搭乗記　格安航空会社（LCC） 05
バニラエア / Vanilla Air 　JW309 成田→香港
1	搭乗年月		2016年12月
2	航空会社概要（搭乗時）		全日空が100%出資する格安航空会社。2013年12月運航開始。国際線は成田－台北・高雄・香港・ホーチミンシティ（台北経由）・セブ（2016年12月25日～）、関西－台北、那覇－台北の路線があります。
3	運賃		航空券5,680円＋ 成田／空港旅客施設使用料・保安サービス使用料1,540円＋ スタンダードシート指定料700円＋ 受託手荷物20kgまで4,000円＋ 支払手数料600円 合計12,520円（片道） 運賃タイプ：わくわく（最安料金、受託手荷物等はすべて別料金）
4	機種／機体番号／年齢（引渡し）		エアバスA320-200／JA01VA／3.1年（2013年11月）
5	座席配列／数／シートピッチ／幅		エコノミーのみ：3-3／180席／29インチ／N.A.
6		オンラインチェックイン	不可
		空港	成田空港第3ターミナル 第2ターミナルから第3ターミナルに行く連絡バスの乗り場が変わっており（1番乗り場）、経路も大幅に短縮されていました（所要時間3～4分）。
		チェックインカウンター	出発時刻の1時間40分前にチェックインカウンター到着。前回（10月の高雄便）は見過ごしていたのですが、今回は自動チェックイン機があることに気付き、それを利用して自分で搭乗券を発券し、機内に荷物を預けるための列に並びました。閑散期だったせいか行列は短く、5分程度の待ち時間で手続をしてもらいました。ただ、チェックインのカウンターと荷物を預けるカウンターが明確に区分されていなかったため、双方の乗客が同じ列に並ぶことになり、セルフチェックインをすると並ぶのが遅くなり、セルフチェックインのメリットがない状況でした。
		機内持込手荷物検査	待ち時間はほとんどなく、スムーズに検査は終了しました。
		出国審査	待ち時間0分（自動化ゲートなし）
		搭乗ゲート	150B：10月の高雄便と同じゲートで、今回もバスでの移動でした。
7		搭乗率／乗客	閑散期の深夜のフライトだったせいか、搭乗率は3割程度でガラガラでした。乗客は香港人と日本人の旅行者がほとんどでした。
		快適度	上記のとおり、今回は空席だらけで座席を移動しても何も言われず、3人掛けのシートを一人で利用できたため、とても快適でした。
		座席の材質	革製
		モニター／充電／WiFi等	モニターなし。USBポートなし。電源なし。機内有料WiFiサービスなし。
		シートポケット（収納）	座席下部：幅は広くありませんが、伸縮するタイプなので、小型PC、カメラ、文庫本等が問題なく収納できました。
		機内食	利用しませんでした。10月の高雄便と同じメニュー（9～12月）で、LCCの中でも極めてメニューの選択肢が少なく、食べる気になりませんでした。
8		搭乗開始予定時刻／開始時刻	20:10／20:05
		出発予定時刻／出発時刻	20:40／20:45
		離陸／着陸時刻（飛行時間）	20:59／01:20（5時間21分）
		到着予定時刻／到着時刻	01:10／01:28
9		到着空港	香港国際空港
		到着ゲート	25：入国審査場から比較的近い（電車を使わない）ゲート。ゲートから入国審査場までの移動時間は約4分。
		入国審査	待ち時間0分。いつもは行列ができているのですが、深夜だったので人は少なかったです。
		手荷物引取り	待ち時間はほとんどなし。入国審査を終え、手荷物のターンテーブルに到着したら程なくターンテーブルが動き出し、すぐに自分のスーツケースも出てきました。
		税関チェック等	なし（特に呼び止められなかったのでそのまま通過）
		一般エリアまでの所要時間	着陸から22分、到着（機体停止）から14分。
10	総括		閑散期の深夜フライトだったので、料金も安く、各手続での待ち時間もほとんどなく、機内も空いていたので横になることもでき、ストレスフリーのフライトでした。離陸が少し遅れた分、到着も遅れましたが、まあこの程度の遅れは許容範囲です。また、香港国際空港の運営が極めて効率的な点にも、改めて驚かされました。これでもう少し機内食が充実すれば、もっと素晴らしいフライトになると思いました。
チェックインカウンター：前回と比較して人はかなり少ない 自動チェックイン機：混んでいなかったせいか利用する人は少なかった 今回もバニラエアはバスで移動 前回と同じゲートからバスに乗り込みます 今回の機材：エアバスA320-200、機体年齢3.1年 空席の目立つ機内
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