香港のカフェ&レストランチェーン
茶木 Tea Wood
Tea Wood（茶木）は、焼味（ロースト肉）で有名な香港の大手外食チェーン「太興グループ」が2012年から展開する、台湾式のカフェレストラン。香港内に約30の店舗があり、各地の主要モールに出店しています。いつ見ても賑わっていて、行列ができていることも多い人気店です。台湾ローカルフードの食事、飲料メニューに加え、洋風の食事、デザート等も充実しています。
（2019/12：東涌=Citygate Outlets）今回は閉店に近い時間だったせいか混雑しておらず、食事が出てくるまでの待ち時間も短かったです。ただ、食べてみたかったメニューが完売とのことだったので、慌てて別のもの（白ゴーヤとキノコ、黒豆の炒め物）を頼んでしまい、後悔しました。出てきたときはとても食欲をそそる香ばしい匂いが漂っていて味付けは悪くなかったのですが、食べるととにかく白ゴーヤが苦くて、ひたすら苦みを味わっているようでした。もともとゴーヤはそれほど好きではないので、よく確認してから頼むべきでした。パイナップルケーキは台湾の定番デザートですが、こちらも台湾で食べるものと微妙に味付けが違う感じがして、台湾のもののほうが美味しいと思いました。というわけで、今回は2品とも失敗でした。

	（左上） Stir Fried White Bitter Melon with Mushroom and Black Beans HK$70＋サービス料10% （右上） TeaWood Pineapple Cake (2pcs) H$28＋サービス料10% （左横） Peach Flavored Fruit Tea (Hot) HK$42＋サービス料10%
（2019/9：青衣=Maritime Square）スモーク鴨胸肉とオレンジのサラダは、しっかりと味のついた鴨とオレンジがわりとたくさん入っていて、普通に美味しかったです。また、マンゴークリーム入りのナポレオンパイは、サクサクとした食感と重厚なマンゴークリームの甘さが楽しめる一品で、こちらもまずまずの出来栄えでした。ブラウンシュガー入りパールミルクティーは台湾らしい一品でした。というわけで、食事の質は問題なかったのですが、やはりどれも値段は高めで、香港の物価の高さを実感させられました。また、席に着くまでの待ち時間が結構長く、それほどの価値があるとは感じられなかったので、ピーク時に行くのはやめようと思いました。

Smoked Duck Breast Salad with Orange HK$75＋サービス料10%	Crispy Napoleon with Mango Cream HK$57＋サービス料10%

Brown Sugar Pearl Milk Tea (Hot) HK$33＋サービス料10%	青衣＝Maritime Square（青衣城）内の店
利小館 Lei Bistro （利苑 Lei Garden）
レイガーデン（利苑Lei Garden）は、広東料理を中心とする高級レストランチェーン。創業は1973年で、一号店を深水埗に開店してから順調に事業を拡大し、現在は香港、中国、マカオ、シンガポールへと店舗網を拡大しています。広東料理の伝統を守りつつ、現代的な感覚を取り入れたメニューに特徴があるようです。レイビストロ（利小館 Lei Bistro）は、レイガーデングループの新しい店舗形態で、良質でヘルシーな広東料理や中国北部の料理をカジュアルな雰囲気の中で提供しています。1号店は2010年、銅鑼湾のタイムズスクエア内に、2号店は2013年、屯門のV City内に開業しました。
（2018/9：銅鑼湾=TImes Square） fried noodle with prawn in superior soup（上湯海蝦煎麵）は、パリパリの麺の上にプリプリの海老がトッピングされ、上品な味のスープと一緒に食べる感じで、自分好みのあっさりとした味でとても美味しかったです。quino salad with assorted vegetables（彩虹藜麥沙律、キヌアと野菜のサラダ）は、ヘルシーな素材がふんだんに入っていましたが、バルサミコドレッシングが大量にかかっていたので、わりと美味しく食べられました。chestnut pudding baked with sago（栗蓉西米焗布甸、栗とサゴの焼きプリン）は香港スイーツの定番の一品ですが、自分は好きな味なので普通に美味しく食べられました。メニューは幅広く、銅鑼灣では安心して手軽に利用できる数少ない店なので、また利用したいと思いました。なお、バーコードを読み込んで出てくるアプリで自動オーダーすると5%割引になるシステムが導入されていました。

quino salad with assorted vegetables HK$32＋サービス料10%	fried noodle with prawn in superior soup HK$55＋サービス料10%

chestnut pudding baked with sago HK$28＋サービス料10%	yunnan pu'er HK$6＋サービス料10%

銅鑼湾店の店内	銅鑼湾店のエントランス
simplylife
香港最大の総合外食チェーンである美心グループが2007年に始めた欧州風のベーカリー・カフェ・レストラン。ベーカリーカフェ、カフェ、フードプレイスといった店舗形態があり、香港の高級ショッピングモール等に進出しています。なお、美心グループは香港ではスターバックスや一風堂を運営しているほか、自社ブランドで中華、和食、洋食等のあらゆる分野の外食チェーンを展開しています。
（2018/9：金鐘=Queensway Plaza）前回利用した將軍澳（Popcorn）の店はとても混雑していて閉店間際にしか利用できなかったのですが、今回の金鐘（Queensway Plaza）の店はオフィス街にあるせいか、日曜の夜はとても空いていてよかったです。「フィッシュフィレバーガー」は、これまで見たことがないほどの厚みがある白身魚のフライにタルタルソースがたっぷりとかかっていて、ボリューム満点でした。バーガーのパンはわりとフワッとして軽い食感でしたが、ポテトもあり、さらに食事には別にパンがつくので、なんとか完食しましたが満腹になりました。セットのサラダもきちんとしたものが出てきました。また、アイスティーはよく見るとカットしたオレンジが中に入っていて、とても美味しかったです。

（左）Daily Soup/Salad and Homemade Iced Tea/Soft Drink （食事に付くセット） HK$30＋サービス料10% 　　　　　　（右）食事に付くパン

Fish Fillet Burger with Tartare Sauce HK$118＋サービス料10%		Homemade Iced Tea（食事に付くセット）

金鐘Queensway Plaza内の店
（2016/9：將軍澳=Popcorn）シーザーサラダ（鶏胸肉のグリル付き）と、本日のスープ／サラダ＋自家製アイスティー／ソフトドリンクのセットをオーダーしました。サラダはすごいボリュームで、鶏胸肉もしっかりと入っていました。さらに、大きなパンが2つも付いてきて、サラダとパンだけで満腹になりました。シーザーサラダは定番の味でしたが、半熟気味のゆで卵がアクセントになっていました。。セットのスープと自家製アイスティー（オレンジ入り）も普通に美味しかったです。高級カフェの中ではコスパが高いせいか、將軍澳の店は日中から夜にかけて順番待ちの人が多数並んでいましたが、22時少し前（23時閉店なのでギリギリのタイミング）に行ったら空いていて、すぐに食べられました。

（左）Daily Soup/Salad and Homemade Iced Tea/Soft Drink （食事に付くセット） HK$30＋サービス料10% 　　　　　　（右）食事に付くパン

（左）Ceaser Salad, Boiled Egg with Grilled U.S. Chicken Breast HK$118＋サービス料10% 　　　　　　　　（右）將軍澳Popcorn内の店（閉店間際。店内は広いですが、週末の日中は多くの人が順番待ちをしていました）
crostini
crostiniは、香港に20店舗以上を展開するベーカリーカフェ。主要なショッピングモール等に出店しています。近年は取扱商品を拡大しており、パンやスイーツの販売に加え、ギフトや花等の販売も行っているそうです。
（2018/3：鑽石山=Plaza Hollywood）パンやケーキ、飲料に加えて、午前11時頃からピザ（HK$68）、サンドウィッチ（HK$59）、ハンバーガー（HK$59）が加わるので、今回はサンドウィッチを食べてみました。①パン4種、②メイン4種、③野菜4種、④ドレッシング4種から各々選んでいくシステムで、今回は①Wheat Bread、②Crab Meat Salad、③Bangia、④Sesami Dressingを選択してみました。値段の麺では割高感があるものの、きっちりと調理されていて上品な味でした。ボリュームも適量でした。コーヒーも普通に美味しく、別に頼んだマフィンは温めてくれていて、自分が好きなオレンジの風味が効いたチョコレート味だったので、総じて満足できました。

Super Bao HK$59	Orange Peel Chocolate Muffin HK$15, Americano HK$23（割引5HK$）

Plaza Hollywoodの店
Passion by Gérard Dubois
Passionは、1991年創業の製菓・製パン会社「La Rose Noire」のオーナーで世界的に活躍するスイス生まれのペストリーシェフ、Gérard Dubois氏が2012年6月にオープンしたベーカリーカフェです。お店は伝統的なフランスのカフェのイメージで、ウェブサイトによると、フランス産の小麦粉を使い店内の石窯で焼き上げたバゲットや各種デザート、飲み物ではホットショコラが人気だそうです。サラダやサンドウィッチ等の軽食類も充実しています。2017年3月時点では灣仔、銅鑼灣、中環、太古城、尖沙咀、旺角、葵芳、マカオ、フィリピンに店舗があります。
（2017/3：葵芳=Metroplaza） 1年前に旺角で利用した時に好印象だった店が葵芳のMetroplazaにあったので、再度利用してみました。こちらは旺角ほど混雑しておらず、利用しやすかったです。今回は、L’omlette “Passion” Roasted vegetable, Cheeseという四角いピザのような一品に挑戦してみました。ピザよりもややフワッとしたパン生地にローストした野菜とチーズがトッピングされていて、普通に美味しかったですが、普通のピザと比較して野菜の味が強くチーズの味が弱いため、ヘルシーな印象でした。ケーキは、パッションフルーツモンブランを食べてみました。こちらは、パッションフルーツタルトの上にモンブランが載っていました。フォークを入れるまで綺麗な盛り付けに気を取られ、タルトの存在に気が付きませんでした。味のほうは、タルトの中のパッションフルーツの酸味が強過ぎた点が残念でしたが、モンブランは濃厚でまずまずの美味しさでした。

L'omlette "Passion" Roated Vegetable, Cheese HK$78	Passion Fruit Mont Blanc HK$43

Iced Coffee HK$38	メトロプラザ店
（2016/3：旺角=Langham Place）旺角のランガムプレイスで、イタリアントマトが閉店した場所にこのカフェが入店していたので、試しに利用してみました。全般的に値段は高めでしたが、本格的な印象を受けました。モツァレラとトマトのサンドウィッチはバジルの味がしっかりと効いていて、普通のサンドウィッチとは一味違う感じがしました。結構な満腹感もありました。アプリコットタルトは、アプリコット本来の味が活かされているせいか酸味が強く、個人的にはもう少し甘いほうが好きですが、タルトの生地も含めしっかりと作っていると思いました。イリーのコーヒーも本格的な味わいでした。なお、クレジットカードでの支払いはHK$200以上とのことでした。

	（左上） Mozzarella & Tomato (A Authentic) Sandwich HK$49 （右上） Tart aux Abricot HK$26, Coffee HK$32→食事と一緒でHK$10割引（左横）ランガムプレイス店
The Spaghetti House (意粉屋) / spaghetti 360°
Spaghetti House 及びspaghetti 360は、Oliver's Super Sandwichesと同様、香港の大手外食チェーン「大家樂（Cafe de Coral）」グループの一員です。 Spaghetti Houseは、香港最大のパスタレストラン・チェーン。創業は1979年で、英国人とオーストラリア人が設立しましたが、1991年に大家樂に買収されました。ミッドマーケット（高級と低価格の中間）をターゲットとした洋風レストランと位置付けられています。 spaghetti 360°はSpaghetti Houseが手がける新業態。「日本式洋食のダイニング」をコンセプトとしており、12の和風ソー使い、パスタだけでなく石鍋ご飯、カレー、ピザ、デザート等を提供しています。「日本式」を謳っているので、メニューには日本語も記載されています。
（2017/9：Spaghetti House=＝旺角Grand Plaza）ロブスタービスクのスープ、ロブスターソースのシーフードスパゲティ、コーヒーまたは紅茶の付いたロブスターセットとガーリックフォカッチャをオーダーしました。スープは濃厚な味わいで、とても美味しかったです。スパゲティは、ソースの味とシーフードがふんだんに入っている点はよかったのですが、とにかくパスタが酷かったです。大昔に学校給食で食べた袋入りの麺を思い出しました。日本で食べるパスタとは全く別次元の麺でした。また、パスタの上に綺麗にトッピングされていた貝も冷たくなっていて、最後に置いただけというのがよろしくありませんでした。料理が出てくる順番も、コーヒーがスープの直後、フォカッチャが一番最後というのも変な感じでした。というわけで、スパゲティハウスでスパゲティを食べるのはやめたほうがよいという結論に達しました。

Garlic Focaccia HK$18＋サービス料10%	DELUXE LOBSTER SET1 (Lobster Bisque)

同2 (Spaghetti with Seafood in Lobster Sauce)	同3 (Coffee/Tea) ／1～3までHK$118＋サービス料10%
（2016/12：spaghetti 360°＝旺角東MOKO）ワッフルランチと炭焼コーヒーをオーダー。ワッフルランチはワッフルタワーとフルーツ、アイスクリームがセットになったもので、作るのに20分程度かかると言われました。ワッフルタワーは出てきたときに目立つほどの大きさがあり、隣の人が笑っていました。ワッフルはフワフワ、サクサクに美味しく仕上がっていましたが、20分もかけたわりにはなぜか冷めていた点だけが少し残念でした。ただ、アイスクリームを上に載せて食べると一段と美味しいので、熱くなくてもそれほど気にはなりませんでした。フルーツはマンゴー、パイナップル、イチゴでした。香港でこの時期にイチゴが出てきて、しかもわりと甘みのあるイチゴだったので、驚きました。コーヒーも普通に美味しかったです。少し値段は高かったですが、質・量ともに満足できました。

	（左上）ワッフルランチHK$86＋サービス料10% （右上）ワッフルタワー（左上の拡大写真）（左横）グラインド・炭焼コーヒーHK$26＋サービス料10%
Oliver's Super Sandwiches
Oliver's Super Sandwichesは1987年創業のサンドウィッチ・レストラン。香港の主要ショッピングモール等に約20の店舗があります。2003年に香港の大手外食チェーン「大家樂（Cafe de Coral）」グループに買収されました。
（2016/12：九龍塘Festival Walk）朝、昼、夜にお得なセットメニューを提供しており、今回は夜のセットメニュー12種類の中から、ブロッコリーとカリフラワーのトリュフクリームパスタを食べてみました。結論から言うと、懸念していたとおり不味かったです。まず、ブロッコリーとカリフラワーはパスタの上に最後に置いただけのようで、ソースが全く絡んでいませんでした。また、ソースもうまく言い表せませんが、なんか変な味でした。最後に食べたマンゴーキャラメルケーキも、単品だとHK$38もするのでどれほど手の込んだものを作っているのか興味があったのですが、失敗でした。ケーキの中がモチモチとしていてケーキらしくなかったうえに、マンゴーの味もキャラメルの味もほとんど感じられず、粘りのある甘い食材を口に運んでいるだけのような気分でした。やはり、サンドウィッチがメインの店で毛色の違うものには手を出さないほうがよいと実感しました。一方で、ミネストローネはとても美味しかったです。また、コーヒーもillyと謳っているので、それなりに美味しかったです。

	GOURMET DINING（セット）G4：HK$67+Gourmet Cake HK$28 （左上） Broccoli & Cauliflower Linguine in Black Truffle Cream Sauce Soup（ミネストローネ）（右上） Mango Caramel Cake（単品ではHK$38→セットでHK$10割引） illy hot coffee （左横）九龍塘Festival Walk店
（2015/1：九龍塘Festival Walk）朝食メニューはセットの番号で選ぶシステムで、illyのコーヒーまたは紅茶が付くほか、追加料金でサラダやヨーグルトのオプションを選択できるようになっていました。自分は19番のベリーワッフル（またはパンケーキ）と追加でフルーツサラダを頼みました。ワッフルは一枚だけだったので量は物足りませんでしたが、ちゃんとしたワッフルでした。フルーツサラダは店頭の写真と実物の容器が違っていましたが、まあ料金相応の内容でした。コーヒーには最初からミルクが入っていました（ミルクなしにしてもらえるのか不明）。

(B19) Mixed burries with (Pancake or) Belgian Waffle HK$36、 illyのコーヒー／紅茶付、Fresh Fruit Salad (or Ceaser Salad)+HK$12
HABITŪ
2003年創業のカフェ・レストランチェーン。香港各地のモール等に出店しています。HABITŪの名前の由来は、自分の家にいるような気分になるブティックタイプのカフェにしたいとの思いがあるようですが、価格はかなり高めの設定になっています。HABITŪにはカフェスタイルのHABITŪ caffè、レストランのHABITŪ table、ブランチメニューを提供するHABITŪ all dayの3タイプがあります。
（2016/9：銅鑼湾=HYSAN PLACE）今回はHABITŪ tableを利用してみました。フードメニューはかなり値段が高かったので、サラダ、パンケーキ、飲料をオーダーしました。サラダはアボカド、グリルしたかぼちゃ、なす、ウイキョウ（fennel）、ペコリーノチーズ、松の実等が入っていて、かなり手の込んだものでしたが、ドレッシング等の味付けはほとんどなく、素材そのものを食べるような感じでした。とてもヘルシーでしたが、その分、あまり美味しいとは思いませんでした。パンケーキは、薄いものが3枚あり、こちらも丁寧に仕上げているような印象でした。薄かったのであまりフワフワした食感はありませんでしたが、たっぷりのホイップクリームとブルーベリーソース、バターが付いていたので、普通に美味しく食べられました。また、アイスカフェラテも、コーヒーの味がしっかりと感じられ、美味しかったです。料金が高いので、食事だけで考えるとコスパはよくありませんが、ハイサンプレイス内の店は混雑しておらず比較的静かだったので、ゆっくりくつろぐ場所としてはよいと思いました。

HABITŪ Salad 2.0 HK$88＋サービス料10%	Blueberries Fluffy Pancakes HK$52＋サービス料10%

Caffe latte HK$42(アイスは＋HK$3)＋サービス料10%	銅鑼湾のレストラン
Classified
Classifiedは香港証券取引所上場のClassified Groupが展開するカジュアルな欧州風カフェで、手作りパンや豊富なチーズ・ワイン、朝食から本格的な食事まで、様々なメニューがあります。2016年9月時点で香港には7店あり、2006年にオープンした上環・ハリウッドロードの一号店のほか、スタンレー、レパルスベイ、ハッピーバレー等の高級住宅街を中心に出店しています。
（2016/9：西貢）蟹とチェリートマトのスパゲッティ（ガーリック、チリ、レモン、オリーブオイルで味付け）とスムージーのピックミーアップ（エスプレッソ、豆乳、シナモン、バナナ、チアシード、プロテインパウダー入り）、セントクレメンスケーキをオーダーしました。スパゲッティは少し柔らかめでしたが、食べやすい味付けで、普通に美味しかったです。日本のペペロンチーノほどガーリックの味は強くなく、レモンが入っているせいかわりとさっぱりしていました。蟹とトマトはたっぷりと入っていました。スムージーは、豆乳とエスプレッソの組み合わせが新鮮で、とても美味しかったです。その他に入っているものも健康的で、とても気に入りました。ケーキは見た目だけで選んだのですが、食べてみるとスポンジの部分はやや乾き気味でクリームも安っぽい味がして、期待外れでした。デザートはメニューに4種とケーキ（キャロットとセントクレメンツ）の2種だけでした。 Classifiedの西貢店は有名なAli Oli Bakery（アリオリ）と同じ通り沿いにあり、同ベーカリーのすぐ近くですが、同ベーカリーのほうが価格が良心的なせいか、賑わっていました。

Crab & cherry tomato spaghetti HK$110＋サービス料10%	St. Clement's Cake HK$38＋サービス料10%

Smoothie:Pick Me Up HK$58＋サービス料10%	西貢のカフェ
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