タイのカフェ&レストラン:ジム・トンプソン
タイシルクでお馴染みのジム・トンプソンは、カフェ・レストランも積極的に展開しています。バンコクには以下の4店舗があります(2014年7月時点)。
タイの物価水準からすると価格設定は高めですが、どの店舗も日本人が安心して利用できるクオリティと清潔感をキープしていると思います。
Thompson Restaurant and Lounge
一番新しいレストラン。スリウォン通りとナラティワ通りの交差点の角にあり交通の便はあまりよくありませんが、その分、比較的静かな環境です。
夜11時までオープンしているので、遅い時間でも食事が楽しめます。タイ料理も洋食も軽食も揃っています。

(2014/7)
パイナップル炒飯はもともとそれほど辛い料理ではありませんが、辛いのは苦手と注文時に言ったせいか、「辛さを抑えました」、とのことで、他店のものよりもパイナップルの味が生きていて、美味しかったです。グリークサラダはオリーブがかなり入っており、好みの別れる味。格別美味しいとは思いませんでしたが、不味くて食べられないというものでもなく、全部いただきました。ココナッツケーキは、上のココナッツを除くと普通のスポンジケーキで、スポンジの部分はしっとりしており、クリームと一緒に食べると美味しかったです。スムージーはマンゴー以外の種類が少なく、今回のミックスフルーツのものは普通の味でした。
↑:Greek Salad 240バーツ+サービス料10%(2014/7)
(Salad of tomatoes, cucumbers, onions, feta cheese and olives
 with olive oil dressing)
↑:Khao Phad Sappalot Goong 250バーツ+サービス料10%(2014/7)
(Pineapple fried rice with prawns, chicken, onions and black raisins
 served in a pineapple)
↑:Coconut Malibu Cake 130バーツ+サービス料10%(2014/7) ↑:Watermelon, lemon and passion fruit smoothie
  150バーツ+サービス料10%(2014/7)
Thompson Restaurant and Wine Bar
ジム・トンプソンの家に併設されたレストラン。BTSナショナルスタジアム駅から徒歩5分程度ですが、同駅との間でトゥクトゥクの無料送迎サービスがあります。
レストランのメニューは↑と同じような感じで、こちらも夜11時まで食事が楽しめます。

(2014/7)
タイ料理ではカニを使ったプー・パッ・ポン・カレーが有名ですが、こちらではエビを使ったクン・パッ・ポン・カレーを食べました。カニとエビが違うだけで、溶き卵とカレーソースの味付けがとても美味しかったです。ツナサラダはごく普通の味でした。スムージーのマンゴー・パッションは、マンゴーとパッションフルーツ、シロップを混ぜたもので、甘さ、量ともに満足できました。
↑:Ocean Tuna Salad 280バーツ+サービス料10%(2014/7)
(Mixed green vegetables with tuna, tomato, cucumbers, and
 white onion served with lemon-shallot vinaigrette dressing)
↑:Goong Phad Pong Gari 200バーツ+サービス料10%(2014/7)
(Stir-fried prawns with yellow curry)
↑:Mango passion 180バーツ+サービス料10%(2014/7) ↑:Warm chocolate raspberry cake 110バーツ+サービス5%(2006/9)
CAFÉ 9 (JIM THOMPSON)
CAFÉ 9は本店の中にあるカフェ・レストラン。18時以降はベーカリーと飲み物だけになります。

(2013/8)
3種類の麺・炒飯と3種類のサラダから1品ずつに小さなフルーツプレートの付いたランチセット(320バーツ+サービス料10%)があり、パイナップル炒飯とポメロサラダを選んでみました。パイナップル炒飯はパイナップルの他にプリプリの海老等の具がたっぷりと入っている一方でご飯の量はそれほど多くなく、バランスがよかったほか、味もドライカレーのような感じで美味しかったです。ポメロサラダはタイらしく、フルーツをチリドレッシングで他の具(海老、ガーリック、ココナッツ)と一緒に食べるというのが新鮮で美味しかったです。
海老とブロッコリーのオイスターソース炒めは中華料理にもある定番の味付けで、白いご飯が欲しくなるような日本人好みの美味しさでした。マンゴ・タンゴはかなり濃厚で、飲み応えがあり、満足度の高い一品でした。ピーチタルトは、タルト生地にサクサクした感じがほとんどなく、ベチャッとしていてあまり美味しいとは思いませんでした。
(2011/5)
ツナサラダ、海老とブロッコリーのオイスターソース炒め、レモンメレンゲタルト、マンゴー・タンゴ(ヨーグルトジュース)の4品を頼んで約1,750円。サラダと炒め物は味もボリュームも満足できました。タルトはかなり濃厚で、もう少し軽いほうがよかったです。客は日本人しかいませんでした。
↑:Lunch Set 320バーツ+サービス料10%(2013/8)
Yala Set : Khao Phad Sapparot(*) + Yam Som O(**)
(*)Pineapple fried rice with prawns, onions and black raisins
(**)Fresh pomelo salad with fried garlic, shallots, roasted coconut and a sweet-sour chili dressing
↑:Pad Broccoli Goon Sod(*) 180バーツ+サービス料10%(2013/8)
(*)Wok-fried broccoli with prawns and oyster sauce
↑:Peach Fragipane 140バーツ+サービス料10%(2013/8) ↑:Mango Tango (Mango and yoghurt) 180バーツ+サービス料10%(2013/8)
↑:Tuna Salad 180バーツ+サービス料5%(2011/5) ↑:Phad Broccoli Nam Man Hoy 140バーツ+サービス料5%(2011/5)
  (wok-fried broccoli with prawns and oyster sauce )
↑:Lemon Meringue Tart 125バーツ+サービス料5%(2011/5) ↑:Mango Tango 150バーツ+サービス料5%(2011/5)
SALADAENG CAFÉ
サラデーン駅とルンピニー駅の中間にあったカフェ。残念ながら閉店したようです。

(2011/3)サンドウィッチ、チョコレートケーキともに、美味しくいただきました。客は欧米人が中心でした。
左上:トンプソンサンドイッチ 250バーツ+サービス料5%(2011/3)
    アイスコーヒー 100バーツ+サービス料5%(2011/3)
右上:Warm chocolate raspberry pudding cake 65バーツ+サービス料5%
    (2011/3)
左横:外観
トップページに戻る                  食事のリストに戻る