| 搭乗記 格安航空会社（LCC） 20 | ||||||||||||
| タイガーエア台湾 / Tigerair Taiwan / 台湾虎航 IT203 成田→台北 |
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| 1 | 搭乗年月 | 2018年8月 | ||||||||||
| 2 | 航空会社概要（搭乗時） | 2013年12月に、チャイナエアライングループとタイガーエア（シンガポール航空傘下）の合弁会社として設立。設立当初はチャイナエアライン側の出資比率が90%でしたが、2017年1月に残りの10%を取得し、同社の完全子会社となりました。 台湾－日本路線が主力で、2018年8月時点では桃園－旭川、函館、花巻、仙台、小松、名古屋、茨城、関西、岡山、福岡、佐賀、沖縄、高雄－成田、名古屋、関西、福岡、沖縄の間に直行便があります。 保有機体数11、平均機体年齢3.4年 エアバスA320-200 (11) |
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| 3 | 運賃 | 航空券 12,200円＋ 成田／旅客サービス施設使用料2,090円＋ 成田／旅客保安サービス料 520円＋ tigersmart 2,800円（※1）＋ tigerquicker 600円（※2）＋ 予約手数料 700円 合計18,910円（片道） （※1）tigersmart： 20kg までの受託手荷物、tigerbuddyゾーンの座席指定、機内持込手荷物10kgまで （※2）tigerquicker： 2~4列目の座席 |
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| 4 | 機種／機体番号／年齢（引渡し） | エアバスA320-200／B-50016／2.2年（2016年6月） | ||||||||||
| 5 | 座席配列／数／シートピッチ／幅 | エコノミーのみ：3-3／180席／N.A.／N.A. （足元の空間が広いtigercomfort18席） （機材はLCCの標準仕様で、シートピッチは29インチ程度） |
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オンラインチェックイン | 不可 | |||||||||
| 空港 | 成田空港第2ターミナル | |||||||||||
| チェックインカウンター | （元の）出発予定時刻の1時間15分前にチェックインカウンター到着。行列はできておらず、すぐに対応してもらえました。 ただし、出発は20分遅延となっていました。20分遅延でも元の出発予定時刻の45分前にチェックイン手続はクローズされるとのことでした。 |
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| 機内持込手荷物検査 | 少し列ができており（平日午後6時半頃）、所要時間は5分程度でした。 | |||||||||||
| 出国審査 | 待ち時間0分（自動化ゲート）。 通常の審査カウンターには10人程度の列ができていました。 |
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| 搭乗ゲート | 86：サテライトビルの一番端にあるゲートで、出国審査場からの所要時間は普通に歩いて7~8分程度でした。 | |||||||||||
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搭乗率／乗客 | ほぼ満席／台湾人観光客が過半を占めていましたが、少なからず日本人も搭乗しているようでした。台湾人と日本人以外はほとんどいませんでした。 | |||||||||
| 快適度 | 機体年齢2年の新しい機材で、経年劣化の形跡はまだありませんでした。足元は狭く余裕は感じられませんでしたが、3時間余りのフライトだったので特に問題はなく、周囲の乗客のマナーも悪くなく、概ね快適に過ごすことができました。 | |||||||||||
| 座席の材質 | 革製 | |||||||||||
| モニター／充電／WiFi等 | モニターなし。USBポートなし。電源なし。機内有料WiFiサービスなし。 | |||||||||||
| シートポケット（収納） | 座席下部：横幅、縦幅、奥行きとも標準的なサイズで、ある程度の収納力はありました。薄型PC、文庫本、収納ケース、大きめのデジカメをなんとか収納できました。 | |||||||||||
| 機内食 | 事前予約の場合でもかなり高めの価格設定だったため、利用しませんでした。利用している人はあまりいないようでした。 機内のメニューを見ると、機内でオーダーできる一般の食事は、「懐かしの豚スペアリブご飯」「海鮮ビーフン炒め」「蒸し鶏のネギ油ソースがけご飯」の3種で、価格はいずれもオレンジジュース付きでNT$320。カップヌードルが4種で価格はNT$90～100。スナック菓子、飲料等がNT$50～100。酒類がNT$80～180。クレジットカードの利用はNT$200以上のみ可能、外貨での支払いは紙幣のみ可能（硬貨は不可）で、お釣りはNT$で戻ってくるとのことでした。 |
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搭乗開始予定時刻／開始時刻 | 18:55→19:40／19:45 | |||||||||
| 出発予定時刻／出発時刻 | 19:40→20:00／20:11 | |||||||||||
| 離陸／着陸時刻（飛行時間） | 20:35／22:37（3時間2分） | |||||||||||
| 到着予定時刻／到着時刻 | 22:35／22:42 | |||||||||||
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到着空港 | 台湾桃園国際空港（ターミナル1） | |||||||||
| 到着ゲート | 沖止め：ターミナルビルまでバスで移動しました。バスに乗車してからターミナルビルまでは5分程度でしたが、バスを降りてから入国審査場まで小走りでも5分かかりました。これまでの経験では、バスで移動する場合、バスを降りると近くに入国審査場があったので、桃園空港はその点では不便でした。 | |||||||||||
| 入国審査 | 深夜23時頃だったせいか、待っている人は少なく、待ち時間も含めた所要時間は5分程度でした。 | |||||||||||
| 手荷物引取り | 入国審査までは極めて順調でしたが、ターンテーブルに到着してから自分の荷物が出てくるまでに30分以上を要しました。ターンテーブルでは他の便の荷物も混ざっており、いつから当便の荷物が出てきていたのかよくわかりませんでしたが、恐らく最初の荷物が出てくるまでにかなりの時間を要したとみられ、入国審査を急いだ意味が全くなくなりました。 | |||||||||||
| 税関チェック等 | なし（特に呼び止められなかったのでそのまま通過） | |||||||||||
| 一般エリアまでの所要時間 | 着陸から62分、到着（機体停止）から55分。 | |||||||||||
| 10 | 総括 | 出発の遅れは到着時には挽回できたものの、最後の最後で荷物の引取りに時間を要したため、イライラさせられました。今回は桃園空港から桃園MRTで環北駅に向かいましたが、終電にギリギリ間に合うタイミングでした（台北方面は終電発車後）。このところ桃園空港での入国には1時間程度を要することが多く、なんとかしてもらいたいものです。 | ||||||||||
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