてだったので定番のオリジナルファットバーガー（普通サイズ）にしてみました。パティは巷のハンバーガーチェーンのものよりは厚みがある分、肉の味がしっかりと感じられました。焼き加減も程よい状態で、価格を踏まえるとわりと満足度は高かったです。オーダーの仕方が今一つわからないまま、セットメニュー（フライドポテトとソフトドリンクMサイズ）を付けました。ポテトは巷のハンバーガーチェーンとの違いは感じられませんでした。今回利用したショッピングモール（Novena Square）内の店はとても繁盛していて（モール内の他のレストランの中には閑散としている店もありました）、座る場所の確保に苦労するほどでした。
Original Fatburger S$7.9, Fatburger Meal (Skinny Fries, Medium Drink) S$4
SELFISH BURGER 喀漢堡（台湾）
2016年に設立された台湾のバーガー専門店。台北101の近く（信義區莊敬路180號）と、板橋大遠百（デパート）の中にあります。
（2019/4：台北-板橋大遠百） 初めてだったので、Classicをオーダー。飲み物はコーラまたはアイスティーがハンバーガーの価格に含まれていますが、それ以外の飲料は差額を払えば変更できるので、今回は、季節限定の桜カルピスにしてみました。 前回の香港のTexas Burgerと比較すると、全般的にインパクトに欠ける感じで、普通に美味しいレベルでした。野菜等を挟んでいるので厚みがあるように見えますが、パティはそれほど分厚いわけではなく、手で挟んで食べるとかなり圧縮できました（NT$90でパティを、NT$40で野菜を追加できます）。実際に食べ進めてもあまり満腹感がこみあげてくる感じがなく、ペロッと食べられました。バンズもフワッとして軽めの食感でした。価格がTexas Burgerよりかなり安いので、損した気にはなりませんでした。桜カルピスは、あまりカルピスを飲んでいる感じがしませんでしたが、こちらも普通に美味しかったです。今回は無難なハンバーガーを選んだので、次回はユニークなメニューにも挑戦してみたいと思いました。なお、板橋店はカウンター席に座ると、正面がガラス張りになっていて、ハンバーガーを作るところが見えたので、それも面白かったです。
Classic NT$270 （コーラまたは紅茶の料金を含む）　（右はハンバーガーの拡大写真）
Sakura Calpis(春日限定) NT$40（コーラ／紅茶との差額）		カウンターに座るとガラス越しに調理しているところが見えました
板橋大遠百の店（座席数は少ない）
Texas Burger（香港）
香港でトップ10のハンバーガー店に選出されたこともあるという、天后の人気店。旺角のランガムプレイスにも出店していました。
（2019/3：旺角=Langham Place） Beyond Burgerは、フワッとしたバンズの間に、アボカド、厚みのあるパティ、チーズ、トマト等が挟んであり、ボリューム満点でした。また、パティの焼き加減が素晴らしく、表面はとても香ばしく、中はソフトな状態が保たれ、とても美味しかったです。わりと軽い食感なので、最後まで美味しく食べられ、コンボのポテト等も含めて食べ終わると満腹になる感じでした。アイスティーも甘みがかなり控えめで、美味しかったです。
Beyond Burger HK$88, Combo(Soft Drink+Fries+Pickle) HK$36+サービス料10%　（右はハンバーガーの拡大写真）
セットの飲料（Iced Lemon Tea）		Langham Placeの店（座席数は少ない）
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