搭乗記　ビジネスクラス 15
チャイナエアライン / China Airlines / 中華航空 　CI109 成田→台北（桃園）
1	搭乗年月		2019年11月
2	航空会社概要（搭乗時）		台湾のフラッグシップキャリア。1959年設立。「スカイチーム」メンバー。スカイトラックス社の「ワールド・トップ100エアラインズ・2019」では第34位。 日本との直行便は、松山－羽田、桃園－新千歳・富山・成田・静岡・中部・関西・広島・高松・福岡・宮崎・鹿児島・那覇、高雄－新千歳・成田・関西・熊本・那覇、台南－関西。 子会社の華信航空は中国大陸との直行便、国内の離島便、台中空港からの国際線を運航。 保有機体数88、平均機体年齢9.6年 　エアバスA330-300 (23)、A350-900 (14) 　ボーイング737-800 (19)、747-400 (22)、777-300 (10) 前回搭乗時（2019年9月）と比較するとボーイング747が一機減。
3	運賃		航空券 68,000円＋ 燃油サーチャージ・航空保険料（YQAC） 5,600円 成田空港／旅客サービス施設使用料（SW）2,130円＋ 成田空港／旅客保安料（OI） 530円＋ 日本／国際観光税（TK） 1,000円＋ 台湾空港施設使用料（TW） 1,780円＋ （サプライス）キャッシュバック、期間限定2000円割引クーポン -4,203円 合計74,837円（往復） 正規割引航空券（ビジネススーパーセーバー）：予約クラスD
4	機種／機体番号／年齢（引渡し）		エアバスA330-300／B-18358／7.2年（2012年10月）
5	座席配列／座席数／ シートピッチ／シート幅		ビジネス：2-2-2／30席／62-63インチ／20インチ エコノミー：2-4-2／277席／31-32インチ／18インチ （会社公表数値）
6		オンラインチェックイン	可（出発予定時刻の48時間前～90分前まで）。詳細はこちら
		空港	成田空港（第2ターミナル）
		チェックインカウンター	出発時刻の1時間25分前にチェックインカウンター到着。ビジネスクラスもエコノミークラスにも行列はなく、すぐに対応してもらえました。
		機内持込手荷物検査	平日の18時50分頃で行列はなく、すぐに終わりました。
		出国審査	待ち時間0分（事前登録が必要な指紋認証による自動化ゲート）。事前登録が不要なパスポートの顔写真による自動化ゲートは10人弱の列ができていました（待ち時間1分程度）。
		ラウンジ	（食事メニュー等も含め1年前からほとんど変化なし。搭乗記04参照）
		搭乗ゲート	71：本館の中心部から一番近いゲートで、出国審査場からの所要時間は2分程度。チャイナエアラインのラウンジからも3分程度。
7		搭乗率／乗客	16/30（ビジネスクラス）。エコノミークラスは不明／ 今回は多国籍でした。日本人も数人いました。
		座席の快適度	機体年齢約7.2年の機材で、最近搭乗する機会が多い機体年齢10数年の機材ほど古くはないものの、新しくもない機材でした。ビジネスクラスの座席は独立していないタイプでしたが、隣が空席だったので、広々と使うことができました。リクライニングはフルフラットではないものの、フラットに近いところまでリクライニングできたので、ゆっくり休むことができました。とても快適でした。
		座席の材質	布製
		モニター／充電／WiFi等	モニターあり。電源（ユニバーサルタイプ）あり、USBポートあり。有料のWiFiサービスなし。機内エンタテインメントは、アニメを含めると邦画が20本あるほか、日本語の吹き替え付きの外国映画や日本のアニメ番組等もあり、充実していました。
		シートポケット（収納）	座席のまわりにいくつかの収納スペースがあり、小物の収納には便利な構造でした。シートポケットには雑誌とヘッドホンが入っていて、ヘッドホンを別の場所に移すと小型のノートPCが入る程度のスペースを確保できました。
		機内食	こちらをご覧ください。
8		搭乗開始予定時刻／搭乗時刻	19:30／19:37 ラウンジでは搭乗開始のアナウンスが19:24にありました。
		出発予定時刻／出発時刻	20:00／20:14 ドアが閉まってから2分後には出発しました。
		離陸／着陸時刻（飛行時間）	20:34／23:19（3時間45分）
		到着予定時刻／到着時刻	22:55／23:34 着陸してからゲートに到着するまでの間に一時停止して動かない時間がありました。駐機するゲートに他の機材がまだ停止しており、10~15分待つとのアナウンスがありました（実際の待ち時間は数分）。
9		到着空港	台湾桃園国際空港（ターミナル2）
		到着ゲート	D7：比較的中心部に近いゲートで、入国審査場までは少し急ぎ足で3分程度でした。
		入国審査	深夜23:30を過ぎているにもかかわらず混雑しており、自分が列に並んだ後もどんどん人が増えていきました。所要時間は24分でした。
		手荷物引取り	ターンテーブルに到着した時には自分の荷物は既に出てきている状態で、すぐにピックアップできました。
		税関チェック等	なし（特に呼び止められなかったのでそのまま通過）
		一般エリアまでの所要時間	着陸から48分、到着（機体停止）から33分
10	総括		深夜にもかかわらず桃園の空港の入国審査に時間がかかったことを除くと、今回も概ね快適なフライトでした。食事等のサービスは簡素化されてきましたが、チャイナエアラインのビジネスクラスは日系の半額程度で利用できることが多いので、エコノミークラスとの差額次第では、今後も利用する機会があると思います。
チェックインカウンターは閑散（出発予定時刻の1時間25分前） 今回の機材：エアバスA330-300、機体年齢7年超 ラウンジ内  ラウンジの食事 ビジネスクラスの座席1 ビジネスクラスの座席2：モニターと収納スペース ビジネスクラスの座席3 ビジネスクラスの座席4 ビジネスクラスの座席5：シート調整用のタッチパネルとリモコン 足元は広々
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