| 搭乗記 格安航空会社（LCC） 30 | ||||||||||||
| バニラエア / Vanilla Air JW135 成田→高雄 |
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| 1 | 搭乗年月 | 2019年6月 | ||||||||||
| 2 | 航空会社概要（搭乗時） | 全日空が100%出資するLCC。2013年12月運航開始。国際線は、2019年6月時点で成田－台北、高雄、関西－台北、福岡－台北の間に直行便があります（台北はすべて桃園国際空港）。 全日空は、グループのLCCであるPeach Aviationとバニラエアの統合を2019年度中に実施する予定（存続会社はPeach）。今後は、サマーダイヤ期間にバニラエアの路線や便数を段階的に縮小する一方でPeachがバニラエアの路線網を引き継ぎ、バニラエアとしての運航は、2019年10月26日で終了すると発表されています。 保有機体数13、平均機体年齢3.7年 エアバスA320-200 (13) |
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| 3 | 運賃 | 航空券 15,480円＋ 成田／旅客サービス施設使用料 1,020円＋ 成田／旅客保安料（OISE） 520円＋ 日本／国際観光税 1,000円＋ 手荷物（20kgまで） 3,000円＋ スタンダードシート座席指定料 700円＋ 支払手数料 600円 合計22,320円（片道） |
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| 4 | 機種／機体番号／年齢（引渡し） | エアバスA320-200／JA08VA／4.4年（2015年2月） | ||||||||||
| 5 | 座席配列／数／シートピッチ／幅 | エコノミーのみ：3-3／180席／29.5インチ／17.3インチ （リラックスシート18席）（SeatGuruの数値） |
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オンラインチェックイン | 不可 | |||||||||
| 空港 | 成田空港第3ターミナル | |||||||||||
| チェックインカウンター | 出発時刻の1時間20分前にチェックインカウンター到着。一見、それほど多くの人が並んでいるようには見えなかったのですが、数えてみると40人程度の列になっていて、チェックインが完了するまで20分かかりました。自分の後に並んだのは1人だけで、チェックイン手続が完了したときには列はなくっていました。 | |||||||||||
| 機内持込手荷物検査 | 平日の18時過ぎで、閑散としており、待ち時間はありませんでした。 | |||||||||||
| 出国審査 | 待ち時間0分（自動化ゲートなし） | |||||||||||
| 搭乗ゲート | 150B：前回と同じゲートで、バスでの移動でした。 | |||||||||||
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搭乗率／乗客 | ほぼ満席／台湾人が大半を占めていました。 | |||||||||
| 快適度 | 機体年齢4.4年の機材で劣化は感じられず、機内は清潔でした。 足元に余裕はほとんどありませんでしたが、4時間程度のフライトだったので我慢できました。また、騒々しい人やマナーの悪い人は自分の周辺にはいませんでした。 |
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| 座席の材質 | 革製 | |||||||||||
| モニター／充電／WiFi等 | なし | |||||||||||
| シートポケット（収納） | 座席下部：伸縮するタイプでしたが、幅があまり広くなく、収納能力は低めでした。薄型のPC、文庫本、薄型の収納ケースを入れるとシートポケットがパンパンに膨らみ、シートポケットと足の間の隙間がなくなりました。 | |||||||||||
| 機内食 | 利用しませんでした。 機内のメニューを見ると、前回利用時と比較して食事メニューに変化はありましたが、価格が高めで品揃えが少ないのは相変わらずでした。一般の食事が3種（トロトロたまごのハヤシオムライス750円、こだわりのポークカレー750円、みそメンチカツとハムカツのサンドイッチ650円）、シチュー等の軽食が400~500円、カップヌードルが400円、スナック・スイーツ類が150~350円、飲料が200~300円、酒類が400~500円でした。1,000円の弁当はメニューから消えていました。 |
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搭乗開始予定時刻／開始時刻 | 18:10／詳細不明（定刻より前に搭乗開始？） 搭乗開始時刻の25分前にゲートに着いたときには既に、搭乗が始まってからしばらく経過した状態になっていました。 |
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| 出発予定時刻／出発時刻 | 18:40／18:41 | |||||||||||
| 離陸／着陸時刻（飛行時間） | 19:14／21:43（3時間29分） | |||||||||||
| 到着予定時刻／到着時刻 | 21:50／21:50 | |||||||||||
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到着空港 | 台湾・高雄国際空港 | |||||||||
| 到着ゲート | 30：入国審査場から一番遠い場所のゲートでしたが、高雄空港はもともと小さいので、入国審査場までは急ぎ足で4分程度でした。 | |||||||||||
| 入国審査 | 前回は結構待たされたことが記憶に残っていましたが、今回（深夜10時）は審査待ちの人は9人のみで、待ち時間も含めた所要時間は5分程度でした。 | |||||||||||
| 手荷物引取り | ターンテーブルに到着したときには前の便の荷物がまだ残っているようでしたが、しばらくして当便の荷物の運び出しも始まりました。自分のスーツケースをピックアップするまでの待ち時間は13分でした。 | |||||||||||
| 税関チェック等 | 台湾では最近、肉製品や果物の持ち込みを厳しく管理しています。高雄空港は桃園空港とは異なり、一般エリアに出る直前のところで機械を通して全荷物のチェックを行うようになっていて、ここを通過するのに5分程度を要しました。 | |||||||||||
| 一般エリアまでの所要時間 | 着陸から43分、到着（機体停止）から36分。 | |||||||||||
| 10 | 総括 | JW135便を利用するのは2017年12月に次いで2回目ですが、前回の印象がよくなかったのに対し、今回は定時運航、機内の環境、高雄空港での諸手続の各点で問題はなく、総じて快適なフライトでした。 | ||||||||||
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