| 搭乗記 格安航空会社（LCC） 29 | ||||||||||||
| スクート / Scoot TR898 台北→成田 |
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| 1 | 搭乗年月 | 2019年5月 | ||||||||||
| 2 | 航空会社概要（搭乗時） | シンガポール航空傘下の格安航空会社（出資比率100%）。設立は2011年。主に中距離路線の運航を行っています。 なお、シンガポール航空グループの短距離路線は、主として同社の100%子会社であるシルクエアが担当していますが、シルクエアはシンガポール航空に吸収合併されると公表されており、同社の短距離路線は段階的にスクートに移管される予定です。 日本とシンガポールの間の直行便は関西－シンガポールだけですが、乗継便としては、成田－台北－シンガポール、成田－バンコク－シンガポール、関西－高雄－シンガポール、札幌－台北－シンガポールの路線があります。 保有機体数48 エアバスA319-100 (1)、320-200 (26)、A320neo (2) ボーイング787-8 Dreamliner (10)、787-9 Dreamliner (9) |
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| 3 | 運賃 | 航空券（税・空港使用料等を含む） NT$7,238＋ フライバッグ: 受託手荷物1個（20kgまで） NT$720＋ 座席指定料（スタンダード） NT$190＋ 支払手数料 NT$240 合計NT$8,388＝30,368円（片道） |
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| 4 | 機種／機体番号／年齢（初飛行） | ボーイング787-9 Dreamliner／9V-OJD／4.0年（2015年5月6日） | ||||||||||
| 5 | 座席配列／数／シートピッチ／幅 ／リクライニング |
スクートビズ：2-3-2／35席／38インチ／22インチ／6° エコノミー：3-3-3／ スタンダード・シート250席／30-31インチ／18インチ／N.A. スーパー・シート63席／33-34インチ／18インチ／N.A. ストレッチ・シート27席／34インチ以上／18インチ／N.A. （会社公表数値） |
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オンラインチェックイン | 今回は不可。シンガポール、インド、ソウル、ベルリン、日本出発の直行便フライトのみ可（旅程に乗継便が含まれる場合は不可）。詳細はこちら。 | |||||||||
| 空港 | 台湾・桃園国際空港ターミナル1 | |||||||||||
| チェックインカウンター | チェックインカウンターには出発時刻の1時間55分前に到着。隣のバニラエアのカウンターはかなりの行列ができていましたが、スクートのカウンターは閑散としており、すぐに対応してもらえました。 | |||||||||||
| 機内持込手荷物検査 | こちらも人は少なく、所要時間は2分程度でした。 | |||||||||||
| 出国審査 | こちらは午前5時にもかかわらず結構な人が並んでいて、待ち時間も含めた所要時間は８分程度でした。ターミナル1はLCCが利用しているので、早朝便が集中しているものと思われます。 | |||||||||||
| 搭乗ゲート | B4：一番奥から少しだけ手前にあるゲートで、出国審査場からの所要時間は4~5分程度でした。 | |||||||||||
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搭乗率／乗客 | 満席／正確にはわかりませんが、連休最終日に台湾から帰る日本人の比率がかなり高かったです。 | |||||||||
| 快適度 | ボーイング787-9の機材で、機体年齢は4年。足元には余裕があり、劣化も感じられませんでした。満席でしたが、日本人が多かったせいか機内はとても静かで、となりも日本人だったので、静かに休むことができました。 | |||||||||||
| 座席の材質 | 布製 | |||||||||||
| モニター／充電／WiFi等 | スクートTV（US$11）。詳細はこちら。 有料WiFi。詳細はこちら。 有料電源（S$5~11） |
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| シートポケット（収納） | 座席下部：横幅、縦幅、奥行きとも標準的なサイズより小さく感じました。収納力はかなり低めで、文庫本、収納ケース、大きめのデジカメを入れると、ノートPCは入れられませんでした。 | |||||||||||
| 機内食 | 利用しませんでした。 機内のメニューを見ると、品揃えは豊富なものの、価格はかなり高めの設定でした。温かい食事（いずれもS$12＝約950円）が7種（ナシレマ、鶏肉の蒸し煮ライス添え、ラザニア、照り焼きチキン、マッカーニーチキンとバスマティライス、マドラスカレー、ほうれん草フジッリ）、サンドウィッチ等の軽食がS$9＝約715円、カップヌードルがS$5＝約400円、スナック・スイーツ類がS$2~6＝約160~480円、飲料がS$4＝約320円、酒類がS$8~9＝約640~720円でした。 クレジットカードの利用はS$3以上のみ可能、外貨での支払いは紙幣のみ可能（硬貨は不可）で、お釣りはS$で戻ってくるとのことでした。 |
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搭乗開始予定時刻／開始時刻 | 05:55／06:27 TR898便はシンガポール→台北→成田のルートで運航される便で、シンガポールからの到着が5:53となり、そこから34分後に搭乗を開始しました。 |
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| 出発予定時刻／出発時刻 | 06:40／07:02 | |||||||||||
| 離陸／着陸時刻（飛行時間） | 07:23／11:08（2時間45分） | |||||||||||
| 到着予定時刻／到着時刻 | 11:05／11:14 | |||||||||||
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到着空港 | 成田空港第2ターミナル | |||||||||
| 到着ゲート | 83：サテライトビルの中央に近い場所にあるゲートで、入国審査場までは急ぎ足で6分かかりました。 | |||||||||||
| 入国審査 | 待ち時間ゼロ（今回はパスポートの顔写真による自動化ゲートに少しだけ列ができていたので、事前登録のパスポートと指紋による自動化ゲートを利用） | |||||||||||
| 手荷物引取り | ターンテーブルに到着してから数分で荷物の運び出しが始まりました。自分のスーツケースをピックアップするまでの待ち時間は10分でした。 | |||||||||||
| 税関チェック等 | 待ち時間は1分未満。パスポートと税関申告書を確認しただけで、特にスーツケースを開けられることもなく終了しました。 | |||||||||||
| 一般エリアまでの所要時間 | 着陸から34分、到着（機体停止）から27分。 | |||||||||||
| 10 | 総括 | 台北への機材の到着が少し遅れましたが、成田到着までにかなり挽回し、成田での手続も順調だったので、ストレスが溜まることはありませんでした。飛行時間は3時間未満で、機内ではほとんど寝ていたので空腹を感じることもありませんでした。10連休の最終日で運賃が割高だったこと以外は、概ね満足できるフライトでした。 | ||||||||||
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