| 搭乗記 格安航空会社（LCC） 12 | ||||||||||||
| フィリピン エアアジア / Philippines AirAsia Z2 942 マニラ→クアラルンプール |
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| 1 | 搭乗年月 | 2017年11月 | ||||||||||
| 2 | 航空会社概要（搭乗時） | エアアジアグループのフィリピン子会社（AirAsia Inc.）には、39.9%をエアアジアが、60.1％を4人のフィリピン人実業家が出資しています。AirAsia
Inc.の100%子会社であるPhilippines AirAsiaは、国内線と国際線の双方を運航しており、マニラからはクアラルンプール、コタキナバル、香港、マカオ、台北、上海、広州、ソウル、ホーチミンとの間に直行便があります。 Philippines AirAsiaは、1996年にフィリピン国内線の運航を開始したAsian Spirit社（2008年よりZest Airwaysに社名変更）と、2012年にフィリピンで運航を開始したエアアジア子会社の統合により誕生した会社で、2016年から現在の組織構造になっています。 保有機体数16（すべてエアバスA320） 平均機体年齢12.6年 |
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| 3 | 運賃 | 航空券 5,945円＋ 国際乗客サービス手数料1,287円＋ 受託手荷物 20kg以内 1,987円＋ 座席指定 396円＋ 手数料468円 合計10,083円（片道） 「オールインフェア（オプションを追加購入していく料金体系）」 |
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| 4 | 機種／機体番号／年齢（引渡し） | エアバスA320-200／RP-C8189／6.3年（2011年8月） | ||||||||||
| 5 | 座席配列／数／シートピッチ／幅 | エコノミーのみ：3-3／180席／28インチ／16~17インチ（会社公表数値） | ||||||||||
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オンラインチェックイン | 個人の場合、14日前から搭乗の1時間前まで可能です（エアアジアXは4時間前まで）。ただし、妊婦、幼児連れ、特別なサポートが必要な人、16歳以下の個人等は不可。 | |||||||||
| 空港 | マニラ・ニノイアキノ国際空港（ターミナル3） | |||||||||||
| 建物入口での検査 | まず、空港の建物に入る際に搭乗券（予約）の確認を求められ、建物に入るとすぐに簡単な荷物検査がありました。 | |||||||||||
| チェックインカウンター | チェックインカウンターには出発時刻の2時間前（4:45am）に到着。エアアジアのカウンターはフライトごとに分かれておらず、早朝なのに長蛇の列ができていました。自分はウェブチェックインを済ませていたのですが、それでもその列に並ぶように言われました。並んでしばらく待っていたら、クアラルンプール行きの乗客が呼ばれ、先に手続をさせてもらえることになりました。結局、待ち時間も含めた所要時間は35分程度でした。 | |||||||||||
| 出国審査 | 出国審査は混雑しておらず、待ち時間も含めた所要時間は5分程度でした。 | |||||||||||
| 機内持込手荷物検査 | 機内持込荷物検査も空いていて、待ち時間も含めた所要時間は3分程度でした。ただし、靴を脱いでの検査となりました。 | |||||||||||
| 搭乗ゲート | 105：ターミナル3の一番奥にあるゲートで、手荷物検査場からゲートまで5分以上歩きました。 | |||||||||||
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搭乗率／乗客 | ほぼ満席／ほとんどがマレー系（フィリピン人？）で、日本人は見かけませんでした。 | |||||||||
| 快適度 | 足元に余裕はあまりありませんでしたが、窮屈というほどでもなく、リクライニングもある程度の角度まで可能だったので、概ね快適でした。早朝便で寝ている人が多く、機内も静かでした。 | |||||||||||
| 座席の材質 | 革製 | |||||||||||
| モニター／充電／WiFi等 | モニターなし／充電なし／WiFiなし | |||||||||||
| シートポケット（収納） | 座席下部：横幅は標準サイズで、奥行きもあり、収納力は比較的高かったです。薄型のPC、文庫本、小型デジカメ、薄いケース等が収納できました。 | |||||||||||
| 機内食 | 利用しませんでした。メニューは相変わらずでしたが、今回も、LCCの中では最も充実しているように思いました。 | |||||||||||
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搭乗開始予定時刻／開始時刻 | 6:05／6:15 | |||||||||
| 出発予定時刻／出発時刻 | 6:45／6:46 | |||||||||||
| 離陸／着陸時刻（飛行時間） | 7:01／10:30（3時間29分） | |||||||||||
| 到着予定時刻／到着時刻 | 10:35／10:38 | |||||||||||
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到着空港 | クアラルンプール国際空港（klia2） | |||||||||
| 到着ゲート | Q13：klia2のゲートはL, P, Qの3つの部分で構成されていて、PとQは長い連絡通路の先のサテライトビルにあり、入国審査場まで10分以上歩きました。Klia2を利用する時は毎回かなり歩くので覚悟が必要です。 | |||||||||||
| 入国審査 | 各列に20人近い人が並んでいましたが、自分が並んだ一番奥の列は担当者が3人で対応していたので（他の列は多分1人）処理が早く、待ち時間を含めた所要時間は7分程度でした。 | |||||||||||
| 手荷物引取り | ターンテーブルに到着してから約1分後に荷物の引き取りが始まり、そこから2分後には自分のスーツケースが出てきました。 | |||||||||||
| 税関チェック等 | 所要時間は1分程度。スーツケースのみ、機械を通して中をチェックされました。 | |||||||||||
| 一般エリアまでの所要時間 | 着陸から37分、到着（機体停止）から29分。 | |||||||||||
| 10 | 総括 | マニラもクアラルンプールもゲートが遠いところにあり、とにかくやたらと歩かされた点、マニラのチェックインに時間を要した点を除くと、概ね快適なフライトでした。こうした点はLCCなので仕方ないのですが、料金のみでフライトを決めるべきではないと、改めて実感しました。 | ||||||||||
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