| 搭乗記 格安航空会社（LCC） 21 | ||||||||||||
| バニラエア / Vanilla Air JW130 高雄→成田 |
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| 1 | 搭乗年月 | 2018年8月 | ||||||||||
| 2 | 航空会社概要（搭乗時） | 全日空が100%出資するLCC。2013年12月運航開始。国際線は、2018年8月時点で成田－台北、高雄、香港、セブ、関西－台北、福岡－台北、沖縄－台北の間に直行便があります（台北はすべて桃園国際空港）。 全日空は、グループのLCCであるピーチとバニラエアの統合に向けたプロセスを2018年度下期より開始し、2019年度末を目途に統合することを決定（存続会社はピーチ）。 保有機体数15、平均機体年齢2.9年 エアバスA320-200 (15) |
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| 3 | 運賃 | 航空券 20,050円＋ 高雄／空港サービス使用料1,830円＋ 支払手数料 600円 合計22,480円（片道） 運賃タイプは「コミコミバニラ」：受託手荷物20kgまで無料、スタンダードシートの座席指定無料、便・日付の変更及び払い戻し可（要手数料） |
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| 4 | 機種／機体番号／年齢（引渡し） | エアバスA320-200／JA03VA／4.7年（2014年1月） | ||||||||||
| 5 | 座席配列／数／シートピッチ／幅 | エコノミーのみ：3-3／180席／N.A.／N.A. （足元の空間が広いリラックスシート18席） （機材はLCCの標準仕様で、シートピッチは29インチ程度） |
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オンラインチェックイン | 不可 | |||||||||
| 空港 | 高雄国際空港 | |||||||||||
| チェックインカウンター | 出発時刻の1時間25分前にチェックインカウンター到着。10人程度の行列はありましたが、5分程度の待ち時間で対応してもらえました。 | |||||||||||
| 機内持込手荷物検査 | 閑散としており（平日午前7時過ぎ）、待ち時間はほとんどありませんでした。 | |||||||||||
| 出国審査 | 外国人専用の自動化ゲートが設けられており（事前登録不要）、係員が手続をサポートしてくれます。自分以外の乗客はおらず、待ち時間はありませんでした。パスポートの顔写真のあるページを所定の場所に置き、人差し指で指紋認証をするだけで、手続は完了しました。 | |||||||||||
| 搭乗ゲート | 29：出国審査場から一番近い場所にあるゲートで、審査場からは徒歩2分程度で着きました。 | |||||||||||
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搭乗率／乗客 | 9割程度（12列と14列のリラックスシート12席はすべて空席）／乗客は台湾人観光客が大半でしたが、日本人もちらほらと見かけました。 | |||||||||
| 快適度 | 機体年齢5年弱の機材で、劣化の形跡はありませんでした。座席はLCCの短距離便の一般的な仕様で、足元の余裕はほとんどありませんでしたが、リクライニングではある程度の角度が保たれ、隣の席も空いていたので、窮屈な思いをすることはなく、概ね快適に過ごすことができました。 | |||||||||||
| 座席の材質 | 革製 | |||||||||||
| モニター／充電／WiFi等 | モニターなし。USBポートなし。電源なし。機内有料WiFiサービスなし。 | |||||||||||
| シートポケット（収納） | 座席下部：横幅、縦幅、奥行きとも標準的なサイズで、ある程度の収納力はありました。薄型PC、文庫本、収納ケース、大きめのデジカメを収納できました。 | |||||||||||
| 機内食 | 利用しませんでした。 なお、機内のメニューを見ると、一般の食事が4種（弁当、オムタコライス、ハンバーグカレー、てり焼きチキンバーガー、650~1,000円）、シチュー等の軽食が350~500円、カップヌードルが400円、スナック・スイーツ類が250~350円、飲料が200円、酒類が400~600円でした。 |
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搭乗開始予定時刻／開始時刻 | 07:45／07:46 | |||||||||
| 出発予定時刻／出発時刻 | 08:15／08:06 | |||||||||||
| 離陸／着陸時刻（飛行時間） | 08:22／12:55（3時間33分） | |||||||||||
| 到着予定時刻／到着時刻 | 12:50／13:01 | |||||||||||
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到着空港 | 成田空港（第3ターミナル） | |||||||||
| 到着ゲート | 153：第3ターミナルでは、バスを使わない（徒歩での）移動の場合も、エアコンのない屋外（屋根はある）を歩き階段を上がるので、第1、第2ターミナルと比較すると環境は厳しいですが、移動する距離は短く、機外に出てから3分程度で入国審査場に着きました。 | |||||||||||
| 入国審査 | 当便以外の到着はなかったようで、入国審査場には係員以外、誰もいない状況でした（待ち時間なし）。第3ターミナルにも顔認証の自動化ゲートが導入されていて、初めて利用しましたが、いつも利用している指紋認証の自動化ゲートより楽な気がしました（指紋認証の場合、指の押し方が悪いと認証できない場合があります）。 | |||||||||||
| 手荷物引取り | 入国審査までが極めて順調だったため、ターンテーブルに到着してから最初の荷物が出てくるまでに約13分を要しました。そこから8分後に自分のスーツケースをピックアップできました。 | |||||||||||
| 税関チェック等 | 待ち時間は2分程度。スーツケースを開けられることはなく、すぐに終了しました。 | |||||||||||
| 一般エリアまでの所要時間 | 着陸から40分、到着（機体停止）から34分。 | |||||||||||
| 10 | 総括 | チェックイン、搭乗、機内、入国まで概ね順調で、ストレスのないフライトでした。飛行中も大きな揺れはなく、ゆっくり休めました。JW130便は（前日深夜着の機材で成田に戻るため）高雄での遅延の可能性が低いと想定されるうえ、空港内での混雑も少ない時間帯なので、利用価値は高いと感じました。 | ||||||||||
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