機内食:ビジネスクラス
 (EK)エミレーツ/Emirates
(↓:2014年5月=成田→ドバイ→羽田)

成田→ドバイは深夜便ですが、離陸後にディナー、着陸前に朝食が出てきました。
ディナーのメニューを見ると、洋食と日本食(懐石膳)があり、洋食は@前菜2種(ケージャンスタイルチキン/スモークサーモン↓)とスープ(ポテトとねぎのクリームスープ)の3品から1品選択、Aサラダ、Bメイン2種(ビーフステーキ↓ハーブ風味チキン焼き)から1品選択、=成田→ドバイ→羽田)

世界的に評価の高いエアラインのビジネスクラスということで期待して搭乗しました。↓の写真のとおり、座席、テレビ等の設備、ブルガリのポーチ付き機内用アメニティ等、ハード面は確かに素晴らしかったです。一方、食事はデザートを除いて期待外れでした。また、乗継時や機内でのスタッフのサービスや態度は人によるばらつきも大きく、総じてレベルは高くないと感じました。日系エアラインのようなきめ細かいサービスは期待できないと思います。
成田→ドバイ)

成田→ドバイは深夜便ですが、離陸後にディナー、着陸前に朝食が出てきました。
ディナーのメニューを見ると、洋食と日本食(懐石膳)があり、洋食は@前菜2種(ケージャンスタイルチキン/スモークサーモン↓)とスープ(ポテトとねぎのクリームスープ)の3品から1品選択、Aサラダ、Bメイン2種(ビーフステーキ↓ハーブ風味チキン焼き)から1品選択、
Cパン、Dデザート、チーズ、フルーツ(ペストリー各種↓/フレッシュフルーツのタルト/チーズ盛り合わせ/数種類からお選びいただけるフルーツ)の4品から1品選択、Eお茶/コーヒー/チョコレート、となっていました。ただ、メニューの選択肢に and / or が記載されておらず、わかりにくかったです。
実際に食べたものの中では、ステーキの不味さが他のビジネスクラスの機内食と比較して際立っていました。ステーキはビジネスクラスの定番メニューですが、これほど肉がパサパサして硬いテンダーロインは初めてでした。一方デザートのペストリー各種は小さなケーキが少しずつ食べられて、美味しかったです。ただし、キャセイパシフィックのビジネスクラスではケーキもチーズも全部出してくれるので、それと比較するとせこい気がしましたスモークサーモンとサラダは普通でした。
朝食も洋食と日本食(懐石膳)があり、洋食は@ジュース、Aフルーツ、Bヨーグルト、Cメイン3種(チーズオムレツ/野菜のイタリア風オムレツ/デリカテッセンのハムやチーズ↓)から1品選択、Dパン、Eお茶/コーヒー、でした。チーズの盛り合わせはチーズが好きな人にはお勧めできる内容で、個人的には満足の1品でした。
ディナー
前菜:スモークサーモンのディル添え/特上のサーモンマリネに、ブロッコリーのパンナコッタ、香り豊かなハーブソースを添えて サラダ:季節のサラダ/ガーデンサラダ、バルサミコとオリーブオイルのドレッシングとともに、パン:ブレッドバスケット/焼きたてのロールやパンをお好みで
メインコース:ビーフテンダーロインステーキのプロヴァンス風ソース添え/特上のビーフテンダーロインステーキに、エルブ・ド・プロヴァンスを使用したトマトベースのソースを添えて、ブロッコリー、ニンジン、カブ、ポテトグラタンとともに デザート、チーズ、フルーツ:ペストリー各種/ふわっとしたチーズケーキ、リッチなチョコレートムース、フルーティーなマンゴームースなど
朝食
ジュース:フルーツジュース/気分転換に冷えたジュースを、フルーツ:朝食用フルーツ/食べごろのトロピカルフルーツと季節の新鮮なカットフルーツの盛り合わせ、ヨーグルト/フルーツフレーバーのヨーグルトをお好みで、パン:朝食用ブレッドバスケット/焼きたてパン、バターたっぷりのクロワッサン、ペストリーなどに、バターやジャムを添えて メイン:デリカテッセンのハムやチーズ/ギリシャ原産フェタチーズ、ホワイトチェダー、レッドチェダー、クリームチーズを、スモークターキーや付け合わせとともに
(ドバイ→羽田)

ドバイ→羽田は午前発、深夜着のフライトで、離陸後に朝食、着陸前に昼食が出てきました。
朝食の内容はメインディッシュの選択肢を除き、往路とほぼ同じ内容でした。メインディッシュは3種(スパニッシュオムレツ、エッグヌードルの焼きそば↓/デリカテッセンのハムやチーズ)から1品選択でした。焼きそばを選びましたが、焼きそばも付け合わせの点心も美味しく、量も程よい感じでした。
昼食の内容も、前菜、メインディッシュ、デザートの選択肢を除き、往路とほぼ同じ内容でした。前菜・スープは3種(カレーで味付けしたクルマエビ/ローストチキン↓/アーモンドとアンティチョークスープ↓)から1品選択、メインは2種(蒸した鶏肉/ビーフステーキ)から1品選択でした。前菜はクルマエビを希望したものの品切れだったので、ローストチキンとスープの両方を出してくれました。両方とも味は普通でした。メインは再度ステーキに挑戦してみましたが、往路と同様に肉が乾いていて不味かったです。デザートは4種(チョコレートムースケーキ/チーズケーキ↓/チーズ盛り合わせ/数種類からお選びいただけるフルーツ)から1品選択で、チーズケーキを選びましたが、濃厚過ぎず美味しかったです。
朝食
ジュース:フルーツジュース/気分転換に冷えたジュースを、フルーツ:朝食用フルーツ/食べごろのトロピカルフルーツと季節の新鮮なカットフルーツの盛り合わせ、ヨーグルト/フルーツフレーバーのヨーグルトをお好みで、パン:朝食用ブレッドバスケット/様々な焼きたてソフト&堅焼きパン、バタークロワッサン、朝食用ペストリーなどに、バターやジャムを添えて メイン:エッグヌードルの焼きそば/コーンギョーザ、チキンマッシュルームシューマイ、カスタードバン、湯通ししたキャベツの葉とともに
昼食
前菜:ローストチキン/細切りにした赤唐辛子、豆腐のスライスとともに、豆苗とマッシュルームサラダを添え、ゴマと新鮮なコリアンダーを振り掛けて スープ:アーモンドとアンティチョークスープ/クリーミーなアーモンドとアンティチョークスープ、炒ったアーモンドフレークとサワークリームチャイブを添えて
サラダ:季節のサラダ/ガーデンサラダ、バルサミコとオリーブオイルのドレッシングとともに、パン:ブレッドバスケット/焼きたてのロールやパンをお好みで メインコース:ビーフステーキ/最上級のビーフステーキに、バルサミコビーフjus lie、ベビーキャロット、ブロッコリー、フライパンで焼いたポテトケーキを添えて
デザート、チーズ、フルーツ:フルーツコンポートがついた軽いチーズケーキ/ストロベリーウェッジ、ラズベリー、ホワイトチョコレートを振り掛けて コーヒー、チョコレート/高級チョコレートを各種ご用意しました
(↓:2014年5月=ドバイ−テヘラン)

ドバイ−テヘランは約2時間のフライトで、往路・復路とも朝食でした。メインディッシュは3種からの選択で、無難な洋風オムレツもありましたが、今回は記念にイラン料理を選択してみました。往路は「クク」というイラン風の茄子のフリッタータ(オムレツ)、復路は「ハリーム」という濃厚なシチュー?を食べてみました。正直なところ、両方とも、不味くて食べられないということはありませんでしたが、あまり美味しいとも思いませんでした。
ドバイ→テヘラン:Breakfast テヘラン→ドバイ:Breakfast
Juice: Fruit juice/ refreshing choice of chilled juices,
Fruit: Breakfast fruits/ a palette of ripe tropical and seasonal cut fresh fruits
Main Course
Bread: Breakfast bread basket/ (左)a variety of soft and crusty fresh baked breads and butter croissants, served with butter and preserves
Bread: Breakfast bread basket/ (右)a variety of soft and crusty fresh baked croissants and selected rolls, served with butter and preserves
Hot Beverages: Tea/Coffee
メインコースの拡大写真: Iranian kuku badenjan/ Iranian-style aubergine frittata served with sizzling pan-fried chicken sausage, sauteed leaf spinach, fresh woollands mushooms with tomato sauce and roasted cherry tomato メインコースの拡大写真: Haleem badenjan/ classic Iranian speciality of fried aubergine with walnut and tomato, served with sauteed garden herbs and saffron water
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